Speelronde 16
vrijdag 9 december 2016
20:00 FC Groningen - Roda JC Kerkrade 2-0
10’ Minoun Mahi 0-1 / 70’ Alexander Sörloth 2-0
今週も引いてカウンター狙いのローダに対し、開始10分でCKの流れからボールを繋いだフローニゲンがあっさり先制。その後もカウンターしか攻め手の無いローダに対してフローニゲンが楽々とコントロール。20分にミティデスからゴール前フリーのアヤグンへようやく決定的パスが通るもオフサイド誤審。フローニゲンの追加点のチャンスをファン・レールのセーブで何とか凌いだローダが前半終盤ようやく攻撃に重心を移すもファン・ヒフテの決定的シュートもパトが好セーブ。HT直前にもファン・レールの自陣からのロングボールで直接ミティデスに大チャンスもコントロールできず。
雑なボールロストでローダを試合に戻してしまったフローニゲンだが、後半はギアを入れ直して完全に圧倒。フィニッシュの選択ミスとファン・レールの好セーブでなかなか追加点を奪えなかったが、CKの流れから途中出場 ソルロートが蹴り込んでようやく勝負あり。
フローニゲンはスコア以上の圧勝でホームゲーム3連勝。暫定ながらようやくリンカーライチェに。フェルホーセン効果が続いていたローダは8試合ぶりに遂に敗戦。
エルネスト・ファーベル
「もっと得点を決めなければいけなかった?それは正しい分析だね。我々はなかなか良いプレーをしていたし、最低でもあと2点は取るべきだった。序盤の後に少し下がってしまったが、それでも我々の方が優勢だった」
「このチームにはかなりのまだ伸びシロがある。まだボールを持った時に雑だし、バラバラになってしまう時もある。それにフィニッシュもだ。これだけチャンスを作ったのならかなり上手くやったということだし、フィニッシュでもっと無慈悲でなければならない。そうすれば自分たちをもっと楽にさせられる」
ヤニス・アナスタシウ
「酷い日だった。いろいろ言うことはできるが、単純にオフデー。今日は何かも上手く行かなかった。しかし選手たちはこの数ヶ月とてもよくやったし、一度くらいはオフデーもあるもの」
zaterdag 10 december 2016
18:30 NEC - ADO Den Haag 3-0
10’ Kevin Mayi 1-0 / 12’ Ebuehi (e.d.) 2-0 / 44’ Rayhi 3-0
NECはフロートを外してカディオグルをスタメン起用。ADOはベウヘルスダイクとマイスネルが出場停止でバッケルとカノンのCBデュオ。ハーフェナールが負傷欠場で前線はカスタネールの両サイドにベッケルとドゥプランを置いて4-3-3に。
1pt差の14位対15位直接対決。主導権を取るNECがカディオグルのパスで抜け出したマイーのゴールで先制。そのままNECが勢いに乗ずると、FKからドゥミッチの頭からエブエイの綺麗なe.d.で2-0. その後NECがやや主導権を手放すも低調なADO相手に全く問題に陥ることは無く、HT直前に追加点を決めて勝負あり。
ペーター・ヒバラ
「HTに我々は『サーカスじゃ無いんだ。ハックもパンナもいらない』と言い合ったよ。私も『ドイツ人のようにプレーして、密かに4点目を狙い続けろ』と話した。後半も落ち着いてベンチに座っていなかった?我々はトップチームでじゃないから監督としては常に多少心配になるんだよ」
「このチームのスピリットは素晴らしい。最高の選手たちでは無いだろうが、チームとして我々はまだまだ成長している。外国人軍団などと書かれることもあるが、彼らはお互いのためにハードワークしている。冬の補強?オランダ人を一人獲りたい」
ゼリコ・ペトロヴィッチ
「我々は開始15分ですぐ帰っても良かっただろう。酷い失点の仕方。時に失点することは十二分に理解できるが、あんな簡単に決められるのは全く予想していなかった。もちろん無力感を感じている。ロッカールームで本当に酷く腹が立ったのはこれで2回目。あんなプレーではADOデン・ハーグのシャツを着る資格は無い」
「監督は素晴らしい仕事だが、時に苦しいもの。サポーターの怒りもブーイングも理解できる。勝ち点を何とか取ろうとしているが、それが上手く行かなければ監督の責任なのは分かっている」
19:45 PSV - Go Ahead Eagles 1-0
68’ Siem de Jong 1-0
苦しむPSVはイシマツを外してシュワープとモレーノのCBデュオ。ジンチェンコを中盤に入れ、前線にナルシンを起用。
ヘッケンスライター相手に圧倒的にボールを持つも、ひたすら引いて守る相手の守備を壊せずに時間が経過。プロッペルのミドルシュートやセットプレーでチャンスを作るも、ラムセラールのベストチャンスでポスト直撃など今日もなかなかゴールを奪えず。
60分を過ぎてPSVがペレイロを下げてシーム・デ・ヨングを投入するとスタンドから大ブーイング。しかし数分後に左サイドの攻撃からブレネットのクロスにシーム・デ・ヨングがファーであわせてPSVでの初ゴールでPSVが何とか勝利。
