Speelronde 15
vrijdag 8 december 2017
20:00 Willem II - NAC Breda 1-1
43’ Bartholomew Ogbeche 1-0 / 50’ Thierry Ambrose 1-1
ヴィレムIIは今週体調不良だったラチマンに代えてvdリンデンがスタメン。NACは怪我のフェルスフフーレンの代わりにナイホルトを器用。
2pts差の14位対15位直接対決となったブラバンセ・ダービー。スタンドの盛り上がりを受けてヴィレムIIも高いテンションで試合に入ったが、アンジェリーニョのクロスからコルテがいきなり決定機を得ると、その後もコンパクトに構えてヴィレムIIの攻撃を封じたNACが完全に試合をコントロール。組み立てで全くテンポを作れずにボールロストを繰り返すチームにスタンドからブーイングが飛び、25分にCKから大外にヘールケンスにボールが届いて最初の決定機もヘディングは枠外に。NACはフルートがシュートチャンスを外すと、前半終盤に向けて少しずつヴィレムIIが相手の守備を抜けられるようになって優勢に立つと、CKからこぼれ球を今日もオフベチェが蹴り込んで先制。
後半もそのままヴィレムIIが良いスタートを切ろうとしたが、チリヴェラが自陣ゴール前で空振りするクリスマス・プレゼントをアンブロースが貰って1-1. その後NACがボールを持つ時間が続くもヴィレムII守備陣のミスを罰することができず、残り25分からは再びヴィレムIIが優勢に立つもオフベチェ、ソルが数回チャンスを決められず。終盤はお互いに悲劇的ミスを連発する低レベルな試合になって、どちらもリスクを冒して勝利を目指すことができずにそのまま終了。
試合後はアウエーボックに挨拶に近寄ったNACの選手、スタッフにヴィレムIIサポーターが発煙筒を投げつけ、さらに両チームの選手たちが喧嘩になって無駄に白熱。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「ガッカリな試合。先週上手く行っていた全てのことが今日はかなり良くなかった。それはNACへの賛辞でもある。中位に向けて前進したかったが、残念ながら成功しなかった」
スタイン・フレーフェン
「もの凄く誇りに思う。これは私がNACの監督になって以来、最も支配した試合。我々はガッツを示して支配していた。アウエーでこれはとても見事。HT1-0ビハインドだったのは信じられない。嫌な時間帯でのゴールで、過去の我々だったが同様するところだが、今日はそうではなかった」
zaterdag 9 december 2017
18:30 sc Heerenveen - VVV-Venlo 2-2
10’ Lennart Thy 0-1 / 19’ Denzel Dumfries 1-1 / 49’ Henk Veerman 2-1 / 86’ Ralf Seuntjens 2-2
ヘーレンフェーンはファン・アーメルスフォールトに代えてトルスビーでフラップを中盤に置き、怪我のエーデガールトの代わりにコバヤシを右バイテンに起用。スピッツは今週もフェールマン。VVVは先週病欠のウネスタールが戻り、ラルフ・スーンチェンスに代えてヌワカリを起用。
ヘーレンフェーンがボールを持つも、ボールを奪ったVVVがレーマンスのパス1本でティが裏に抜け出してエールディヴィジ初ゴールで0-1. VVVの長いボール回しのプレッシャーを掛けられずにスタンドからブーイングを受けるヘーレンフェーンだが、スハールスのFKにドゥムフリースの打点の高いヘディングで同点にすると一気に優勢に立ってフェールマンに連続して決定機。
後半立ち上がりにフェールマンが決めて勝ち越すも、ヘーレンフェーンがそのままプレッシャーをかけ続けることができず、終盤にVVVの反撃を許すと、ティが大チャンス逃した後に先週AZ戦でオウンゴールのラルフ・スーンチェンスがファン・クローイのシュートに軽く触って劇的に同点ゴール。
ヘーレンフェーンは3ヶ月間ホームで勝利無しで、最後は大ブーイングとストレペル退任を求める声。
ユルヘン・ストレペル
「序盤は実際ほとんど問題が無かったが、0-1のシーンはカバーの仕方を間違えていた。そこで誰かが足を滑らせ、ボールを通された。失点後は我々が良くなっていき、ボールを持った時の落ち着きが増してよりコントロールできるようになった。後半は『これで上がっていける』と思っていたよ・・・」
モーリス・スタイン
「我々はいつもなるべく長く試合になるようにしようと気をつけている。たった1点差ならシステムを変える選択肢があるからね。ベンチも含めて我々の選手たちはみんなやるべきことを分かっている。だからここまで終盤にいつもゴールを決めることができているんだ。これはこのチームの力。ヘーレンフェーン-uitは信じられないほど難しい試合。チームが毎週良くなっているのは誇らしく思う」
