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第17節結果 激しいトッパーも『フェイエノールトの勝利』でウィンターストップへ。ローダが10回目の引き分け、ワング裁判中のADOが貴重な勝利

Speelronde 17

 

vrijdag 16 december 2016

20:00 Willem II - sc Heerenveen 2-1

15’ Fran Sol 1-0 / 24’ Heerkens (e.d.) 1-1 / 58’ Fran Sol 2-1

 

4試合無失点中のヴィレムIIはファン・アーンホルト怪我でヘールケンスが代役。ヘーレンフェーンは先週に続いてシュミットがスタメンで変更無し。

 

ヘーレンフェーンがボールを持つもヴィレムIIが積極的にプレッシャーを掛けて問題なく対応。15分にCKからコバヤシの裏を取ったソルがヘディングで久々のゴールを決めて先制。ヘーレンフェーンもザネリが裏を取るとゴール前へのパスにヴィレムIIが対応しきれずあっさり同点にし、ヴィレムIIは419分ぶりの失点。しかしフレッシュさが感じられないヘーレンフェーンに対して精力的なヴィレムIIは素晴らしいプレーを見せたカーリを中心に中盤で優勢に立つと、CKから再び決定機もヘールケンスのヘディングはポスト直撃。HT前にヴィレムIIのミスとヘーレンフェーンのカウンターでチャンスも決定力を欠いてHT.

 

後半も五分五分の展開で主導権を取りきれないヘーレンフェーンは後半もCKの守備で脆さを見せ、こぼれ球からハイエにえぐられるとラストパスをファーポストでまたもコバヤシの背後からソルが決めて2-1. その後もヘーレンフェーンが攻勢に出るもほとんどチャンスは作れず、フェールマン不在で有効なカードも切れずにそのまま終了。

 

苦しいシーズン前半戦だったヴィレムIIは最後にベストゲームをしてホーム2勝目、16位に暫定5pts差を付けてで嬉しいクリスマスに。ヘーレンフェーンは明らかに下降線を辿りつつウィンターストップ入り。

 

ユルヘン・ストレペル

「我々は半年間セットプレーから失点がなかったが、こういうことはいつでも起きる。単純にマースミス。非常にシンプルだ。私が複雑な気分なのは分かって貰えると思う。最初の30分間はかなり良いプレーだったし、ここで負けるとは思わなかった。しかしシーズン前半戦の我々の結果は誇りに思う」

 

zaterdag 17 december 2016

18:30 Roda JC Kerkrade - FC Utrecht 0-0

 

ローダはスタメンを変えずに。夏に加入して未だ出場無しのダニ・シャヒンがようやくベンチ入り。ベーカー戦明けのユトレヒトはトゥルペーがフィットせず、ミクハリ・ロシュヘウフェルの親戚のCB ダレン・ロシュヘウフェルをスタメン起用してvdマーレルを右バックに入れて5-3-2.

 

開始2分でFKからヴィレム・ヤンセンがネットを揺らすも微妙なオフサイド判定。ユトレヒトがボールを持つもなかなかテンポを上げられず、20分にはローダがカウンターから決定機もミティデスのヘディングは枠外に。その後お互いに全くチャンスが無く、前半終了直前にアヤグンがペナルティエリア内でレーウヴィンと接触して倒れるもリントハウトがノーファール判定。

 

後半開始直後にミティデスからアヤグンに最大の決定機もボールにhitできず、アヤグンは60分過ぎにもチャンスがあったがシュートではなくパスを選択して好機を無駄に。ユトレヒトも残り15分でゴールを奪ったかに思えたが、ファン・レールが5秒間にvdマーレル(2x)、ハレルの3回のヘディングをスーパーセーブして引き分け。

 

ローダは今シーズン10回目の引き分け、17試合わずか8得点でウィンターストップへ。

 

ヤニス・アナスタシウ

「オランダ・フットボールの歴史でかつてシーズン前半戦でこれだけ多く引き分けたチームがあったか私は知らない。ユトレヒトに負けなかったのは喜ぶべきだが、一方で我々は得点を決めるべきだった。毎回その度に誰かが決められない。特にアヤグンのボールは決めなければ行けなかった」

「ここホームゲーム3試合、AZ、PSVユトレヒト相手に我々は競える力を見せた。しかし、我々はゴールを決められない… でもまぁ、シーズン後半戦はもっとゴールが増えると確信しているよ」

 

