Speelronde 20
vrijdag 27 januari 2017
20:00 Willem II - Sparta Rotterdam 3-2
18’ Fran Sol 1-0 / 21’ Zakaria El Azzouzi 1-1 / 45’ Darryl Lachman 2-1 / 69’ Thomas Verhaar 2-2 / 90’+3’ Thom Haye 3-2
ヴィレムIIはスフールマンとハイエに代えてファルケンブルフとコッペルスを起用。ベーカー戦で120分戦ったスパルタはドゥムフリース、ブロイエル、サヌシ、ファン・モールセル、カレーロに代えてセクセラ、ドゥガール、フリーンツ、エル・アズジ、ボローニョを起用と5人入れ替え。
両チームとも積極的にフットボールをしてハイテンポの激しい好ゲームに。20分直前に左バイテン起用のコッペルスのクロスからソルが先制ゴールも、カウンターに出ようとしたヴィレムIIのパスミスからスパルタのカウンターをエル・アズジが見事なシュートで締めて即同点に。しかしHT直前にCKでコルトスミットがボールを落とし、ラチマンが蹴り込んで2-1でHT.
後半フェルハールがFKを絶妙のコースに決めて再び同点。引き分けに終わると思われた90分直前にはvdローイのソルを下げてハイエを投入する交代策にスタンドから大ブーイング。しかし3分のロスタイムのラストプレーでファルケンブルフがヘディングのリバウンドから戻しのパスをそのハイエが蹴り込んで劇的に決着。ロッテルダムでのロスタイムにスパルタが同点に追いついたのとは逆の形に。
ヴィレムIIは直接のライバル相手に大きな3ptsを得て、16位と暫定5pts差に。スパルタは暫定1pt差のまま。
エルヴィン・ファン・デ・ローイ
「試合よりも歓声を上げすぎて疲れたよ。フランを下げたのは最後の10分間毎回間違った色にボールを出していたから。それでもトップシューターを残すか、フレッシュなエネルギーのある選手を入れるかだ。そして私は正しい選択をしたと確信している。こういう結果になれば、ハウデン・ピックと呼んでも良いだろう」
マイケル・ライツィガー
「非常に痛い、非常に辛い結果。特に最後の10分間は実際優勢だったからね。そこから負けるのは辛い。もちろん不運でもあるが、終わってしまった物はもうどうしようもない」
「我々は見せている内容に対して勝ち点があまりに少ない。これは事実だ。しかしAZ戦(2-2)や今回のような試合をしていれば心配する理由は一つも無い。自分たちの報いることができるように頑張り続けるしか無いんだ」
zaterdag 28 januari 2017
18:30 Go Ahead Eagles - FC Utrecht 0-1
31’ Xandro Schenk 0-1
Rood: 62’ Darren Maatsen
ゴー・アヘッドはダイツの怪我でロシーニョを中盤で起用、チリヴェラがコントローラーに。ベーカー戦120分戦って中二日のユトレヒトはヴィレム・ヤンセンの出場停止でvdマーレルがCBに入り、アユプ、バラジテ、ジヴコヴィッチに代えてルートヴィヒ、初スタメンのケルク、ヨーステンを起用。
ベーカー戦の疲れを感じさせない出足を見せたユトレヒトが優勢に立つと、30分過ぎにルートヴィヒのクロスがケルクのマークに付いていたスヘンクの足に当たってE.D.で0-1. 後半ゴー・アヘッドが優勢の出だしに途中出場 マーツェンがvdマーレルのファールで倒された直後にナートラッペンで当然の一発退場。数的優位を得たユトレヒトがコントロールしてそのまま逃げ切り。
ゴー・アヘッドは8試合勝利無し。ユトレヒトは020-thuisに敗れ、PK戦でベーカー戦敗退の週の最後を何とか勝利で締めくくり。
ハンス・デ・コーニング
「特にマーツェンのレッドカードの後の我々は無力だった。後半プラスαのエネルギーをもたらす選手が早々に退場しなければならなかったのは残念」
エリック・テン・ハフ
「スタメンを入れ替えた理由?その質問はもう4回目だ。愚かな質問。そういう驚かな質問をされるのはうんざりだ!我々が1週間に3試合をこなすのはこれで今シーズン三度目。依然NEC戦もローダ戦も後半にフィジカルが落ちた。今回はさらに延長もあったんだ。だから他の選手を起用するしか無かった」
19:45 Heracles Almelo - PSV 1-2
50’ Bart Ramselaar 0-1 / 74’ Samuel Armenteros 1-1 / 87’ Davy Pröpper 1-2
ヘラクレスはドゥアルテを外してファン・オーイェンをスタメン起用。PSVはモレーノが出場停止でイシマツがスタメンに。