19:45 AZ - Heracles Almelo 5-0
55’ Bram Castro 1-0 / 75’ Guus Til 2-0 / 81’ Alireza Jahanbakhsh 3-0 / 85’ Wout Weghorst 4-0 / 90’+1’ Svensson 5-0
AZはヴァイテンスの出場停止でファン・ラインが初スタメン。
立ち上がりAZが積極的にプレッシャーをかけて次々にチャンスを作るも決められず、ヘラクレスが次第に試合に入って膠着。30分過ぎにvdバイスが負傷してローランド・バースがデビュー。前半終盤にそのバースがティルの足首を踏んで一発退場相当のファールもvdフラーフの判定はイエローカード止まり。
後半出だしもAZが攻勢を強めて次々にチャンス作ると、ヤハンバクシュの角度の無いところからのクロスをカストロが後逸してオウンゴールでようやくAZが先制。ヘラクレスはドゥアルテも負傷してvdベルフと交代に。ティルがネットを揺らすもvdフラーフが直前にヘラクレスのハンドの笛を吹いていたためにゴールが認められず。しかしAZが圧倒し続けると、CKからティルのシュートをカストロが再び後逸で2-0とすると、縦パス1本でヤハンバクシュが決めて勝負あり。さらにヴェフホルストも簡単に抜け出して1ヵ月ぶりのゴールなど、最後まで攻撃の手を緩めずにスヴェンソンの初ゴールも決まって大勝。
AZは7連勝で日曜のトッパーを前に2位をキープ。ヘラクレスは守備陣に怪我人が続いて大敗。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「最初の10分間は良かったが、残りはあまりにテンポが低かった。そこはHTに指摘した。70%のプレーではシンプルに不十分。後半は遙かに良くなったが、得点するのがかなり遅いのが我々の問題。優勢でチャンスを作れているが、得点できない。今日Real MadridがHTまでに5-0にしたのを見たが、我々も一度それをやってみたいよ。しかしこの勝利もとても嬉しいし、良い流れを生んでくれる。1点目と2点目を見れば相手GKのミスという多少の運が必要だったが、一方で我々がミスをさせたとも言える。5得点はポジティヴなことだが、もっと決めることもできた」
「明日はアヤックスに勝ってもらいたいね。2位にいるなら常に1位を見るべき。PSVにさらに近づければ素晴らしいこと」
ジョン・ステーヘマン
「さっさと忘れるべき夜。前半我々がとても良いプレーをしたとは思わないが、競り合いにまずまず粘りはあった。0-0でHTを迎えてこの試合負ける必要は無いというフィーリングだったし、5-0になる感じは全く無かった。最後の15分間で我々は堅く蓋を閉め続けるにはメンタルの強さが十分では無いことを見せてしまった。ここ最近の怪我人の影響もあるだろう。我々は若いグループであり、入れ替えが必要で、最終的には最低レベルを下回ってしまった。非常に痛ましい。苦しい時期多が、我々はここから脱出できると確信している」
19:45 Excelsior - PEC Zwolle 1-2
48’ Mike van Duinen (str.) 1-0 / 49’ Mustafa Saymak 1-1 / 65’ Younes Namli 1-2
Rood: 84’ Elbers Excelsior (2xGeel)
エクセルシオールは低調なクリスティンソンを遂に外してズワルトフートを起用。PECはスピッツにナイラント。
PECが優勢ながら得点は奪えなかった前半から、HT明け直後にマルセリスがファン・ダイネンを倒してのPKでエクセルシオールが先制。しかし1分後にサイマクが同点とすると、ナムリがFKで逆転。エクセルシオールはロスタイムに同点に限り無く近づくも、ファン・ダイネンのボレーがポスト内側を叩いてゴールラインを割らず、そのまま敗戦。
エクセルシオールは4連敗。
PECはクラブ史上初のアウエーで6試合連続無敗。
ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「我々の戦術プランは明確だった。スペースをコンパクトに保って空いたスペースを利用する。組織は上手く行っていたし、ズヴォレの最重要選手たちにボールが行かないようにし、組み立てをスローにさせることができていた。我々もボールを持った時にほとんどできず、0-0でのHT明けに先制した後も同じやり方を続けなければいけなかったのに、30秒で1-1にされたのが痛かった。眠っていたと言って良い。選手たちが浮かれてしまったのは理解できるが、30秒で1-1にされれば私はチームを責める。その後諦めずチャンスを作り、10人でも作れていたが、ポストに当たって上手く行かなかった」
