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Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第25節結果: ウネスタール、vdハルト、ビゾットとGKが活躍。好調ランマース&フラップが揃って14得点目

Speelronde 25


Vrijdag 8 maart
20:00 FC Utrecht - FC Groningen 0-0

 

ユトレヒトはブサイトを外し、バズール左サイドに起用。フローニゲンはドーアンが出場停止でベル・ハサーニがスタメン。

 

試合開始直後にvdストレークが惜しいシュートもパトがセーブ。コンパクトに構えるフローニゲン相手にユトレヒトが圧倒的にボールを持つもテンポを上げられずにハーフチャンス止まり。30分手前でフローニゲンもブルーンスのシュートがイェンセンに阻まれて0-0で折り返し。

 

後半はフローニゲンがボールを持つ時間が増えるもほとんど試合展開は変わらず。70分過ぎにクラーメルにようやくクロスが届いたがヘディングはパトがセーブ。ユトレヒトは残り10分でフェーネマをエクストラ・スピッツとして投入も最後まで雑でクリエイティヴィティの無いプレーで決定機を作れず、全く盛り上がらないまま終了。

 

ユトレヒトはホーム3試合連続引き分け&5試合連続未勝利。

 

ディック・アドフォカート
「公平さを考えれば引き分けで納得できる。今夜は両チームが対等だった。フローニゲンはとても良く組織され、普段なたあるスペースが今夜は無かった。スタートは良かったし、最初の20分間で多少運があれば得点できただろうが、そうはならず、フローニゲンも危険な時間帯があった。ただ本当に大きなチャンスはお互いに無かったからね」
「バズールの起用?彼は守備的MFではない。アヤックスで間違われた使い方をされていたんだ。彼はエヒテBox-to-boxプレイヤー。しかしボールを持っていない時に問題がある。だから守備的MFでは無い。そう、今日は意識してブサイトではなくバズールを選んだ。ブサイトはとても良くやっているが、ゴールに向かうという面でまだ改善が必要」

 

デニーバイス
「勝ちを目指していたが、現実的でなければならない。ユトレヒトで1pt取れれば嬉しいのは確か。ボールを持った時にもっと上手くやれたはずだし、やらなければいけなかっただろう。我々は度々ラストパスで間違った選択をしていた」

 

Zaterdag 9 maart
18:30 VVV-Venlo - Excelsior 1-0
45+1' Jonathan Opoku 1-0


VVVは先週と入れ替えなく、スタインが病欠でアシスタントのヤイ・ドリッセンが指揮。エクセルシオールはコールワイクとブラインが戻ってホーレマンスとエッケルトがベンチに。

 

序盤 エドワーツが抜け出して先制の大チャンスもウネスタールが1対1で見事にセーブ。30分手前にもフォルテスがFKからシュートも僅かに枠外とエクセルシオールがチャンスを逃すと、前半終盤に優勢になったVVVがHT前ラストプレーのFKからオポクのヘディングで先制。

 

後半もメサウド、エル・ハムダウィ、マタイがウネスタールを破れず、終盤には途中出場 オーマルソンが決定的なヘディングでベストチャンスも、ウネスタールが素晴らしい反応を見せ左手でセーブ。オーマルソンには残り時間でもう大きな一度シュートチャンスがあったが枠を外して終了。

 

VVVは連敗を3で止めて再びリンカーライチェ争いに参加。エクセルシオールはアウエーで6試合勝利無し(1分け5敗)。

 

ライアン・コールワイク
「ああ、オーマルソンのあのヘディングは・・・ファンタスティックなセーブだった。僕らは全てを上手くやって、斜め後ろへのパスで大チャンスを作ったけれど彼がファンタスティックに止めた。あれを止められたら苦しくなるのは分かる。大きな失望と共にロッテルダムに戻るよ。今日は重要な試合だったし、勝てるだけのチャンスは何度もあった。僕らは良いステップを踏めたはずなのに、これでまだ下位でぶら下がり続けないといけない。シーズン最後までこれが続くだろう」

 

19:45 ADO Den Haag - sc Heerenveen 2-3
21' Michel Vlap 0-1 / 62' Tomas Necid 1-1 / 67' Michel Vlap 1-2 / 90+2' Sam Lammers 1-3 / 90+4' Abdenasser El Khayati (str.) 2-3

 

ヘーレンフェーンはピーリがフィットせず欠場でドレセヴィッチが初スタメン。

 