フィリップ・コクー
「現時点の我々は、特に次にアヤックス戦が組まれていることを考えれば3pts取れて満足しなければいけない。前半は我々の側に運が無かったが、後半はチーム内に落ち着きの無さが広がってしまい、選択ミスが多かった。ファンのためにもあと1,2点は取れなかったのが残念」
19:45 sc Heerenveen - Excelsior 2-1
43’ Nigel Hasselbaink (str.) 0-1 / 48’ Sam Larsson 1-1 / 79’ Sam Larsson 2-1
ヘーレンフェーンは負傷離脱のシン・ジュステの代わりに20ヵ月の長期離脱明けのドーク・シュミットを起用。中盤はスハールスがスタメン復帰。エクセルシオールは好調のファイクが負傷欠場でコールワイクがスタメン復帰。
シュミットが明らかに試合に入れないことで組み立てに苦しむヘーレンフェーンの攻撃をエクセルシオールが問題なく対応。中盤でフリーの味方を見つけられないヘーレンフェーンが次第に低調になってエクセルシオールがフットボール能力で優勢に立つと、前半終盤にカラーミの上がりからファン・ブーケルがバイケルのハンドを厳しく取ってPK判定で0-1. 直後には反対側のペナルティエリア内でホーチャネヤドのヘディングしたボールがカイパースの手に当たるもこれはスルーで大ブーイングと共にHT.
後半立ち上がりにヘーレンフェーンがこの試合初めての見事な攻撃で同点に。中盤でボールが回るようになって明らかにフットボールが良くなったヘーレンフェーンがそのまま完全に圧倒。危ないシーンを何とか凌ぎ続けたエクセルシオールだが、残り15分を切って遠目からのヘーレンフェーンのFKにゴール前で誰も触れず、マイテルスも反応できずにそのままゴール。その後もエクセルシオールはほとんど攻撃に出れずにヘーレンフェーンが優勢のまま終了。
エクセルシオールは4試合ぶりの敗戦。
ユルヘン・ストレペル
「前半はテンポが低すぎ、ボールを持った時の勇気も無くて苦しんだ。後半はもっと前に勇気を持ってプレーするようになり、エクセルシオールより優勢になった。ラーソンのプレーは見ていて楽しめたよ」
ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「不必要な敗戦。控え目に言っても我々は今シーズンベストの前半だった」
20:45 PEC Zwolle - Willem II 0-0
3連敗中のPECが前半何度も決定機を作るも、決定的シュートやゴール前フリーのベストチャンスに悉くランプルーが立ちはだかって決めさせず。後半はヴィレムIIが優勢に立ったが、こちらもvdハルトのセーブとシュートミスで最後までゴールは生まれず。
zondag 11 december 2016
12:30 Sparta Rotterdam - Vitesse 0-1
83’ Ricky van Wolfswinkel 0-1
Rood: 90’+2’ Stijn Spierings
スパルタはファン・ドロンゲレンが負傷欠場でフリーンスが代役。今週もフェルハールをベンチに置いてボローニョとグッドウィンの両サイド。フィテッセはファン・ヴォルフスヴィンケルが復帰してザングが再びベンチに。
ローテンポなフィテッセとカウンターを仕掛けられないスパルタで何も起きず。後半フィテッセがギアを上げて攻勢も試合のレベルが大きく上がることは無く迎えた終盤、CKからファン・ヴォルフスヴィンケルのヘディングで決勝点。
フィテッセは今シーズン初の連勝。
14:30 FC Utrecht - Heracles Almelo 2-0
32’ Mike te Wierik (e.d.) 1-0 / 85’ Sébastien Haller (str.) 2-0
Rood: Tim Breukers
エリック・テン・ハフ
「ハレルもいつかPKを外すとみんな思っているだろうが、彼はとてつもなく冷静。PKでは本物のフェノメーンだ。相手GKはほとんどどうしようもない。彼が集中していればボールは決まる」
セバスティエン・ハレル
「PKは僕の専門分野。毎日集中するトレーニングをしている。PKは集中さえしていればゴールは保証されているもの」
14:30 AZ - Feyenoord 0-4
11’ Steven Berghuis 0-1 / 19’ Jan Arie van der Heijden 0-2 / 45’ Nicolai Jørgensen 0-3 / 69’ Tonny Vilhena 0-4
明暗分かれたELから中二日の両チーム。AZはスーンチェンスに代えてファン・オーフェレームを起用。フェイエノールトはカイトを外してバサチコグルではなくベルフハイスをスタメン起用。
エネルギッシュさで優ったフェイエノールトがコントロール。お互いやや探り合いの序盤から、右サイドでボールを持ったベルフハイスがハプスとの1対1から鋭く中に切れ込んでヨルゲンセンとの連携からフィニッシュで先制。さらにvdハイデンが持ち上がって再びヨルゲンセンとの連携から20分で2点差に。前半終盤にAZがようやく試合に入って盛り返すも、シュートチャンスを悉くボテギンがブロック。HT直前にはプレッシャーの掛け合いに勝ったフェイエノールトがカウンター。トールンストラの見事なパスからフィレーナのアシストをヨルゲンセンが冷静に決めて勝負あり。