エリック・テン・ハフ

「無得点?我々は1点は決めた。あれはルール通りのゴール。練習通りでパーフェクトに決まったのに報われないはとても不愉快だし腹立たしい。ローダはバスト止めるチーム。あのゴールで先制していれば彼らはスペースを作らざるを得なかったんだ。しかしそうはならず、我々にとって難しい試合になってしまった。しかも我々は6日間で3試合目。エールディヴィジでこんなハードな日程のチームは一つも無い。アイセルメールフォーヘルスと当たったヘーレンフェーンくらいだろう。究極的にはまだ1pt取れたのは賞賛に値する」

 

アラルド・リントハウト

ヤンセンのゴールは… 悔しいし非常に残念、特にヤンセン自身にとってはだ。異例にボールが決まっていたからね。取り消しは不当だった。我々の感覚ではレーウヴィンがオフサイトポジションにいたんだ、それは映像でもわかる。彼はプレーに関わる動きをしていたように思えたが、そのケースでは無かった」

 

19:45 Feyenoord - Vitesse 3-1

Eljero Elia 1-0 / Adnane Tighadouini 1-1 / 42’ Steven Berghuis 2-1 / 57’ Steven Berghuis 3-1

 

フェイエノールトは出場停止のvdハイデンの代わりに長期負傷から復帰したコンゴロがCBに入り、意表を突いてトールンストラを外してカイトを起用。

 

序盤フィテッセの出足が良くやや優勢も、15分にカルスドルプのクロスが流れたボールを逆サイドのレールダムがトラップしたところで背後からエリアが抜け目なく奪って先制。しかしフェイエノールトの組み立てからネロムのパスが近くのヒフラーに当たり、そこからフィテッセのカウンターになって同点に。その後は次第にフェイエノールトが優勢に立ち、フィテッセを押し込んで圧倒。下がって守る相手をなかなか崩しきれなかったものの、数回決定機を作って前半終盤にエリアのクロスにベルフハイスが飛び込んで頭で決めて2-1.

 

後半は立ち上がりからフェイエノールトがプレッシャーを掛けて攻勢に出ると、FKからコンゴロがネットを揺らすもオフサイド判定。しかしそのまま押し続けてカイトのパスからベルフハイスが決めて3-1. フェイエノールトは狙い通りウィンターストップ明けアフリカ・カップのエル・アマーディが累積5枚目をもらい、その後やや雑になる時間があるも最後まで何の問題も無く押し続けて勝利。

 

フェイエノールトは2000年以来のウィンターカンピューンで年越し。

 

ヘンク・フレーザー

「現実的でなければいけない。我々が対戦したのは非常に良いチーム。3-1になった段階で試合は終わったが、その前は我々は上手くやっていたと思う。もちろん後塵を拝さざるを得なかったが、我々もまだ脅威になっていた。我々は前進していると思う。今日はみんながそれに気づいた訳では無かっただろうが、私は満足している。今日は我々がシーズン前半戦で対戦した中で最強のチーム相手だった。我々との違い?彼らは遙かにコンスタント。しかし我々も良いフットボールができることは何度か見せていた」

 

20:45 FC Twente - AZ 1-2

46’ Wout Weghorst 0-1 / 68’ Enes Ünal 1-1 / 90’+2’ Peet Bijen (e.d.) 1-2

 

1pt差のサブトップ対決。静かだった前半から一転、AZが後半開始からそのままロングボールを受けたヤハンバクシュのパスにヴェフホルストが決め、まだハーケがベンチに戻る前に30秒で先制。トゥエンテがエネルギーを増して攻勢に出て、ウナルがネットを揺らすもオフサイド。しかしそのまま勢いでウナルが今シーズン10得点目で同点に。

 

終盤はお互い年内最後の力を振り絞ってオープンでハイテンポな攻防に。途中出場 ティルが決定的シュートを放つもマルスマンが好セーブ。ロスタイムにトゥエンテにカウンターのチャンスもモコチョのパスがウナルに合わず、AZがカウンター。ドス・サントスが裏を取り、ヨハンソンのやや大きくなったクロスをヴェフホルストが何とかコントロール、そこからアウエヤンのシュートがバイエンの足に当たり、マルスマンの頭上を超えて劇的に決着。

 

AZは4位ヘーレンフェーンに1pt差に詰めて年越し。トゥエンテはAZと4pts差に。

 

ルネ・ハーケ

「ヴェフホルストは後半開始のアフトラップ時にトゥエンテの陣地にいた。これまで何度もこういうことを見たし、何度も行ってきた。ウンザリするよ。我々はしっかり守れていなかったが、ルールも試合の一部」

 

ヨヘム・カンプハイス

「ヴェフホルストは抜け目なく我々を出し抜いた。映像を見たが、私が後半開始の笛を吹いた時に5~10mセンターラインを超えていた。見つけられなかったのは残念。アフトラップをやり直させるべきだった」

