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ELグループステージ第4節結果:フィテッセ、判定にも恵まれず敗退ほぼ確定

Europa League-groepsfase

donderdag 2 november 2017

21:05 Vitesse - Zulte Waregem 0-2

3’ Fankaty Dabo (e.d.) 0-1 / 70’ Onur Kaya 0-2

Rood: 22’ Kingsley Madu (2xGeel) / 53’ Alexander Büttner (2xGeel)

フィテッセはフォールに代えてマウントが初スタメン。スピッツはマタフスをベンチに置いてカスタイニョスを選択。

開始2分、無くなったヤクブへの追悼の拍手が起きる中、最初のCKをファーで折り返されてあっさり失点。さらにカヤが絶好の位置からFKを狙ってポスト直撃とフィテッセは劣勢のスタート。一人良い動きをを見せていたマウントが20分にペナルティエリア内で倒されたが主審はシュワルベ判定。判定に泣いたフィテッセだが、数分後にすでに愚かなハンドでイエローカードを受けていたZulteの左バック Maduがファールで2枚目退場。数的優位を得たフィテッセは主導権を取るもテンポが上がらず、ラシーチャに2回のシュートチャンスもGKがセーブ。30分過ぎに負傷したカスタイニョスに代えてマタフスがピッチに入り、CKからニアでラシーチャのヘディングはバーを直撃。

後半出だしにビュートネルも2枚目退場で共に10人に。スローインからマウントがネットを揺らすもオフサイドポジションにいたブルーンスが触って得点は認められず。スタンドの声援を受けて攻め続けたフィテッセだがやはりテンポを上げられず、逆にカウンターからぎりぎりオフサイドポジションの選手に抜け出されて0-2. 直後にブルーンスがネットを揺らしたが、これもファールを取られて認められず。残り15分で交代で下がるカヤにフィテッセ・サポーターも拍手。終盤はウクライナの審判団への皮肉から、フィテッセが前に裏にボールを蹴る度にゴール裏のサポーターが応援のための旗を揚げるシーンが繰り返されてそのまま終了。

フィテッセイエローカード7枚を受けるなど判定にも苦しんでEL敗退がほぼ確定。

groep K

1. Lazio 12pt 9-3

2. OGC Nice 6pt 9-5

3. Zulte Waregem 4pt 4-8

4. Vitesse 1pt 3-9

ヘンク・フレーザー

「開始2分での失点がすでに我々の夜で無いことを示していた。選手たちも私自身も、全体としての失敗。本当にそう思う。今日の我々は失敗した。あれでかなり難しくなってしまった。フラストレーションは大きい。今夜はなかなか眠れないだろう」

トーマス・ブルーンス

「ほとんど全てのファールにイエローカードが出された。でも僕らは主審のせいにすべきとは思わない。僕らはチームとして試合を台無しにしてしまった」