開始2分でネシドのパスからインマルスが大チャンスを逃すと、お互いに多くのチャンスがあるスペクタクルな試合に。10分過ぎにはネシドのヘディングがバーの上に飛ぶと、劣勢だったヘーレンフェーンがフラップがランマースとの連携から決めて先制。ヘーレンフェーンはHTまでにジョンセン、コバヤシ、ランマースがさらにチャンスを作りつつスヴィンケルスの好セーブもあって0-1のまま折り返し。

 

後半に入ってもフラップの大チャンスにスヴィンケルスが立ちはだかると、60分過ぎにエル・カヤティのクロスからネシドがヘディングで同点に。しかし好調 フラップが見事なFKを決めてヘーレンフェーンが再び勝ち越すと、ADOが大攻勢を掛けた終盤、ランマースが逆に生まれたスペースを突いて1-3. ADOはロスタイムにまだPKを得るも時既に遅し。

 

ヘーレンフェーンはランマースとフラップが共に好調で14得点目、3連勝で順位はフローニゲンを抜いて8位に。

 

ヤン・オルデ・リーケリンク
「我々はかなりクリエイティヴで攻撃的なチーム。それを上手く使っている。守備の際にもっと確実性をベースにすることを学べば、攻撃のためのエネルギーを無駄にせずに済むだろう。そうなってくれば我々はPO勝利に向かうはず」

 

ミシェル・フラップ
「サムと僕の2人が揃って得点したのは素晴らしい事。得点数の競争は全くしてないよ。お互いにアシストしているしね」


サム・ランマース
「僕は自分が決められるだけ決めるだけ。得点数の面で競争しているのは自分自身だ。ミシェルと僕は2人でたくさん決めているし、お互いに上手くできているのは素晴らしい事。今日の僕は2つの大チャンスを外してしまった。今日は2,3点は決めないといけなかった

 

19:45 PSV - NAC Breda 2-0
5' Luuk de Jong 1-0 / 71' Donyell Malen 2-0

 

PSVはヘンドリクスが出場停止から戻ってサディレクがベンチに。イハターレンは今週もスタメンで、出場停止のロザーノに代わってガクポが初スタメン。

 

開始数分でガクポのパスからルーク・デ・ヨングがシンプルに決めて先制。PSVが圧倒的にボールを持つも、組み立てが低調でゴール前を固めるNAC相手にテンポを上げられず、デ・ヨングとガクポに小さなチャンスとアンジェリーニョのバー直撃以外に見所を作れずスタンドからブーイング。

 

HT明け直後にイハターレンのクロスから再びデ・ヨングがネットを揺らすもオフサイドで取り消し。後半もPSVが優勢ながら思うように高いテンポを維持できず、テ・フレーデに同点のチャンスも与えると、残り20分でヘンドリクスとガクポを下げてサディレクとマーレンを投入。すると数分後にドゥムフリースのクロスからマーレンが決めて2-0. 終盤もベルフワインとマーレンが次々に危険なシーンを作ったが得失点差を稼ぐことはできずそのまま終了。

 

PSVはクラブ史上2位タイのホーム44試合連続無敗。

 

マルク・ファン・ボメル

ドゥムフリースへのブーイングに
「誰にでも低調な時期はあるが、観客はその時期に選手を支えるべき。ゴール後に彼らが選手の名前を叫ぶのはファンタスティックだが、それ以外は・・・ブーイングは何の役にも立たない。時にはボールを後ろに戻さなければいけない場合もある。前に向けてプレーするのを選ぶだけなら、前に向けてプレーするだけになる」

 

ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「紙の上ではこれで残り日程は多少楽になっただろう。そこで我々は残留できるはず。まだどんな可能性もあるし、再び良い流れに入れるかどうかは自分たち次第。確かにいまは全てが難しい時期。自信が崩壊している。しかしここだら脱するのは自分でやるしかないし、我々はそれができると私は信じている」

 

20:45 Willem II - De Graafschap 3-2
13' Alexander Isak 1-0 / 22' Alexander Isak 2-0 / 33' Bart Straalman 2-1 / 64' Fernando Lewis 3-1 / 70' Youssef El Jebli (str.) 3-2

 

デ・フラーフスハップはユルユスが負傷離脱でベルトラムスが初スタメン。

 

10分過ぎにパフリディスのシュートがゴール前 オフサイドポジション気味のイサクに当たって1-0. さらに20分過ぎにはロングボールを追いかけたイサクがストラールマンに楽々競り勝って2-0. そのストラールマンがCKからヘディングで再び1点差。後半60分過ぎにルイスが右サイドを抜け出すとそのままゴール逆隅に決めて3-1.とし、ヴィレムIIも数分後にPKを得て再び1点差とし、終盤はデ・フラーフスハップがオポチュニスティッシュなプレーで同点ゴールを目指したがゴール前の混戦から押し込めずヴィレムIIが逃げ切り。

