ボンズコーチ ディック・アドフォカートは25名からなるオランダ代表のセレクションを発表。ミシェル・フォルム、ヴェズリー・スナイデル、スティーヴン・ベルフハイスが代表復帰を果たし、ステファン・デ・フライは膝の具合を配慮して招集が見送られた。他にイェンス・トールンストラ、エルジェロ・エリア、ジェレマイン・レンス、ダリル・ヤンマートがプレセレクションから招集漏れ。
オランイェは11月9日木曜日にAberdeenでスコットランド(オランダ時間20.45)と対戦。5日後のBoekarestでルーマニア(オランダ時間20.00)と対戦する。
De volledige selectie:
Keepers: Jasper Cillessen (Barcelona), Michel Vorm (Tottenham Hotspur), Jeroen Zoet (PSV)
Verdedigers: Nathan Aké (AFC Bournemouth), Virgil van Dijk (Southampton), Wesley Hoedt (Southampton), Matthijs de Ligt (Ajax), Karim Rekik (Hertha BSC), Kenny Tete (Olympique Lyon), Joël Veltman (Ajax)
Middenvelders: Donny van de Beek (Ajax), Daley Blind (Manchester United), Marco van Ginkel (PSV), Davy Pröpper (Brighton & Hove Albion), Wesley Sneijder (OGC Nice), Kevin Strootman (AS Roma), Tonny Vilhena (Feyenoord), Georginio Wijnaldum (Liverpool)
Aanvallers: Ryan Babel (Besiktas), Steven Berghuis (Feyenoord), Memphis Depay (Olympique Lyon), Bas Dost (Sporting Lissabon), Vincent Janssen (Fenerbahçe), Jürgen Locadia (PSV), Quincy Promes (Spartak Moskou)
ディック・アドフォカート
「私が続けるかどうかはルーマニア戦後に決まる。KNVBとは延長についてまだ話していないが、話し合いは行うだろう。自分が続けるかどうかは自分ですでに決めた。自分が何をするかはKNVBではなく自分で決める。関心は来ていないよ、TDとしてもね。少なくともKNVBにはTDが必要だと思う。オランダ代表を別にしてもだ」
「スナイデルは前回いなかったが、それは彼がプレーしていなかったから。彼がロッベン同様に止めるかどうか私は彼に聞いていない」
「アムラバトがオランイェを選ぶように我々は全力を尽くしたし、私自身彼と彼の代理人と良い話ができた。最終的には決めなければいけないのは彼であり、私では無い。これが賢明な決断かどうかも私には判断できない。私に言えるのは『私ならオランダ代表を選ぶ』ということ」
「アムラバトのようなタレントたちをもっと早くモニタリングすべきだとは思う。彼らがもっと早く決断するように早めにコンタクトを取るんだ。家族と早めに話をすることもできるだろう」
「我々今のスタッフが代表に来てから上手く行っている。結果面だ。グループは良くやったと思うが、我々には必要な運が無かった。それがあればPOには多分進めただろう」
「ワィナルドゥムがなぜオランイェではLiverpoolより低調か。彼はLiverpoolでは別の役割をこなしている。私が彼を上手く使えていないということもあるかもしれないが、ボンズコーチ4人全員がそれを上手くやれなかった」
「ロカーディアについてはいろいろな意見に分かれている。私は1年間PSVで控え選手としての彼と仕事をしたが、当時の彼は純粋なスピッツだった。今はサイドからプレーすることが多いが、私は純粋なスピッツだと思っている。常にゴール前でシャープな選手であり、両利きで良いシュートを持っている」