Play-Offs Europees voetbal: finale
dinsdag 15 mei 2018
20:45 Vitesse - FC Utrecht 3-2
42' Mason Mount 1-0 / 62' Ramon Leeuwin 1-1 / 78' Bryan Linssen 2-1 / 86' Zakaria Labyad 2-2 / 90+2' Gram Kashia 3-2
フィテッセはスタメン変わらず。ユトレヒトはアユプが出場停止から戻り、移籍の決まったラビアトはベンチからでクリフはまだ欠場。
シャープに試合に入ったユトレヒトが立ち上がりに圧倒すると、アユプ、vdストレークと立て続けに決定機で枠外に。劣勢のフィテッセは10分過ぎにようやく決定機もマタフス、マウントが連続でポスト直撃。その後は五分五分の膠着状態が続いたが、前半終盤にアユプからセレーロがボールを奪ったところからのカウンター、ベーレンスの左足クロスに人数の揃っていたユトレヒト守備陣がマウントをフリーにし、頭で決めて先制。
後半ユトレヒトが再び前が掛かりになるも決定機は作れず、55分過ぎにケルクに代えてラビアトを投入。するとラビアトのCKからカシアの前に出たレーウヴィンが頭で決めて1-1. 直後にさらにクライベルに決定機もハウエンがなんとかセーブ。その後もユトレヒトが優勢に進めていたが、終盤にリンセンがゴール右の難しい角度からワンチャンスを決めて2-1. しかしユトレヒトもラビアトが強烈なミドルシュートを決めて引き分け、と思われたロスタイムにFKからカシアの頭で3-2.
フィテッセはマウント、ユトレヒトはクライベルとストリーデルが2試合目出場停止に。
エドワルド・ストゥーリング
「これがこのチームにあるキャラクター。私はこれが見たいんだ。序盤のプレッシャーを上手く切り抜けることができたが、ユトレヒトが良いチームなのも分かっていたことだし、全く別の試合になってもおかしくなかった。ハウエンが数回見事に我々を立ち続けさせてくれた」
「暑い夜だったが、最高の楽しい夜でもあった。この勝利の価値はこれから見えてくるだろう。これでプレッシャーはユトレヒトにかかる。土曜はまた熱狂的な試合になる。それが最も素晴らしいことだと思うよ」
ジャン・パウル・デ・ヨング
「我々はこの試合かなり良いスタートだったと思う。すぐに2つのビッグチャンスがあったが、それを決められなかった。あるタイミングでサイドからクロスを上げられ、我々はペナルティエリア内に空中戦でクリアできるだけの人数が揃っていたが、1-0にされた。HTに我々はいつだって得点できると話をし、後半は優勢になって1-1に追いつき、クライベルには1-2にするチャンスもあった。フィテッセの個々のクオリティで2-1にされたが、我々にもラビアトという違いを作れる選手がいた」
「2-2で我々にとって良い結果だったが、ロスタイムにFKからファーポストのカシアにヘディングで決められてしまった。2-2で終われなかったのはフラストレーション。しかしセレクションのフィットネスと我々が作ったチャンスシーンを見れば、土曜のユトレヒトは暑い夜になると確信している」