 

ヴィレムIIは12位ADOに3pts差を付けて残留争いから抜け出す大きな勝利。デ・フラーフスハップはヘッケンスライター NACと5pts差の17位のまま。

 

Zondag 10 maart

 

12:15 PEC Zwolle - AZ 0-0

 

先週デ・フラーフスハップに敗れたPECはファン・ポーレンが病欠でラチマンがスタメン。中盤はクレメントだけ残し、ブーイとフレミングスをベンチに置いてナムリとハメルを選択。右バイテンはファン・クローイではなくエルベルス。AZはいつものスタメンン。

 

序盤PECが上手くAZにプレッシャーを掛けて主導権を掴み、CKからファン・ダイネンのヘディング、ナムリがゴール前フリーでシュートと立て続けにチャンス。どちらもビゾットにセーブされたが、その後も試合に入れないAZ相手にPECが優勢に進めたがパールの大チャンスもビゾットに防がれるなどゴールを奪えず。非常に低調なAZはHT直前にアウエヤンがドリブルでゴール前まで持ち上がるもシュートはブロックされて折り返し。

 

後半はAZが素早く奥行きを作って主導権を奪い返し、60分過ぎからイドリシ、ステングスが決定的チャンスも共にvdハルトが好セーブ。劣勢だったPECもCKからファン・ダイネンに大チャンスが来たが枠を外し、AZは終盤マヘルが良い位置でFKも枠の右に外れ、両GKの活躍で0-0で終了。

 

AZは実に5年ぶりの0-0ゲーム。

 

ヤープ・スタム
「ミッキーが数回ファンタスティックなセーブを見せてくれた。後半は彼が我々を試合に留めてくれたよ」
フェイエノールトを助けた?ああ、その質問は来るだろうね。今はその事は考えていない。フェイエノールトにとって良い結果だろうが、私はそれは気にしていない。我々にとってこれは価値ある1pt」

 

 ミッキー・ファン・デル・ハルト
「重要な存在になれて嬉しいけど、大事なのはチーム。試合後にマルコに『今日の勝者は僕らGKだ』と言ったよ」

ジョン・ファン・デン・ブロム
「前半はかなり酷いプレーでマルコが我々を試合に留めてくれたことを喜ぶべき。開始15分で2-0にされてもおかしくなかった。HTに『自分のレベルに達しているのはマルコ1人だけだ』と話もした。後半はかなり良くなったが、vdハルトがズヴォレを試合に留めた」

 

14:30 FC Emmen - Heracles Almelo 1-1
17' Adrián Dalmau 0-1 / 85' Braken 1-1
Rood: 45' Breukers (2xGeel)

 

前節ユトレヒトに大敗したヘラクレスがCKからロスマンの折り返しをダルマウが頭で決めて17分で先制。しかしその後はエメンが盛り返してアリアスに大チャンスもあったがブラスヴィッヒがセーブ。HT直前にはブロイケルスが2枚目で退場となってエメンが数的優位を得たが同点ゴールを決められず、後半と中有から降り始めた雪があっという間に積もって真っ白なピッチにオランイェ・ボールが投入された残り5分、バイルのクロスから途中出場 ブラーケンが頭であわせて同点。さらにロスタイムにエメンに大チャンスがあったがポストを叩いて引き分け。

 

フランク・ヴォルムート
「レッドカードは残念。2枚とも正当だったかどうか私は見ていないが、あのおかげでプランBに移るしかなくなった。10人でコンパクトに保ち、最終的に1失点したが負けてもおかしくなかった。私はオランダでフラスを空にせず半分だけにしておくことを学んだ。だからチームに賞讃を送って良いと思うし、1-1は満足できる」


14:30 Vitesse - Feyenoord 1-1
45+1’ Orkun Kökcü 0-1 / 47' Mohammed Dauda 1-1

 

フィテッセはセレーロをベンチに置いてフォールを起用。フェイエノールトはフィレーナが膝の怪我でフィットせず、キャリアで初めて負傷欠場。前節負傷したフェルメールも欠場でデレとコクチュがスタメン。ヨルゲンセンもベンチから。

 