「ゴールが生まれたのがこのせいというのは安易。彼は5~10m出ていたが、その後ボール長く漂っているし、組織を全て立て直す時間は十分あった」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「ハハ、私は何も見ていなかったよ。Usain Boltがこれをしたらみんな好ましく思うだろう。ジャンプスタートだ。そんな大したことじゃ無いよ。ヴァウトは普通にとても速いからね」

 

zondag 18 december 2016

12:30 Excelsior - NEC 2-2

11’ Stanley Elbers 1-0 / 41’ Jay-Roy Grot 1-1 / 48’ halid Karami 2-1 / 78’ Dario Dumic

 

エクセルシオールが良い出足を見せ、軽快なフットボールでチャンスを作るとNECスローインからボールを奪ってのカウンターをエルベルスが決めて先制。NECも積極的に前にプレッシャーを掛けて好ゲームも、NECはなかなか決定機を作れず、しかしエクセルシオールも続くチャンスを決められずに時間が経過。前半終盤にボールを持って前を向いたフロートが以外に器用なテクニックを見せての力強いフィニッシュで同点に。

 

後半立ち上がりに高い位置でボールを受けたカラーミがそのまま中に切れ込んで自らフィニッシュも決めて2-1. NECはフォン・ハーケに代えてアヴォニー投入と攻撃的なカードを切って攻勢に。しかし70分に途中出場 ブラインスのパスからフェルムーレンがポストを叩いたリバウンドでハッセルバインクがネットを揺らしたが微妙なオフサイド判定で認められず。だがその後もNECが押し続け、フロートが決定機を逃すもCKからドゥミッチが今シーズン4得点目で再び同点に。その後もお互い攻め合うもゴールは生まれず。

 

エクセルシオールは今年も年内ラストゲームに勝てず。

 

ペーター・ヒバラ

「最初の15分間我々は眠っていた。ハッセルバインクの危険性は800回話し合っていたが、理論と実践は別。20分から我々はフットボールを始めた。何とか勝ちたかったが、エクセルシオール相手に2-2は受け入れられる」

「私は10代の選手2人をスタメン起用することが無責任なリスクとは思わない。30歳と32歳2人を起用してもリスクはある。フェルディもジョイ・ロイもとても才能があり、共に成熟していて非常にパワーがある。フロートはまだまだ力強くなれるだろうが、ボールを持った時はもっと上手くならないと行けない。しかし脅威にもなっていたし、彼もカディオグルも勇敢。そういう選手が私は好きだ」

「10代の選手を90分間使うことを問題視すべきでは内。若い選手は疲れないもの。選手に対してあまり思いやりを持ちすぎてもい

けない。私は選手たちが回復しなければいけないように常に多少の疲労させている。私は20年間フロート・タレントたちと仕事をしてきた。もしろん彼らは90分間プレーできる」

「我々の目標は残留。いまこの順位でシーズンが終われば残留していたということ。だが後半戦も面白いものになるだろう。我々がボールを持った時にもっと力強くなることを願っているが、私は誇らしくもある。『我々は死なず、常に復活している』」

 

ミチェル・ファン・デル・ハーフ

「勝利に相応しいチームが一つあるとしたらエクセルシオールだった。この結果は我々にとって失望」

「シーズン前半戦、我々はスタートにピークが来てその後深い谷に落ちたが、そこからとても上手く脱出してきた。それは賞賛に値する。とても多く得点しているが、失点も多い。娯楽性という点では楽しめるだろう。しかし我々はもっと多くを望んでいるし、そのためにはこういう試合で勝たないといけない。賞賛を貰うのは嬉しいが、重要なのは結局勝ち点。そこを自覚しないと」

 

14:30 ADO Den Haag - Sparta Rotterdam 1-0

57’ Sheraldo Becker 1-0

Rood: 79’ Hector Hevel (2xGeel)

 

ADOはGKをスヴィンケルスから再びセトクスに。スパルタはスピーリングスとダイクストラが共に欠場で、代わりに昨夏加入したメンデス・ダ・シウバが遂にフィットしてスタメンで14年ぶりのエールディヴィジ出場。

 

試合開始直後にエル・アズジをペナルティエリア内でカノンが手を掛けて止めるも、このPK&ロート シーンをブロムがスルー。ADOがボールを持ってスパルタがカウンターを仕掛ける展開からお互いハーフチャンスを作るも決められず。

 