序盤にシュワープがアルメンテーロスをあまりに不用意に押してブロムにPK判定を取られるも、アルメンテーロスのPKはズートがストップ。後半出だしにラムセラールがネットを揺らして先制も、PSVがその後の決定機を逃すと、ヘラクレスが完璧なカウンターからクヴァスのクロスをアルメンテーロスが豪快に決めて同点。ティートルレース終戦に思われたPSVだが、残り5分にプロッペルのシュートがホーフマの足に当たって決勝点。
PSVは先週末のヘーレンフェーン-thuisに続いて終盤のゴールで勝利。アウエーゲーム23試合無敗でクラブ記録に並ぶ。
ジョン・ステーヘマン
「我々は大部分で素晴らしいプレーだった。不必要に落としたが、フットボールの内容には満足しているし、これを続ければ勝ち点は付いてくると確信している」
フィリップ・コクー
「ヘーレンフェーン戦の勝利がチームに自信と良い結果を信じる気持ちを与えてくれた。我々は自分たちが最後の数分間で勝ちを掴めることも分かっている。時には幸運やラッキーも必要だがね」
「前半は良いプレーでは無かったが、後半の我々はかなり危険になった」
19:45 Roda JC Kerkrade - Excelsior 4-0
19’ Dani Schahin 1-0 / 45’+1’ Mitchell Paulissen 2-0 / 62’ Thanasis Papazoglou 3-0 / 65’ Mitchell Paulissen 4-0
Rood: 18’ Jurgen Mattheij
ローダはロシュヘウフェル、シャヒン、パウリセンと前線に入れ替え。エクセルシオールはスタメンを維持。
残留争いの大一番でヘッケンスライター ローダがいつになく積極的に攻勢に出た序盤。エクセルシオールも反撃してハイテンポの試合になるも、15分過ぎに後方でバックパスを受けようとしたマタイが体勢を崩し、奪おうとしたパウリセンに手を掛ける愚かな行為で当然の一発退場判定。そのペナルティエリア際からのFKをボールをずらしてシャヒンが蹴り込んで1-0. ローダは509分ぶりのゴール。その後はローダが圧倒的にボールを持って攻め続けるいつもと逆のパターンから、前半終了直前にパウリセンがクロスにファーで競り勝って2-0で勝負あり。
ローダは今週発表された3人の補強組抜きで2011年12月のエクセルシオール-thuis (7-0)以来のホーム4点差勝利。最下位脱出で赤ランタンは再びゴー・アヘッドへ。
zondag 29 januari 2017
12:30 sc Heerenveen - FC Groningen 0-0
ベーカー戦敗退のヘーレンフェーンはシン・ジュステがフィットせず再びシュミットとファン・アーケンのCBデュオ。中盤はエーデガールトがベーカー戦に続いてスタメンに。フローニゲンは前節フィテッセ戦とスタメン変わらず。
序盤フローニゲンが主導権を取るスタートからヘーレンフェーンが取り返してボールを持つも、コンパクトに構えるフローニゲンの前にテンポを上げられず。それでも前4人の連携でハーフチャンスを作り、30分過ぎにはCKでホーチャネヤドが完全フリーでヘディングもパトがセーブ。後半もボールを持つヘーレンフェーンがフローニゲンの壁に対して答えを得られず、何も起きずに低調な内容で終了。
ユルヘン・ストレペル
「みんな美しいフットボールを見たい物。何度か楽しめるものはあったが、それはフットボールというよりも個人技によるもの。フローニゲンの守備を賞賛しよう。良い守備もまたフットボールの一部。しかし我々がヘーレンフェーンでやりたいやり方では無いがね。フットボールは観客を楽しませるためのもの」
14:30 Vitesse - AZ 2-1
10’ Lewis Baker 1-0 / 51’ Nathan 2-0 / 64’ Guram Kashia (e.d.) 2-1
ベーカー戦から中二日のフィテッセはナータンがスタメン入り。中三日のAZはスタメンを変えず。
開始5分過ぎにヤハンバクシュからリーンストラに最初の決定機もバー直撃。5分後にフィテッセはベイカーが右足ミドルシュートを決めて先制。その後はお互いにチャンスが無く、拮抗したまま時間が経過。序盤以降ほとんどボールを前に運べなかったAZはHTにスーンチェンス&ヴェフホルスト→ベル・ハサーニ&フライデーと2枚替え。しかしロングボールの処理でロシェットが致命的ミスを犯して2-0. さらにドス・サントスに代えてガルシアと30分以上残して交代枠を使い切ったAZだが、ガルシアのヘディングからカシアのe.d.で1点差に。多少AZの攻撃に圧力が生まれ、逆にフィテッセが低調になったことで緊張感のある終盤になるも、リーンストラが再び決定機を逃してそのまま終了。
フィテッセはホーム通算250勝。クライスワイクはエールディヴィジ無得点の記録を25.188分間に伸ばしてリーグ新記録。AZはヴェフホルストとハプスが出場停止で次節PSV-thuisへ。
