水曜からフェイエノールトでトレーニングを再開したステファン・デ・フライ。キャプテンはハムストリングの怪我からはほぼ回復したが、VVV戦にはまだ間に合わず、10月28日のデ・クラシケルへ向けて調整する。
ピッチには戻ってきたけど、今週末はまだ無理?
デ・フライ 「VVV戦は間に合わないね。ハムストリングの感じは良いけど、まだちょっと危険。この怪我はそんなに経験が無いから、完全な準備をしたいんだ」
復帰へ向けての道のりは?
「月曜にセカンドチームがヨング・FC フローニンゲン戦と対戦する。その試合には是非出たいね。45分プレーする予定。それから丸1週間のプログラムをこなせれば、アヤックス戦は出られるはず」
数ヶ月の欠場後にいきなりアヤックス戦というのは準備が大変じゃない?
「スパルタ・プラハ戦で20分間もプレーできず、そこから9週間離脱していた。でもいまの感触ならアヤックス戦は出れると思うし、それが大きなモチベーションになっている」
君は重要な期間に離脱していた。フェイエノールトでの数試合だけでなく、ヨング・オランイェのPOやオランイェの予選もだ。
「ヨング・オランイェ-ヨング・スロヴァキア戦はスタンドで観ていたよ。本大会出場を決められたのは素晴らしい事。多くの選手がすでに言ってるけど、僕もイスラエルでのEKには是非出場したい」
ボンズコーチのルイ・ファン・ハールもイスラエルでのEKの重要性を強調しているけど、その期間にはオランダ代表はアジアで2つの親善試合がある。
「選ばなければならないなら、僕はもちろんイスラエルでのEKでプレーしたい。僕の成長のためにはその方が絶対に良いはず。オランダ代表は最高だけど、大きな大会に参加するのは素晴らしい経験」
フロート・オランイェのルーマニア戦は見た?
「ああ、素晴らしい勝利だったね。怪我をしていたのは残念だったよ。でもフィットすればまだ構想に入れることを期待している。それは僕次第だ。まずはフェイエノールトで良いパフォーマンスをすること」