Speelronde 5
zaterdag 15 september
18:45 Ajax - RKC Waalwijk 2-0 (0-0)
52' Lasse Schøne 1-0 / 69' Jody Lukoki 2-0
ローテンポな前半から後半開始5分、CKからブラーベルのヘディングがわずかにバーの上に浮いて先制のチャンスを逃したが、シェーネのミドルで失点すると、その後ローテンポなアヤックス相手にチャンスを作るところまでいけずにもったいない敗戦。さらにラモスも負傷退場で離脱の怖れ。
エルヴィン・クーマン
「残念だ。我々は良いチームだが、セレクションは厚くはない。アヤックスを52分間苦しめたけれど結局妥当な敗戦。しかしアレナでは多くのチームがこうなるだろう」
19:45 Willem II - FC Twente 2-6 (0-2)
39' Felipe Alejandro Gutiérrez 0-1 / 42' Luc Castaignos 0-2 / 52' Robbert Schilder 0-3 / 70' Marc Höcher 1-3 / 78' Robbert Schilder 1-4 / 80' Willem Janssen 1-5 / 84' Jeroen Lumu 2-5 / 87' Philipp Haastrup 6-2 (E.D.)
ヴィレムIIはスナイデルスがベンチスタート。トゥエンテはフェルの負傷によりスヒルデルを中盤に移してブラーフハイトが左バックで出戻りデビュー。ヴィレム・ヤンセンがベンチに座ってグチェーレスがトップ下に。チャドリ、カブラル共にベンチでジェシィがスタメン出場。
圧倒的にボールを回し続けるトゥエンテ。右サイドから崩してゴール前フリーのグチェーレスが先制ゴール。さにムールとファン・デル・ライトのミスコミュニケーションからカスタイニョスが奪って2点目で前半でほぼ勝負あり。
後半カウンターからグチェーレスのパスに走り込んだスヒルデルが決めて3-0。さらに前掛かりになったところを不用意なボールロストからヘッシャーに決められるが、トゥエンテの勢いは衰えずにその後もスヒルデル、途中出場ヴィレム・ヤンセン、OGで計6点と力の差を見せつける大勝。
ボヤタが後半途中からデビュー。
トゥエンテは5連勝スタートで1968年のクラブ記録6連勝スタートを賭けて次節ヘーレンフェーンとのホームゲーム。
スティーヴ・マクラーレン
「我々はやるべき事をやった。時々軽すぎるプレーもあったが、それは本当だったら許されない。まぁ大きなリードを得ていればそういうこともある」
19:45 sc Heerenveen - ADO Den Haag 1-3 (0-3)
20' Rydell Poepon 0-1 / 24' Jens Toornstra 0-2 / 28' Tjaronn Chery 0-3 / 53' Jeffrey Gouweleeuw 1-3
Rood: 70' Aaron Meijers (2xGeel)
ヘーレンフェーンは負傷のザイフェルローンに代わってファン・アンホルトが右バックでスタメン出場。右サイドはファルポールト。ADOはマイヤースを左バックで起用。
20分にクムスがシェリーにあっさりボールを奪われる致命的ミスからプポンが先制ゴールを決めるとヘーレンフェーン守備陣がADOの右サイドからの攻撃の前に全く抵抗できず、10分足らずであっという間に勝負あり。35分には抜け出したプポンをゾメルが倒し、ケッティングがレッドカードを出したが、オフサイドラインに間に合っていなかった線審がオフサイドを誤審して取り消しに。
後半スタメン落ち中のハウウェレーウが1点返し、さらにマイヤースがファン・ラ・パラ2枚目退場でヘーレンフェーンが攻勢に出たがさすがに届かず。ロスタイムにはシェリー、デ・リデルがそれぞれバー直撃。
終盤スプセパがファン・ラ・パラと衝突して首を痛めて担架で病院へ。
ヘーレンフェーンはいまだ勝利無し。ADOはアウエーでシーズン2勝目。
マルコ・ファン・バステン
「スタートはまずまずだったと思うが、突然何も無い所から0-1にされた。ゾメルのレッドカードが取り消される思わぬ棚ぼたもあったが、そうでなければ0-4になり10人で続けなければならなかったところ」
「変に聞こえるかもしれないが、私は後半もまだやれると思っていた。すぐに1-3にしてADOは10人になり、可能性はまだ十分あった」
モーリス・スタイン
「試合はこれ以上なくクレイジーだった。アウエーゲームではより多くのスペースを得られると前もって言っていたが、私のチームは上手くそれを活かしたと思う」
「終盤は相手がアレス・オフ・ニーツなプレーをしてきたが、我々は勇気とひらめきを見せた。私はとても幸せな監督だ」
「あのレッドカードが取り消されなければ、前半イエローカードを受けていたホラもマイヤースもHTに帰られた。ケッティングはマイヤースへの前半のイエローカードが間違った判断だと分かっていてHTに謝ってきた」
19:45 VVV-Venlo - NEC 2-2 (0-1)
