Europa League-groepsfase
donderdag 19 oktober 2017
19:00 Zulte Waregem - Vitesse 1-1
23. Guram Kashia (e.d.) 1-0 / 27’ Thoman Bruns 1-1
フィテッセはフォールが怪我、マタフスが子供が生まれるために不参加でマウントとカスタイニョスが代役。Zulteはデライク、カヤがスタメン。
ベルギーとオランダのベーカーウィナー同士の対戦。近場でアウエーボックスを満杯にしたサポーターの声援を受けてフィテッセが良いスタートもカスタイニョスが決定機を逃し、10分ほど遅れてZulteが試合に入ると主導権を取り返して優勢に。CKから決定的シュートをパスフェールがセーブするも、その直後のCKで競り合ったカシアのオウンゴールで1-0. しかし数分後にラシーチャのクロスからリンセンが落としたボールをブルーンスが蹴り込んで即同点に追いつき、フィテッセのフットボールも良くなって盛り返したが、クロアチア人主審 Ivan Bebekに前半だけでイエローカード4枚を配られて五分五分の展開でHT.
後半もフィテッセが優勢の立ち上がりで数回良い形を作り、60分過ぎにカスタイニョスがネットを揺らしたがその直前に主審の謎の笛で認められず。その後もリンセンに決定機があったがシュートはGKに弾かれ、Zulteも80分に後半最初の決定機を得たが、ゴール前フリーでのヘディングはバーの上に。その後さらにZulteに至近距離からヘディングチャンスがあり、フィテッセもカスタイニョスのオムハールが枠外に。ロスタイムは明らかにZuilteが優勢もそのままフィテッセが凌いで引き分け。
フィテッセは審判の笛の苦しむも今シーズンの欧州戦グループステージでオランダ･クラブ初の勝ち点を獲得も冬越えは困難に。
ヘンク･フレーザー
「主審は良くなかったと思う。それは明らか。･･･あれがファールだとしたら、むしろ逆だ。カスタイニョスのゴールが認められなかったのは小さな滴として諦めた。あの瞬間は『時には口を閉ざすしか無い』と思ったよ。ああいう判定をする人々に対して口を開いても役には立たない。本当に酷かったと思う。この試合でZulteとフィテッセの差はほとんど無く、ああいう瞬間が違いを作る。全員が見ていたはずで、私がそれについて何か言えることがあるか？」
「結果には満足できるよ。勝てなかったのを我々はあの1シーンだけのせいにすべきではない。他に決めるべきカウンターのチャンスを我々も決められなかった。特に前半は何度も良いシーンがあった。我々には知性、抜け目無さが足りない。多分Lazioが我々に見せたずる賢さのようなものがね」
トーマス･ブルーンス
「五分五分のシーンで全ての判定が僕らに不利だった。勝ちたかったけど、これから3試合でまだ可能性があるかは誰にも分からない。ボールは丸い」