開始数分でファン・ペルシ、ダウダの両スピッツにチャンスが続き、どちらもコントロールきてれず五分五分の展開に。15分過ぎにFKからvdヴェルフのヘディングはバーの上に。次第にフェイエノールトが主導権を取って優勢に立ち、25分にラーソンのパスからファン・ペルシがゴール前フリーでシュートも枠外に。その後フィテッセが盛り返す時間帯もあったが大きなチャンスは無く、フェイエノールトがHT直前にラーソンのパスをファン・ペルシが落とし、コクチュがミドルシュートを決めて0-1で折り返し。

 

フィテッセはHTにフォールに代えてセレーロを投入すると、出だしの攻勢からカラヴァエフのクロスをゴール前でマルティナが止めるも、そのこぼれ球を走り込んでいたダウダが詰めて1-1. フェイエノールトもすぐ立て直したがファン・ペルシとコクチュのシュートはエドゥアルドに阻まれ、激しくプレッシャーを掛けるフィテッセが60分過ぎにエーデガールト、カラヴァエフと立て続けにシュートをデレが共に好セーブ。フェイエノールトはシン・ジュステが負傷して負傷明けのボテギンが復帰。残り15分でコクチュを下げてヨルゲンセンを投入。終盤クラークの強烈なミドルシュートをデレが何とかセーブし、残り5分からフェイエノールトが押し込んで次々にチャンスを作ったが、ファン・ペルシのヘディングは枠を外れ、CKからvdハイデンのヘディングがバーを直撃、リバウンドをファン・ペルシが狙うもまたも枠を外してそのまま引き分け。

 

フェイエノールトはアウエーで6試合連続未勝利でAZとの差を広げられず。

 

レオニド・スルツキ
「前半が終わった後にロッカールームで叫んだ。プランを完全に変更してもっとアグレッシブに、もっとコンパクトにプレーしなければならなかった。我々は多くのチャンスを作れず、失点もした。後半は完全に別物になった。サポーターにとっては多分シーズンベストのハーフだっただろう。ビッグチーム相手に多くのチャンスを作ったんだからね。後半をベースに見れば満足だが、90分間こういうプレーをしなければいけなかった」

 

16:45 Ajax - Fortuna Sittard 4-0

4' 1-0 / 27' 2-0 / 63' 3-0 / 85' 4-0


Stand (voorlopig)
1 PSV 25 (20 4 1) 78-16 +62 64
2 Ajax 24 (19 2 3) 86-20 +66 59
3 Feyenoord 25 (14 5 6) 53-30 +23 47
4 AZ 25 (13 5 7) 51-30 +21 44
5 Vitesse 25 (11 7 7) 45-33 +12 40
6 FC Utrecht 25 (10 7 8) 41-34 +7 37
7 Heracles Almelo 25 (11 3 11) 43-48 -5 36
8 SC Heerenveen 25 (8 9 8) 56-56 0 33
9 FC Groningen 25 (9 5 11) 30-34 -4 32
10 VVV-Venlo 25 (9 5 11) 32-43 -11 32
11 Willem II 25 (9 4 12) 40-48 -8 31
12 ADO Den Haag 25 (7 7 11) 35-51 -16 28
13 PEC Zwolle 24 (7 5 12) 27-39 -12 26
14 Fortuna Sittard 25 (7 5 13) 40-60 -20 26
15 Excelsior 25 (7 5 13) 32-57 -25 26
16 FC Emmen 25 (6 7 12) 29-57 -28 25
17 De Graafschap 25 (6 4 15) 28-55 -27 22
18 NAC Breda 25 (4 5 16) 23-58 -35 17


Topscorers
1. Luuk de Jong (PSV) 21 (0)
2. Dušan Tadić (Ajax) 18 (5)
3. Nasser el Khayati (ADO Den Haag) 14 (5)
Sam Lammers (sc Heerenveen) 14 (4)
Hirving Lozano (PSV) 14 (2)
Robin van Persie (Feyenoord) 14 (0)
Michel Vlap (sc Heerenveen) 14 (0)
Hakim Ziyech (Ajax) 14 (0)
9. Fran Sol (Willem I)I 13 (2)
10. Dalmau (Heracles Almelo) 12 (0)


Assits
1. Steven Bergwijn (PSV) 12
2. Steven Berghuis (Feyenoord) 11
Hakim Ziyech (Ajax) 11
4. Arber Zeneli (sc Heerenveen) 9
5. David Neres (Ajax) 8
Dušan Tadić (Ajax) 8
7. José Angeliño (PSV) 7
Yuki Kobayashi (sc Heerenveen) 7
Brandley Kuwas (Heracles Almelo) 7
Donny van de Beek (Ajax) 7