後半60分直前にADOの3スピッツで完璧なカウンター。力強くボールをキープしたカスタネールのパスからスハーケンのラスをパスにベッケルが走り込んで先制。スパルタはエル・アズジ、フェルハールと立て続けに決定的シュートもセトクスがスーパーセーブ2連発。ADOはへーフェルが2枚目退場で残り10分を10人に。5分のロスタイムに入るとロスタイムにエル・アズジのシュートをセトクスが前にこぼして途中出場 シェフロイルに決定機も枠外に。試合終了の笛と共にペトロヴィッチが渾身のガッツポーズを見せてADOが勝利。

 

ワング裁判中のADOは4連敗後に大きな3ptsを得て月曜の判決待ち。

 

ゼリコ・ペトロヴィッチ

「今回は次の試合に向けてメッセージを送る必要は無い。全てのフラストレーションを発散したからね。この勝利は裁量の薬」

「ADOは素晴らしいクラブ。この数ヶ月の出来事は本当に酷いものだ。非常に難しい状況だったが、この結果は非常に素晴らしいことでもある。前半戦で17ptsはワールドクラスのパフォーマンス。しかし何とかしなければいけない。このチームには補強が必要。それはクラブの全員が分かっている。それができれなければ怖ろしく難しくなる」

 

アレックス・パストール

「我々のプレーはポジティブな評価を集めているが、私の内面は全く違う。我々は18クラブ中17クラブと競えたが、得た勝ち点はあまりに少なすぎる」

 

14:30 Heracles Almelo - PEC Zwolle 3-0

17’ Samuel Armenteros (str.) 1-0 / 78’ Vincent Vermeij 2-0 / 81’ Daryl van Mieghem 3-0

Rood: 16’ Bart Schenkeveld / 61’ Bram van Polen (2xGeel)

 

序盤早々にスヘンケフェルトがペナルティエリア内フリーでボールを受けたクヴァスにタックルを仕掛けて倒すと、主審がボールにプレーしていない得点機会阻止と厳しい判定をしてあっという間に終了。

 

PECは後半もワルメルダム、メニフ、ホラが負傷交代で悲劇的な前半を悲劇的な試合で終了。

 

ロン・ヤンス

「10人でチームにはほとんどアグレッシブさも闘争意欲も無かった。実際ヘラクレスがこのスコアほど素晴らしかったとは思わない」

 

ブラム・ファン・ポーレン

「確か僕は水曜にカメラの前で、今の自分に対して使えるのと同じ言葉を使ったと思う。2枚目だったんだから絶対にもっと賢くやらなければいけなかった」

「ウィンターストップに入って頭を空っぽにできるのは良いことだと思う。今夜はシンタクラースをお祝いしてビールも何本か呑むよ。酔っ払うチャンスだからね」

 

14:30 FC Groningen - Go Ahead Eagles 1-1

20’ Mimoun Mahi 1-0 / 31’ Jarchinio Antonia 1-1

 

前半マヒーとアントニアの共に見事なゴールで同点。硬派なフローニゲンが優勢もなかなかチャンスを作れず、終盤ソルソートに待望の決定機もバーの上に飛んで終了。

 

ゴー・アヘッドはローダと1pt差で変わらずヘッケンスライターのまま年越し。

 

ハンス・デ・コーニング

「1-2にできるシュートを決められなかったのは残念だが、反対側で決まっていてもおかしくなかったし1ptで喜んでいるよ。勝ち点を取れずにチームが死んでいたら心配は必要だが、選手たちはいつも必死にやっているし、ベストを尽くしているから私は今後のことを心配はしていない」

 

ジャルキーニョ・アントニア

「実際狙い通りのシュートでは無かったんだ。でも僕にとってユーロボルフでの初ゴール。フローニゲンのサポーターにとっては悔しいだろうけど、僕にとっては素晴らしいこと。あまり喜ばなかった?カメラの前で変な顔をする理由は無かったからね。もちろん嬉しかったけど、僕は今日ここでサポーターから良い歓迎をしてもらったから、あれで良かったと思う」

 

16:45 Ajax - PSV 1-1

48’ Davy Klaassen 1-0 / 80’ Siem de Jong 1-1

 

PSVはイシマツに代えてシュワープを選び左バックは遂に契約延長を決めたヴィレムス。長期離脱から戻ったグアルダードがスタメンでカムバックし、ジンチェンコがベンチに。

 

25分までにグアルダードがエル・ガーシとドルベルフ二人を削って共に交代へ追いやる激しさを見せるも、しかしPSVはアクシデントに襲われた相手に試合をコントロールできず、相手のプレッシャーの前に競り合いに勝てず、フットボールもできずに下がって防戦一方に。前半終盤には完全に圧倒されて押し込まれてピンチの連続になるも、しかしズートが好セーブを見せて無失点でHT.

