Champions League-groepsfase
dinsdag 6 december 2016
20:45 PSV - FK Rostov 0-0
ELに進むために勝つしかないPSVは相手の強力な2スピッツを抑えるために5-3-2を選択。ペレイロを外してデ・ヨングとベルフワインの2スピッツに。
ボールを持っても今日も低調なフットボールでほとんどチャンスを作れないPSV. 後半になってようやく多少前に重心が移るも依然チャンスは作れず、残り30分でコクーはジンチェンコとアリアスを下げてペレイロとシーム・デ・ヨングを投入して4-3-3に戻すも、この交代策にスタンドからは大ブーイング。さらに残り15分でイシマツに代えてナルシンも投入してアレス・オフ・ニーツでリスクを冒したが、シーム・デ・ヨング、ペレイロ、ラムセラールと決定機を決められず、2回のPKシーンも笛は鳴らずにそのまま終了。
フィリップ・コクー
「ガッカリな結果。チームは残された可能性に全力を尽くした。選手たちは良い試合をした。結果は良くないが、彼らが酷い試合をしたと言うつもりは無い」
「我々はゴールを決めるだけの違いを作れていない。敗退は正当な結果。RostovとのアウエーゲームとAtlético Madridとのホームゲームが原因。昨年のCLでのレベルに全く達していなかった」
「5バックの理由?危険なカウンターチーム相手に勝たなければならないこういう試合ではビハインドを背負わないことが重要。終わってから言うのは簡単だ。我々は常に前にプレッシャーを掛けていた。試合中に2,3回システムを切り替え、最後はFW6人でプレーした。これ以上のリスクは背負えない」
Groep D
1. Atlético Madrid 15pts
2. Bayern München 12pts
3. FK Rostov 5pt
4. PSV 2pt
Europa League-groepsfase
donderdag 8 december 2016
19:00 Feyenoord- Fenerbahçe 0-1
22’ Sow 0-1
自力での冬越えに2点差勝利が必要なフェイエノールトは選手を温存させずベストメンバー。Fenerbahçeはレンス、好調 ファン・ペルシがスタメン。
低めに構えるFenerbahçe相手にボールを持つもなかなか前にプレッシャーを掛けられないフェイエノールト。20分過ぎにゴール前でカルスドルプがジョーンスに戻そうとしたヘディングが絶好のアシストになって綺麗なオムハールで致命的失点。競り合いに勝てずフットボールも低調なフェイエノールトはHT前にようやくゴールに迫るもフィレーナのシュートがポストに当たってHT.
後半フェイエノールトはトールンストラに代えてバサチコグル投入も展開は変わらず。残り30分を切ってようやく多少チャンスを作り始めるも事実上決着が付いている状況でアレス・オフ・ニーツでリスクを冒すこともほとんど無く、ハーフチャンスが数回あった程度でそのまま終了。
ディック・アドフォカート
「両チームにとってとても雑然とした試合だったと思う。最も幸運なチームが勝った。我々が彼らの攻撃をそれほど怖れずに済んだのはシンプルにフェイエノールトがロングボールでプレーしていたから。我々にはその対応が分かっている選手が数人いるからね。しかし我々もボールを持った時が低調だったと思う」
「彼らは2列目から何回かシュートを放ったが、本当のチャンスは無かった。我々が0-1にした時点で彼らは3得点が必要と非常に難しくなった。我々は守備でしっかりそれに対応できていた。低調な試合だったが、グループステージを突破できたことが最も重要」
「我々の方がクオリティがあったと言うこと。シンプルに言えばそういうことだ」
ロビン・ファン・ペルシ
「デ・カイプでプレーできたのはとてもスペシャル。オランダで最も美しいスタディオン。ここは僕が9年間過ごした素晴らしいクラブ。・僕はエヒテ・フェイエノールダーだし、ここで初めてフェイエノールトと対戦できたのはとてもスペシャルに感じている」
Groep A
1. Fenerbahçe 13pts
2. Man. United 12pts
3. Feyenoord 7pts
4. Zorya 2pt
19:00 AZ - Zenit St. Petersburg 3-2
7’ Ben Rienstra 1-0 / 43’ Ridgeciano Haps 2-0 / 58’ Giuliano 2-1 / 69’ Muamer Tankovic 3-1 / 80’ Stijn Wuytens (e.d.) 3-2
勝てば無条件で冬越えのAZはフラールが年内休業の負傷離脱でルカッセンがCBに。他は変更無くミューレンとスーンチェンス併用の攻撃的布陣。
ここまで全勝のZenit相手に序盤エネルギッシュに主導権を取ったAZがリーンストラのペナルティエリア際からのシュートで先制。その後 Zenitにプレッシャーを掛けられるも30分のピンチはロシェットがセーブで凌ぎ、HT直前にハプスが右足でゴールファーポストに当てて決める見事なシュートで2-0にしてHT.
後半にハイレベルな連携から2-1にされ、さらに同点のピンチで肝を冷やしたAZはタンコヴィッチがGKの上を超えてバーの下に当たって決まるスーパーゴールで再び2点差。これで勝負ありのムードからヴァイテンスのE.D.でまたしても1点差になって緊迫したラスト10分になるも、4分のロスタイムもしっかり凌ぎ切って見事に勝利。
AZはクラブ史に残る欧州戦ベストゲーム。最初の4試合でわずか2ptsから見事に立て直して劇的に冬越え成功。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「時には全てを一言で済ませられることがある。今回がそうだ。その言葉は『素晴らしい』。とてつもなく誇りに思う。ロッカールームで選手たちに深くお辞儀したよ」
「スタッフも選手も多いに誇って良いだろう。Zenitは3失点で負けるとは一瞬も思っていなかったはず。彼らはここに負けに来た訳じゃ無いからね。非常に興奮している。AZとして我々はこの試合をモノにできたことを誇って良い」
「事前にZenitはBチームで来るのではないかと思っていたが、そんなことはなかった。それでも我々は23本のシュートを打った。これはAZの記録。もちろん終盤は手に汗を握ったが凌ぎ切った。十二分に相応しい勝利」
「遙か遠くからの長い道のりだった。我々は4試合を終えてノーチャンスな状況だったが、これで文句無しの冬越え。これはAZにだけでなく、オランダ・フットボールにとっても良いこと。プロパガンダだ」
ムアメル・タンコヴィッチ
「フットボールはとても愉快なスポーツだよ。一旦外されても、次の瞬間にはまた入ってヘルトになれる。タイミングを上手く掴んで、永遠に残る思い出にしないといけないんだ」
「最初はとてもフラストレーションがあった。夏には出て行く気だったし、どこかレンタルに行こうとしてたけど、いまや僕はヘルトだ。信じれないね。過去のことはもう考えたくない。今を楽しみたい」
Groep D
1. Zenit 15pts
4. AZ 8pt
2. Maccabi Tel Aviv 7pts
3. Dundalk 4pt
21:05 Standard Luik - Ajax 1-1
27’ Anwar El Ghazi 0-1 / 84’ Raman 1-1
開始6分でアウエーボックスの020サポーターが大量の花火をピッチとStandardサポーターに投げ込んで試合を中断させる暴挙で制裁待ちに。
Groep G
1. Ajax 14pts
2. Celta 9pts
3. Standard 7pt
4. Panathinaikos 1pts