後半もフェイエノールトがコンパクトな守備とエネルギッシュなプレーで終始優勢を保ち、明らかにELの疲労が強い相手に大量得点のチャンスを作ってそれほ悉く逃すも、結果には何の問題なく勝利。終盤ベルフハイスの交代時にはAZファンからも拍手。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「年に数回はこういう試合がある。1分目から最後までノーチャンスの試合だ。本来のレベルに達している選手を一人も挙げられない。良い結果を信じられたのはせいぜい10分間。2点目を決められて完全に終わった。全く試合になっていなかった。この試合にとても期待していたサポーターに特に申し訳ない。私自身ももっとやれると思っていた」
16:45 FC Twente - Ajax 1-0
90’+2’ Mateusz Klich 1-0
Roof: 90’+1’ Nick Viergever (2xGeel)
ロスタイムに入った瞬間にトゥエンテのカウンターからゴール前でのエデーのシュートチャンスを、倒れていたフィールへーフェルが手で防いで妥当なPK判定で決勝点。
ルネ・ハーケ
「アヤックスに勝つのは予想していなかった。試合展開を見たら… 長時間0-0で耐え、終盤スペースが広がり、たった1回でそれを突いて勝ったのただから驚きだよ」
Stand
1 Feyenoord 16 (12 3 1) 39 44 11
2 Ajax 16 (11 3 2) 36 34 12
3 PSV 16 (9 6 1) 33 24 7
4 SC Heerenveen 16 (8 5 3) 29 31 18
5 AZ 16 (6 7 3) 25 27 22
6 FC Utrecht 16 (6 6 4) 24 26 22
7 FC Twente 16 (6 6 4) 24 25 21
8 Vitesse 16 (6 5 5) 23 23 19
9 FC Groningen 16 (5 4 7) 19 22 24
10 Heracles Almelo 16 (4 6 6) 18 18 25
11 NEC 16 (4 6 6) 18 16 26
12 Sparta Rotterdam 16 (4 5 7) 17 22 28
13 Willem II 16 (3 7 6) 16 10 18
14 Excelsior 16 (4 3 9) 15 21 30
15 ADO Den Haag 16 (4 2 10) 14 15 29
16 PEC Zwolle 16 (3 5 8) 14 13 31
17 Roda JC Kerkrade 16 (1 9 6) 12 8 21
18 Go Ahead Eagles 16 (3 2 11) 11 13 28
Topscorers
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 12
2 S. Haller (FC Utrecht) 9
3 E. Ünal (FC Twente) 9
4 K. Dolberg (Ajax) 8
5 D. Klaassen (Ajax) 8
6 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 8
7 W. Weghorst (AZ) 8
8 S. Armenteros (Heracles Almelo) 7
9 L. Baker (Vitesse) 7
10 L. Brogno (Sparta Rotterdam) 7
11 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 7
12 S. Larsson (SC Heerenveen) 7
Assists
1 J. Toornstra (Feyenoord) 7
2 N. Hasselbaink (Excelsior) 6
3 N. Jørgensen (Feyenoord) 6
4 H. Ziyech (Ajax) 6
5 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 5
6 S. Larsson (SC Heerenveen) 5
7 L. Brogno (Sparta Rotterdam) 4
8 L. de Jong (PSV) 4
9 H. Hateboer (FC Groningen) 4
10 D. Klaassen (Ajax) 4
11 S. Marzo (SC Heerenveen) 4
12 Q. Owusu-Abeyie (NEC) 4
13 M. Rashica (Vitesse) 4
14 L. Schöne (Ajax) 4
15 S. Spierings (Sparta Rotterdam) 4