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スティーヴン・ベルフハイスを4年契約で獲得

スティーヴン・ベルフハイスがデ・カイプに戻る。フェイエノールトは昨シーズン レンタルでカンピューンスハップに貢献した25歳のバイテンスペーラーの完全移籍についてWatford FCと合意したことをクラブサイトで発表。ベルフハイスは月曜午後遅くに2021年6月30日までの4年契約にサインした。

 

この移籍でベルフハイスとフェイエノールトの長く温めてきた願いが実現したことになる。このFWは昨シーズンの成功の後、フェイエノールトに残ってプレーし続けたいという希望を隠すこと無く、監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストもベルフハイスを新シーズンもセレクションに加えたいという気持ちを繰り返し口にしていた。

 

ベルフハイスはフェイエノールトでの初シーズン公式戦37試合に出場。エールディヴィジでは7得点7アシストでクラブ史上15回目のランズティートルに重要な役割を果たした。

 

「スティーヴンが非凡なクオリティを持った選手なのは昨シーズン証明された。クリエイティヴィティ、キックテクニック、得点能力で我々にとって大きな価値がある存在」とテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール。「Watfordとスティーヴンと合意でき、シーズン初めての公式戦の前に獲得できて喜んでいるよ」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/steven-berghuis-voor-vier-jaar-naar-feyenoord

 

スティーヴン・ベルフハイス

「ホッとしているけど、とにかくとても嬉しいよ。是非戻ってきたかったし、それが実現した」

 

「長く待たなければいけないのは分かっていた。ある時点でWatfordが僕をセレクションに留めたいと望んだけれど、僕はその時にこの方向に進みたいとハッキリ伝えたんだ。それからは待つしか無かった。とても長くかかったけど、最終的には上手く行くと思っていたよ」

 

「自分はもっとやれると感じている。昨シーズンの後半戦の流れをさらに引き継げれば、僕の効率性はもっと上がる。それがデ・カイプに戻りたかった理由の一つ。それにクラブの考え方全体だね。フェイエノールトはタイトルを獲り、試合に勝つためにプレーする。その方が僕に合っているんだ。Watfordだと多少違った」

 

「Watfordでほぼ毎日2部練習のハードトレーニングをしていた。練習試合にも多く出たよ。90分が1回と45分が3回。調子は良い。僕らは土曜の試合に向かっているし、そこで出れることを願っている」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/berghuis-opgelucht-maar-vooral-heel-blij

 

 

時間がかかりましたが何とかリーグ戦スタート前に無事に獲得。移籍金は6,5mil程という報道で、まぁ高いですが、昨シーズンの後半戦を考えれば完全にフィットした状態で迎えられそうな今シーズンはそれだけの価値を示してくれるはず・・・

 

だいぶお金を使いましたが、これでほぼジオの希望通りのセレクションでしょう。後は9/1まで棚ぼたチャンスを窺いながらということになりますが、まぁ何もないでしょうねぇ。