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第15節延期分結果: アドフォカートも黒星スタートでスパルタがヘッケンスライターに

Speelronde 15

 

Dinsdag 16 januari

20.00 Sparta Rotterdam - Vitesse 0-1

64' Mason Mount 0-1 


アドフォカートが監督就任のスパルタは新加入組からフライデーだけセレクション入りし、スピッツでスタメン出場。キャプテンマークを剥奪されたブロイエルはベンチから。フィテッセはまだフィットしていないクライスワイクとマタフスをベンチに置いてアウデ・コッテとカスタイニョスを起用。


フレッシュな印象のスパルタが楽にフリーマンを見つけてフットボールをし、時たま可能性のある攻撃を繰り出す展開。30分過ぎにフライデーのパスでミューレンが抜け出すも、時間を掛けすぎてカシアに追いつかれて大チャンスをモノにできず。


低調だったフィテッセが後半はカスタイニョスに代えてマタフスを投入した多少粘りを取り戻して完全な膠着状態になると、60分過ぎにカウンターからマウントが決めて先制。スパルタは終盤主導権を取り戻し、前半数回危険なシュートを放っていたボローニョがバー直撃、途中出場フェルハールの完璧なスルーパスもフライデーが反応できず、ロスタイムに猛攻を見せて何度もゴールに迫ったが決められずにそのまま終了。

 

スパルタはこれで得失点差でローダに抜かれてヘッケンスライターに。フィテッセはADOを抜いて7位。


ディック・アドフォカート

「選手たちはロッカールームでまたすぐ頭を下げてしまっていたが、今日のようなフットボールを続ければ流れは変わると話した。臨床心理士のようなもの?いや、私は正直に自分のフィーリングで言っている。選手たちには自信が必要。ターニングポイントはやって来ると私は確信している」

「今日はホームで少なくとも1ptを期待していた。チームは全力を出したが、相手がはるかに良かった訳では無い。これで我々はヘッケンスライター。まずはそこから脱出すること。15位になればクラブにとってはカンピューンスハップのようなもの」


ヘンク・フレーザー

「HTにカスタイニョスを替えた理由?勝たなければいけなかったからだ。我々にはみんなプレッシャーが掛かっていた。この試合はどうしても勝ちたかったし、だから勝ててとても嬉しいよ。自分たちの位置も、勝ち点が必要なのも分かっている。カスタイニョスとはたくさん話をしている。とても楽しい人間だが、結局重要なのは勝つことであり、感傷に目を向けることはできない」

 

Woensdag 24 januari

20.00 FC Utrecht - Feyenoord 1-1

23' Sam Larsson 0-1 / 41' Gyrano Kerk 1-1