Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

欧州戦グループステージ第4節結果 グイデッティ、アレナの中心でフェイエノールトを叫ぶ

Champions League-groepsfase

dinsdag 1 november 2016

20:45 **PSV - Bayern München **

14’ Santiago Arias 1-0 / 34’ Robert Lewandowski (str.) 1-1 / 74’ Robert Lewandowsk 1-2

PSVはシュワープをCBに加え、ベルフワインを外して5-3-2に。

アウエーよりは前にプレッシャーを掛けて出だしから抵抗したPSV。それでもBayern Münchenに数回チャンスを作られるものの、右サイドからのカウンターからデ・ヨングのヘディングのリバウンドを明らかなオフサイドポジションのアリアスが押し込んで先制。しかしその後もPSVが試合をコントロールしきれず、何度も危険なシーンを作られるとグアルダードペナルティーエリア内でハンドを取られて同点に。後半も展開は変わらず、右サイドから連携で完璧に崩されて決勝点。

PSVは2003年以降CLでの最低のポゼッション 27%とほとんどボールを持てず、クオリティの差通りの敗戦でCL敗退が正式に決定。

フィリップ・コクー

「今日の我々はは何とかチャンスを作ろうとプレーしていたし、後半は1ptを取ろうと戦力を尽くした。クラッセなチーム相手にチャンスを数回作っていたし、今日の我々は最大限を発揮したと思う。時には相手がファンタスティックな格上のチームであることを認めなければならない」

「ヴィレムスをHTに交代した理由?役割を十分に果たしていないのに満足できなかった。だから代えたんだ」

「PKは悔しシーン、あの時間帯はもう大きなチャンスは与えていなかったからね。オフサイドゴールのお返し?我々の先制点がオフサイドなのはあの瞬間には審判団は分かっていなかったはず。だがあのPKは重い罰だ。不運なシーン」

「我々はこれから3位と冬越えを目指すことになる。それに向けて全力を尽くす」

アルイェン・ロッベン

「スタディオンの雰囲気はスーパー、スーパー、スーパーだった。こういう歓迎をしてもらえたのは素晴らしいこと。サポーターに賞賛を送る他無いよ。でもプレーは楽しめなかった。スピードも説得力も無かったし、許されないレベル。このレベルではベスト16では問題になるだろう」

Groep D

1. Atlético Madrid 12pts

2. Bayern München 9pts

3. PSV 1pt

4. FK Rostov 1pt

Europa League-groepsfase

donderdag 3 november 2016

19:00 **Zorya Luhansk - Feyenoord **

15’ Nicolai Jørgensen 0-1 / 44’ Rafael Forster 1-1

Rood: 43 Eric Botteghin (2xGeel)

エル・アマーディとフィレーナが共に欠場のフェイエノールトはヴェイノヴィッチとターピアが代役に。エリアがスタメンに戻り、ベラるがベンチへ。

中盤二人が入れ替わって明らかに上手くいっていなかったフェイエノールトだが、15分にエリアが相手をかわしての左足クロスから、流れたボールをファーポストのカイトが上げ直してヨルゲンセンの頭で先制。その後完全に試合をコントロールして優勢に進めていたフェイエノールトだが、HT直前にボテギンがファールでイエローカードを受けると、1分後にペナルティーエリア内でハンドを取られてPK&2枚目退場という悪夢の展開で同点になって折り返し。

フェイエノールトはHTにヨルゲンセンを下げてネロムを投入し、カイトをスピッツに。出だしはまだボールを持てる時間帯もあったものの、次第に防戦一方になり、カウンターのチャンスも雑なプレーでフィニッシュまで行けず。FKの流れからポスト直撃のリバウンドを詰められてネットを揺らされるもオフサイドで命拾い。カードが嵩む中、残り15分でカウンターからヴェイノヴィッチに遂に決定的シュートチャンスが来るもバーの上に。結局残り時間も危なげなく守るもカウンターのチャンスも作れずにそのまま終了。

