Europa League-groepsfase
donderdag 7 december 2017
21:05 Vitesse - OGC Nice 1-0
84’ Luc Castaignos 1-0
既に敗退の決まっているフィテッセはレリーフェルトとファイを両サイドに置き、デビューのアウデ・コッテをCBに加えて3-5-2に。中盤はブルーンスにコルケットとマウントを組ませ、前線はマタフスとカスタイニョスの2スピッツと大きく変更。
フィテッセのシステムが上手く機能し、すでにノックアウトステージ進出が決まってBチーム構成のNiceがロングボールばかりで全くフットボールにならないこともあって優勢な展開。左サイドのファイ、中盤のマウントが何度も良いアクションを見せてチャンスに絡み、次第にNiceが慣れて試合に入って行くも、HT直前にファイのノールカットとパスからカスタイニョスがGKと1対1のべストチャンスでシュートをセーブされてHT.
後半もカスタイニョスがレリーフェルトのクロスを足に当てるも枠に飛ばせず、Niceの反撃で次第に危ないシーンも増えたが互角以上の展開で終盤へ。残り10分を切って途中出場 ラシーチャの角度の無いところからの強烈なシュートのリバウンドをカスタイニョスが三度目の正直で押し込んで決勝点。
フィテッセはグループステージ初勝利で欧州戦を締めくくり。欧州戦連続勝利無しは11試合でストップ。
Stand: Groep K
1. SS Lazio 6 13pt
2. OGC Nice 6 9pt
3. Zulte Waregem 6 7pt
4. Vitesse 6 5pt
ヘンク・フレーザー
「このところろ欧州でのフェイエノールトとフィテッセにみんなの注目が集まっていたが、欧州での没落はオランダ・フットボール全体でのもの。我々は全ての責任を押しつけられたことで苦しまなければならなかった。もちろん欧州キャンペーンが終わってしまったのは残念だが、終わって喜んでいる部分もどこかあある。ここまでエールディヴィジで勝ち点を落としていることに欧州戦が弁解になっていたが、ここからはもうその弁解は通用しない。ここからの3試合は絶対に3ptsを取っていかなければいけないし、冬以降は別のものを見せられるはず」
ルク・カスタイニョス
「3ptsを取れて決勝点を決められれば良い気分だよ。大きなDante相手にずっと苦しんでたのは見ての通り。彼は僕より体重が何kgもあって、非常に優秀なDF. だから抜け目なくやらないといけなかった」