ヘンク・フレーザー
「終盤の我々はもう前に出れなくなっていたが、今回はしょうが無い。ハードな2試合の後だったからね。とても良いチームが相手だったし、何度も苦しめられた。しかし本当にナイーブなミスというのは次第に減ってきている。最後はサバイバルの時間帯だったが、見事に生き延びた」
ジョン・ファン・デン・ブロム
「もっと良い結果に値した試合。良いチャンスをいくつも作っていたし、アウエーゲームで主導権を取っていた。私の感想では我々はフィテッセの膝を折らせていたと思う。何とか同点にしようとしたが、叶わなかった」
「ミスはゲームの一部。セルヒオは若く才能あるGKであり、とても良く成長している。これは我々にとって本当に痛い結果になったリーグ戦では間違いなく最初のミス。そしてベンも、スコアリングポジションに入る彼の動きに私はとても喜んでいる。彼とはかなり一生懸命それに取り組んでいるからね。しかし決めなければいけなかった」
14:30 Ajax - ADO Den Haag 3-0
11’ Hakim Ziyech 1-0 / 34’ Lasse Schöne 2-0 / 76’ Kasper Dolberg 3-0
ADOはカスタネールが眼部の負傷、vdハイデンを代役に選ばず、スハーケンをスピッツ起用。
依然崩壊状態のADOが次々とピンチを招くも、アヤックスも低調でなかなか点差を広げられず。しかしADOもスハーケンにあった数回のチャンスを決められずに今週も無力のまま敗戦。
ゼリコ・ペトロヴィッチ
「大量失点にならずにホッとしている?振り返ってみればそうかもしれない。彼らは多くのチャンスを作っていた。我々にとって格上過ぎたのは確か。ボールを持ってのスピード、。中盤での加速、三人目の動き、走り込み・・・ それを我々は止めようが無かった。我々もチャンスを数回作ってはいたが、それが何だと言える?」
「我々は残留すると思うが、補強が必要。ハーグのキャラクターを示さなければいけない」
トミー・ベウヘルスダイク
「自分に腹が立っている。もっと上手くできるのは分かっているからね。補強?絶対に必要。すぐに選手が獲得されるのを期待している。現時点の僕らでは非常に難しい。監督のせいにはできない。ファン・ハールでもこのグループではもうどうしようもない。これはクオリティの問題」
14:30 PEC Zwolle - FC Twente 1-2
8’ Dylan Seys 0-1 / 31’ Queensy Menig 1-1 / 55’ Oussama Assaidi 1-2
Rood: 49’ Bersant Celina
トゥエンテはアサイディが左バイテンでスタメンでデビュー。
1-1で迎えた後半出だしにチェリーナが愚かなナートラッペンで一発退場。しかし10人のトゥエンテがアサイディの利き足とは逆の左足での30mのロブシュートでゴールから離れていたvdハルトの上を破って勝ち越すと、そのままPECの反撃を大きな問題無く凌ぎ切って勝利。
ロン・ヤンス
「試合前にRoger FedererとRafael Nadalのテニスを見ていた。ファンタスティックな形での1人の勝者と1人の敗者がいた。我々も同じだ。負けなければいけないなら、できればハーケや、モコチョ、クリフ、アサイディのような人たちに負けたい。しかし我々は彼らに負けた訳では無いんだ。主に自分たちに負けただけ。我々は酷い守備だった。1回はスーパーに酷く、1回はとても酷かった」
「フットボール面では今の流れを継続していかなければいけない。我々は降格の瀬戸際にいるが、プレー面ではそんなことはない。ただ結果が付いていないだけ。プレーの美しさを結果に反映させられていないのが残念」
16:45 Feyenoord - NEC 4-0
30’ Steven Berghuis 1-0 / 44’ Eljero Elia 2-0 / 87’ Nicolai Jørgensen 3-0 / 90’ Nicolai Jørgensen 4-0
ベーカー戦から中二日のフェイエノールトはコンゴロを休ませてネロムをスタメン起用。中盤はベーカー戦出場停止だったフィレーナが戻って前節と変わらず。NECもスタメンを変えずにヨルダン・ラーソンが里帰り。
最初の決定機こそライーに与えたフェイエノールトだが、出だしからエネルギッシュなプレーでNECを圧倒。フィレーナを中心にこぼれ球の競り合いに勝ち続け、ハイテンポなプレーで次々とゴールに迫った後、20分ほどでややテンポが落ち着いたがエリアのパスからゴール正面のベルフハイスが蹴り込んで先制。さらに前半終了直前にややハムストリングに痛みを感じていたエリアがカイトのパスから豪快に蹴り込んで2-0.