20:45 FC Twente - ADO Den Haag 2-3
12’ Danny Holla 1-0 / 17’ Abdenasser El Khayati 1-1 / 21’ Bjørn Johnsen 1-2 / 35’ Bjørn Johnsen (e.d.) 2-2 / 90’ Abdenasser El Khayati 2-3
トゥエンテは出場停止のテスケルに代わりラムをCBに起用し、選手と替わらず5-3-2. ADOはインマルスとエブエイが出場停止から戻り、怪我のロレンゼンの代わりはホーイ。
お互いカウンターで得点した後、エル・カヤティのパスにジョンセンが飛び出してジャンプしながらワンタッチで決めるアクロバティックなシュートで勝ち越しも、ホラのFKにジョンセンが頭で自陣ゴールにも決めて同点で折り返し。
90分直前にカウンターからトゥエンテ守備陣のコミュニケーションミスもあり、ファルケンブルフとラムが競ってこぼれたボールをエル・カヤティが決めて決勝点。
トゥエンテは今週も勝てず、ADOは20pts獲得で暫定8位に。
ヘルジャン・フェルベーク
「私にはどうしようも無い。我々は前半最高に良いプレーをしたと思うが、それでも2失点。再び追いついたのは見事だし、そこから後半押し続けるのを期待したが、お互いにかなりゴタゴタしていた。だから『2-2でもう何も起きない』と思ったよ」
「シーズン後半戦をまずます良い位置で始めるためにウィンターストップ前残り3試合は絶対に勝たなければいけない」
アルフォンス・フルーネンダイク
「もちろん終了直前に決勝点を決められれば嬉しいよ。我々は苦しいスタートで実際15分を過ぎてからフットボールを始めたし、その時点ですでにビハインドを背負っていた。特にアサイディを抑えられず、最大の問題になっていたが、そこからとても良い2得点で1-2のリードになり、自分たちのオウンゴールの後は再びリアクションを求められた。しかし前半を見れば良かったと思う。選手たちは信じられないほどハードワークしていたし、監督としては満足できる」
「後半はより粘りが出てカウンターでのチャンスで優勢な時間帯もあった。最終的に引き分けに向かう雰囲気の中でまだゴールを決められたし、我々にとって非常に大きな勝利。最下位との差を広げられる」
zondag 10 december 2017
12:30 Roda JC Kerkrade - FC Groningen 2-2
14’ Simon Gustafson 1-0 / 34’ Simon Gustafson 2-0 / 37’ Tom van Weert 2-1 / 59’ Tom van Weert (str.) 2-2
Rood: 58’ Adil Auassar
試合前から雪が降り続け、必死の雪かき作業でもほとんどピッチが雪に埋もれた状況でファン・ブーケルがまさかの試合決行。お互いに大雑把ながら出だしからローダがボールを持って主導権を取ると、シャヒンのミドルシュートをパトが弾き、こぼれ球をグスタフソンが詰めて先制。その後フローニゲンが試合に戻って五分五分になるも、20分を過ぎてファン・ブーケルが試合を止めて雪かきタイム。5分ほどの雪かきで雪の勢いも多少収まってピッチの緑の部分が増えて試合再開すると、再びローダが優勢に立ち、メミセヴィッチからボールを奪ったグスタフソンが左アウトサイドでの美しいロブで2-0. しかしフローニゲンもドロストが飛び出してのパスをファン・ヴェールトが決めて2-1.
ピッチから雪がほぼ消えた後半、ローダがそのまま優勢にチャンスを作っていたが、ロングボールに抜け出したファン・ヴェールトをアウアサルがペナルティエリア内で手を掛けて倒して当然の一発退場&PKで同点に。終盤はようやく太陽が姿を見せるも、守るローダ相手にフローニゲンがほとんどチャンスを作れない低調な内容でそのまま終了。
ローダはトゥエンテを1pt上回って最下位脱出。
エルネスト・ファーベル
「我々にとっては多分試合があと15分長い方が良かっただろう。そうすればもしかしたら3pts獲れたかもしれない。前半は実際2-0で済んでまだ良かった。しかし引き分けにした後は3ptsを獲るためにもっと多くの事をすべきだった」
15:00 FC Utrecht - Feyenoord afg.
雪により中止。
15:30 Sparta Rotterdam - Vitesse afg.
雪により中止。
61’ 1-0 / 64’ 2-0 / 72’ 3-0
PSVはルカッセンをCBに加え、ルーク・デ・ヨングとベルフワインをベンチに置いてロザーノとロカーディアの前線で5-3-2.