 

後半も一方的な内容は変わらず、早々にクラーセンの強烈なミドルシュートで1-0. ビハインドを背負ったPSVがようやく前に出れるようになるも、ルーク・デ・ヨングのオムハールにオナーナが好セーブ。58分にグアルダードに代わってシーム・デ・ヨングがピッチに入るとスタンドからブーイングと拍手が起きる不思議な状況に。60分過ぎにはヴィレムスも負傷してブレネットと交代とPSVも怪我人が続く依然激しい展開。カシエラが完全に抜け出す120%チャンスもズートがスーパーセーブ。モレーノも負傷でイシマツと交代。80分にペレイロの好パスでクラーセンより一瞬速く裏に飛び出したシーム・デ・ヨングが2タッチで同点で終了。

 

020はフェイエノールトと5pts差、PSVは8pts差でウィンターストップに。

 

フィリップ・コクー

「全般的に魅力手な試合だった。特に中立の観客にとってはね。最初の12分以降我々はフットボールをするのを忘れてしまい、ガッツが無くボールを持てず、下がってしまった。私は『これはただの1試合』と言っていたんだ。普通にやらなければいけない」

「失点後は2点目を決められないために全てのレジスターをオープンにするしかなくなり、そこからは私がやりたいプレーになった。我々はファイトして試合に戻ったんだ。引き分けは正当な結果。試合後にチームには賞賛を送ったが、『前半もそういうプレーをするのを期待していた』とも話したよ。失点するまでフットボールができなかったというのは絶対に改善が必要」

グアルダード?ぎりぎりを狙ってこれ以上無くシャープなプレーをすれば怪我は当然付きもの。そういう小さな事が違いを作る。彼は良いシグナルを与えてくれた。彼は我々の組み立てでの重要なリンクだが、前半はそこで苦労した部分はあった」

「シームにとってアレナでゴールを決めるのはもちろんとても特別なこと。前もって彼とは話をしていたが、彼にはこの状況に対応できるだけ十分な経験がある。アヤックスの観客は彼に対して素晴らしい歓迎をしたと思う。ほとんどのファンが彼にリスペクトを払っていた」

 

シーム・デ・ヨング

「試合後すぐピッチを出た?股関節に痛みがあったから。酷くないことを願っているよ。来年はもっといい年にしたいからね」

「アレナでの試合で自分が何を予想すべきかは分からなかった。最初僕が入った時は多少ブーイングもあった。対戦相手だから理解はできる。ここの人たちは僕のゴールに喜んではいないだろう。でも僕はピッチに入ったら常にハードワークする。ここでもそうしていた」

 

Stand

1 Feyenoord 17 (13 3 1) 42 47 12

2 Ajax 17 (11 4 2) 37 35 13

3 PSV 17 (9 7 1) 34 25 8

4 SC Heerenveen 17 (8 5 4) 29 32 20

5 AZ 17 (7 7 3) 28 29 23

6 FC Utrecht 17 (6 7 4) 25 26 22

7 FC Twente 17 (6 6 5) 24 26 23

8 Vitesse 17 (6 5 6) 23 24 22

9 Heracles Almelo 17 (5 6 6) 21 21 25

10 FC Groningen 17 (5 5 7) 20 23 25

11 Willem II 17 (4 7 6) 19 12 19

12 NEC 17 (4 7 6) 19 18 28

13 Sparta Rotterdam 17 (4 5 8) 17 22 29

14 ADO Den Haag 17 (5 2 10) 17 16 29

15 Excelsior 17 (4 4 9) 16 23 32

16 PEC Zwolle 17 (3 5 9) 14 13 34

17 Roda JC Kerkrade 17 (1 10 6) 13 8 21

18 Go Ahead Eagles 17 (3 3 11) 12 14 29

 

Topscorers

1 N. Jørgensen (Feyenoord) 12

2 E. Ünal (FC Twente) 10

3 S. Haller (FC Utrecht) 9

4 D. Klaassen (Ajax) 9

5 W. Weghorst (AZ) 9

6 S. Armenteros (Heracles Almelo) 8

7 K. Dolberg (Ajax) 8

8 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 8

9 L. Baker (Vitesse) 7

10 L. Brogno (Sparta Rotterdam) 7

11 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 7

12 S. Larsson (SC Heerenveen) 7

13 Fran Sol (Willem II) 7

 

Assists

1 J. Toornstra (Feyenoord) 7

2 N. Hasselbaink (Excelsior) 6

3 N. Jørgensen (Feyenoord) 6

4 H. Ziyech (FC Twente) 6

5 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 5

6 S. Larsson (SC Heerenveen) 5

7 M. Rashica (Vitesse) 5