後半もフェイエノールトが終始圧倒。次第にNECも前に出始めたことでカウンターからの決定的チャンスもあったが、選択ミスやバーやデレに阻まれて追加点を奪えず。中二日でこのまま終わるかと思われた終盤、抜け出した途中出場ニューコープのパスからヨルゲンセンが402分ぶりのゴール。さらにバサチコグルがデレに競り勝ってゴールに吸い込まれるボールをヨルゲンセンが蹴り込んで4-0で終了。
フェイエノールトはウィンターストップ明け公式戦4試合目でようやく説得力のあるプレーを見せて快勝。NECはサブトップの差を詰められず。
ペーター・ヒバラ
「まず最初にジョヴァンニとフェイエノールトにおめでとうを言いたい。正当な勝利。しかし我々も圧倒はされていなかった。我々は’traurig’にはなっていない。フェイエノールトはトップチームであり、この結果は受け入れるしか無い。だが終盤我々はまだ追い上げを狙っていたし、同点も目指していた。決められなかったのが残念」
「エリアには2枚のマークを付けようとしたが、それでも彼は我々が相手にするには優秀すぎる選手だった。あの失点は仕方がない」
Stand
1 Feyenoord 19 (15 3 1) 48 50 12
2 Ajax 20 (14 4 2) 46 42 14
3 PSV 20 (12 7 1) 43 33 12
4 SC Heerenveen 20 (9 6 5) 33 37 24
5 AZ 20 (8 8 4) 32 34 27
6 FC Utrecht 20 (8 7 5) 31 29 24
7 Vitesse 20 (8 6 6) 30 30 25
8 FC Twente 20 (8 6 6) 30 30 27
9 NEC 19 (6 7 6) 25 21 28
10 FC Groningen 20 (6 7 7) 25 28 27
11 Willem II 20 (5 7 8) 22 15 23
12 Heracles Almelo 20 (5 6 9) 21 23 32
13 Sparta Rotterdam 20 (4 6 10) 18 26 35
14 Excelsior 20 (4 5 11) 17 24 39
15 ADO Den Haag 20 (5 2 13) 17 17 36
16 PEC Zwolle 20 (4 5 11) 17 17 40
17 Roda JC Kerkrade 20 (2 10 8) 16 12 25
18 Go Ahead Eagles 20 (3 4 13) 13 16 34
Topscorers
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 14
2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 12
3 E. Ünal (FC Twente) 10
4 W. Weghorst (AZ) 10
5 S. Armenteros (Heracles Almelo) 9
6 L. Baker (Vitesse) 9
7 K. Dolberg (Ajax) 9
8 S. Haller (FC Utrecht) 9
9 D. Klaassen (Ajax) 9
10 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 9
11 M. Mahi (FC Groningen) 8
12 Fran Sol (Willem II) 8
13 H. Ziyech (FC Twente) 8
Assists
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 8
2 S. Larsson (SC Heerenveen) 8
3 J. Toornstra (Feyenoord) 7
4 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 6
5 E. Elia (Feyenoord) 6
6 N. Hasselbaink (Excelsior) 6
7 M. Rashica (Vitesse) 6
8 H. Ziyech (Ajax) 6
9 L. de Jong (PSV) 5
10 A. Jahanbakhsh (AZ) 5
11 D. Klaassen (Ajax) 5
12 K. Vermeulen (Excelsior) 5