ヘンドリクスとルカッセンが常にツィエクとvdベークをチェックして予想通りコンパクトに守るPSVだが、10分でロカーディアがハムストリングを痛めて泣きながらルーク・デ・ヨングと交代。圧倒的にボールを持つアヤックスにチャンスを与えず、特に素晴らしい守備を見せていたヘンドリクスをシェーネがナートラッペンで蹴り倒し、怒ったヘンドリクスが応戦して両チームで揉み合いになり、ブロムはシェーネとヘンドリクスに共にイエローカード。ブロムはその後もフェルトマンの重大なファールを見逃し、フェルトマンの芝居でロザーノにイエローカードなど試合を全く適切にコントロールできず、両チーム共に不満で騒然とした展開に。
後半は再び落ち着いた展開でPSVがほとんどボールを持てないものの2つのセットプレー以外ではチャンスを与えずに時間が経過したが、セットプレーから与えた3回目のチャンスで失点すると、直後にミドルシュートを決められて2-0. さらに70分過ぎに完全に崩されて完敗。
PSVは第4節ヘーレンフェーン-uit以来の2敗目で連勝が10で止まり、2位AZと5ps差に。
フィリップ・コクー
「自分たちのプレーができず、トッパーに勝てるだけのレベルに到達できなかった。ロカーディアの負傷交代は痛かった。彼とロザーノの奥行きを作る動きとスピードで危険なシーンを作らなければいけなかったはずだったからね。ルーク・デ・ヨングという別タイプを前線に入れることになったが、これは弁解では無い。守備面で前半は上手くやっていたが、ボールを持った時に主導権も取らなければいけない。そして我々はそれをしなかった」
「ティートルレースはもう決まったと誰もが言っていたが、我々はそんなことはないと言い続けていたし、この試合もそうであることを再び示した。我々は水曜のフローニゲン戦に向かわなければいけない」
マルコ・ファン・ヒンケル
「。僕らは勇気が欠けたスタートだし、彼らを捕まえようとし始めたのは2-0にされてからやっと。彼らが中盤のローテーションでプレーするのもフレンキーがたくさんボールをもつのも分かっていたことだけど、僕らはそこにほとんどグリップを持てなかった。逆にすぐに掴まえられて組み立てもできなかった。さらにロカーディアの怪我での交代でも難しくなってしまった」
Stand (voorlopig)
1 PSV 15 (13 0 2) 41-17 +24 39pt
2 AZ 15 (11 1 3) 29-15 +14 34pt
3 Ajax 15 (10 2 3) 46-14 +32 32pt
4 PEC Zwolle 15 (8 5 2) 22-14 +8 29pt
5 Feyenoord 14 (7 4 3) 24-14 +10 25pt
6 FC Utrecht 14 (7 3 4) 24-24 0 24pt
7 Vitesse 14 (6 4 4) 26-17 +9 22pt
8 ADO Den Haag 15 (6 2 7) 18-23 -5 20pt
9 SC Heerenveen 15 (5 4 6) 22-26 -4 19pt
10 Heracles Almelo 15 (5 3 7) 21-31 -10 18pt
11 Excelsior 15 (5 2 8) 18-24 -6 17pt
12 FC Groningen 15 (4 4 7) 23-25 -2 16pt
13 VVV-Venlo 15 (3 7 5) 18-24 -6 16pt
14 Willem II 15 (4 3 8) 22-32 -10 15pt
15 NAC Breda 15 (3 4 8) 16-31 -15 13pt
16 Sparta Rotterdam 14 (2 5 7) 11-23 -12 11pt
17 Roda JC Kerkrade 15 (3 2 10) 14-31 -17 11pt
18 FC Twente 15 (3 1 11) 21-31 -10 10pt
Topscorers
1. Hirving Lozano (PSV) 10 (0)
2. Jürgen Locadia (PSV) 9 (1)
3. Wout Weghorst (AZ) 8 (2)
4. Steven Berghuis (Feyenoord) 7 (0)
David Neres (Ajax) 7 (0)
Fran Sol (Willem II) 7 (0)
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 7 (1)
Tim Matavž (Vitesse) 7 (2)
Bartholomew Ogbeche (Willem II) 7 (0)
Lasse Schöne (Ajax) 7 (2)
Marco van Ginkel (PSV) 7 (4)
Assists
1. Hakim Ziyech (Ajax) 8
2. David Neres (Ajax) 7
3. Alireza Jahanbakhsh (AZ) 6
4. Frenkie de Jong (Ajax) 5
Denzel Dumfries (sc Heerenveen) 5
Brandley Kuwas (Heracles Almelo) 5
7. Ismail Azzaoui (Willem II) 4
Jesper Drost (FC Groningen) 4
Jorrit Hendrix (PSV) 4
Klaas Jan Huntelaar (Ajax) 4
Robert Mühren (Sparta Rotterdam) 4
Marko Vejinović (AZ) 4