フェイエノールトは消耗度の激しい欧州のアウエーで1ptを持ち帰るも、冬越えに向けて大きく前進するチャンスを逃す結果に。

Groep A

1. Fenerbahçe 7pts

2. Feyenoord 7pts

3. Man. United 6pts

4. Zorya 2pt

19:00 Maccabi Tel Aviv - AZ 0-0

序盤からMaccabiのカウンターにロシェットと1対1のシーンを2回作られるなど苦しい展開のAZ。前半ほとんどボールに触れなかったヴェフホルストに代えてHTにスーパーサブのミューレンを投入。ドス・サントスのクロスからガルシアにチーム初チャンスもポストを叩き、ミューレンのFKも枠外に。終了直前にはミューレンが抜け出してチャンスが来たが、これも決められずにそのまま終了。

AZは4試合で未勝利の2ptsも、残り2試合で依然冬越えの可能性あり。

ジョン・ファン・デン・ブロム

「ゴールを除けば全てが揃った試合だった。勝とうとする2チームがオープンにプレーし、多くのエネルギーを注いだ。これだけ情熱的なプレーができれば、たとえ0-0でも自分のチームを大いに楽しめるモノ。選手たちには大きな賞賛を送った。勝てなかったのは残念だが、この試合、特に後半について言える否定的な話は実際そこだけだ」

「我々は自分たちのGKを何度も問題に陥らせていたと思う。それにピッチはかなり酷かったが、それでも『ヴァウト、なんでそこでボールを戻すんだ?』と思うことはあったよ。あそこで前へシュートすることもできたし、そうすれば問題になることもなかった」

Groep D

1. Zenit 12pts

2. Dundalk 4pt

3. Maccabi Tel Aviv 3pts

4. AZ 2pt

21:05 Ajax - Celta de Vigo 3-2

41’ Kasper Dolberg 1-0 / 68’ Hakim Ziyech 2-0 / 71’ Amin Younes 3-0 / 79’ John Guidetti 3-1 / 86’ Iago Aspas 3-2

Celtaが先週末のリーグ戦からスタメン7人を入れ替え。出だしからミスの多いアヤックスが数回危険なシーンを迎えるも、HT直前に例のごとくドルベルフが違いを作って先制。

HTにはアップするグイデッティにスタンドから大ブーイングが起き、グイデッティは3本指で返答。3-0で勝負が付いた残り10分ほどでグイデッティがアレナに初登場するとスタンドから再び大ブーイング。そして即座にグイデッティがゴールを決めてスタンドに対し耳に手を当てて’Feyenoord, Feyenoord’と叫ぶパフォーマンス。さらにリーデワルトのミスで3-2とあっという間に1点差になり、さらにフェルトマンのミスで同点の大チャンスもフリーのグイデッティにパスが出ずにそのまま終了。

試合終了の直後にもグイデッティはスタンドに三本指を立ててブーイングを受ける。

ジョン・グイデッティ

「ああ、確かに僕はフェイエノールトの名前を叫んだ。理由?僕はフェイエノールト・ファンだからさ。ロッテルダムフェイエノールトのために何かするのは常に素晴らしいこと。僕は全く疑い無くフェイエノールトのファンだし、それはずっと変わらない。どこでプレーしようとフェイエノールトはマイン・クラブ。だから僕はアヤックスのファンじゃない」

「彼らが僕に対して何を歌っていたのか僕には理解できないけど、僕の名前だけは聞こえた。多分その方が良かったんだろう。アヤックス・ファンは僕にエネルギーをくれたし、僕を燃えさせようとしていた。70分間ずっと僕に対して歌っていたからね。だから僕は途中出場ですぐにゴールできたんだ。アヤックス・ファンに感謝したいよ」

Groep G

1. Ajax 10pts

2. Standard 5pt

3. Celta 5pts

4. Panathinaikos 1pts