Europa League - play-off ronde
woensdag 16 Augustus 2017
18:00 FC Utrecht - Zenit Sint-Petersburg 1-0
76’ Zakaria Labyad 1-0
ユトレヒトはカーリが負傷離脱、ヴィレム・ヤンセンとレーウヴィンが出場停止でvdマーレルとブラーフハイトのCBデュオ。中盤は週末のエールディヴィジで負傷したアユプが無事にフィットし6番でプレー、エマヌエルソンが左ハーフに。
ほぼ完売大入りのハルヘンワールト。開始3分でZenitの雑なプレーでボールを奪ったデッセルスからケルクにいきなり大チャンスも決められず。攻撃的に前にプレッシャーをかけてZenitのミスを誘い、序盤攻勢に立ったユトレヒトだが、次第にZenitがコントロールを増して五分五分の展開に。30分直前にブラーフハイトの素晴らしいパスからクライベル→デッセルスで決定的チャンスも2回のシュートをGKにセーブされて決められず。
後半もユトレヒトが優勢ながらやはり数回あったチャンスをモノにできずに時間が経過。エネルギッシュなプレーを見せていたユトレヒトに疲労が見えてプレーが雑になり始めた終盤、ケルクのクロスからデッセルスのヘディングがセーブされるもリバウンドをラビアトが決めて遂に先制。残り時間もドイツ人スピッツ ゲルトラーを投入してボールをキープし、さらに追加点も狙ったが決められずにそのまま終了。
エリック・テン・ハフ
「誇らしいという言葉は私は早々使わないが、選手たちには大きな賞讃を送った。ピッチ上の選手たちだけでなく、ロッカールームでも大きな貢献をした選手がとても多い。メンタリティがこのチームの力。選手たちは真面目に、手を抜かず、規律を持ってプレーし続けた。このチーム相手に信じられないほどほぼチャンスを耐えなかった。それが勝利のベース」
「驚いてはいないよ。選手たちの力は分かっているし、彼らを信頼している。ヤシンが6番で素晴らしいプレーができるのも分かっていた。彼は決して出さない。鎖で繋いである」
「我々は素晴らしい成長を遂げている。しかし繰り返すがまだ8月。有頂天になる理由は無いが、喜んでもいいだろう」
「アウエーでも私は相手には目を向けない。私にはどうしようもないからね。それができるのは自分のチームに対してであり、それが私の仕事。この試合よりも良くしなければいけないし、それができれば我々は先に進めるはず。だがまずは日曜のヴィレムII戦だ」
ザカリア・ラビアト
「1-0止まりなのが残念。チャンスの数を考えればもっと得点できたはず。でもこれはファンタスティックな結果。Zenitは良いチームだったけど、僕らもチャンスを作り続けた。Zenitはこれで2得点が必要になったけど、もし僕らがアウエーで1点決めれば彼らはかなり大変になるだろう」
「僕らの監督は重要な役割を担っている。欧州でどうすべきかを明確にしてくれているんだ。僕らには欧州でプレー経験がある選手たちもいるし、それがこういう試合でも役立っている」
donderdag 17 Augustus 2017
20:45 Ajax - Rosenborg BK 0-1
77’ Samuel Adegbenro 0-1
予想通りアヤックスがボールを持ちながら時にカウンターを受けて守備の脆さを見せる展開。10分過ぎにBendtnerがゴール前フリーでヘディングの決定機もフェルトマンがライン上でクリア。次第にコントロールを強めたアヤックスだが低調なフットボールでゴールを割れず、後半出だしもRosenborgが良い形を作る展開でアップを初めたフンテラールに大歓声。残り25分でフンテラールがピッチに入るも低調なフットボールが続いた末にデ・リフトとフェルトマンの悲劇的ミスからあっさり失点。その後は完全に集中力を失ったプレーで、ロスタイムのフンテラールのヘディングも枠を外して終了。
アヤックスは公式戦4試合で2敗2分けという悲劇的シーズンスタート。
マルセル・カイザー
「アウエーでまだ立て直せると信じている。先制するチャンスは何度もあったが、それを決めなければいけない。それができていれば展開は変わっていた。今回もまた何も得られなかったが、毎回これが続けば不運では無い。単純にもっと良くしなければいけない」