2' Michel Breuer 0-1 / 55' Melvin Platje 0-2 / 67' Uche Nwofor 1-2 / 76' Uche Nwofor 2-2
VVVはベルフカンプ、レースラーが共にスタメン出場、GKはマエンパの怪我でハイマン。さらにメーウウィスを右サイドで起用するサプライズ。NECはテン・フォールデではなくリエクスを起用して予想通りの11人。
最初のFKチャンスでブロイエルが競り合ってあっさり先制。気分良くフットボールをするNECが優勢に試合を進め、後半出だしにはフォールの左足クロスからプラッチェが合わせて0-2。
しかしトゥルクのクロスに途中出場ヌウォフォルが頭であわせて1点差とすると、スローインからスノがあっさりボールを奪われたところから再びヌウォフォルが同点ゴールで台無しに。
トン・ロコフ
「後半2-0から追いついたのだから、この結果は嬉しい。チームは粘りを見せた。勝つこともできただろうが、それは相応しい結果とは言えなかっただろう」
「ヌウォフォルはこの数試合シャープさが欠けていたから、刺激が必要だった。でもファンタスティックな活躍をしてくれたね。若い選手は外されるのを納得しないことが多いが、答えを出してくれれば問題は何も無い」
アレックス・パストール
「私だけでなく、選手たちにとって失望は大きい。黄金を手にしていたのに、それを滑り落としてしまった」
「VVVは最後の20分間まで危険なシーンは無かった。その前に試合を決めなければいけなかった。我々の方が遙かに強かったし、相手に怖いところは一つも無かった。しかしVVVに最初のベストチャンスを決められて、フットボールをするのを止めてしまった。フットボールをすることこそが我々に支配権を与えていたんだ」
20:45 Feyenoord - PEC Zwolle 2-0 (0-0)
46' Joost Broerse 1-0 (E.D.) / 73' Lex Immers 2-0 (Pen.)
フェイエノールトは新加入のペッレとフェルフークがスタメン出場。GKはムルデルの怪我でランプルー。
20分過ぎから圧倒し始めたフェイエノールトだが、例のごとくチャンスを逃し続け、HT直前にはプライムが素晴らしい個人技でマタイセンをかわしてあわやというシュート。
後半開始直後にペッレのシュートがブルーセの足に当たってラッキーな先制。その後ペースの上がらないフェイエノールトだったが、抜け出したスハーケンがアーフェスに倒されてPKで勝負あり。
フェイエノールトは今シーズン ホーム初勝利。
ロナルド・クーマン
「ズヴォレはしっかりした組織によって果敢なフットボールをするチーム。今シーズン多くのクラブを苦しめるだろう」
アルト・ランゲレー
「我々は良いプレーをして試合に緊張感を残せたが、今回もまた何も得られずに帰る事になった」
「長く0-0をキープできれば勝つチャンスもあるとHTに選手たちに言っていたが、後半始まった20秒でリードを許してしまった。運が我々の方にあればデ・カイプで勝ち点を取ることもできたから残念だ」
zondag 16 september
12:30 Heracles Almelo - NAC Breda 2-1 (0-1)
14' Alex Schalk 0-1 / 81' Willy Overtoom 1-1 / 90' Everton Ramos da Silva 2-1
ヘラクレスは体調不良のアルメンテーロスに代わってカスティリオンがスタメンスピッツ。NACはバイスがCBに入ったことでライクスが中盤へ。
優勢にフットボールをしていたヘラクレスだが、ロームスの縦パスをハドウィルがキープし、中央フリーでボールをもらった好調スハルクがペナルティ・エリア外から叩き込んで先制。25分頃からヘラクレスが攻勢をかけ、華麗なコンビネーションプレーから飛び込んだエヴァートンがヘディングシュートもテン・ラウウェラールの壁。HT直前ハドウィルのスルーパスにホーイが反応したが空振りで追加点の大チャンスを逃す。直後エヴァートンが見事なシュートを決めたが、直前にゲズブユクがハドウィルのファールに対して笛を吹いていたため認められず。
HTにヘラクレスはペドロ&パルイッチ→ハウリエ&ブルーンスと交代し攻撃的な3-4-3に。
52分、ペナルティエリア内に走り込んだエヴァートンがライクスに倒されたがゲズブユクはスルー。さらにハウリエもペナルティエリア内接触プレーが流されてスタンドからゲズブユクにブーイング。
苛々が募るばかりで噛み合わないヘラクレス。65分にFKからボテギンが試合を決めたかに見えたがオフサイド。オーヴァートムのFKがバー直撃。
例のごとくサンドバック状態になったNAC相手に残り10分、デヴィドソンのクロスに大外でオーヴァートムがあわせてようやく同点。初勝利を目指して猛攻に出るヘラクレス。ロスタイムにFKの流れからブルーンスの入れたボールをエヴァートンがトラップから流し込んで劇的に逆転勝ち。
ヘラクレスはホームゲームで6試合振りの勝利で今シーズン初勝利。後半2点目を獲りにいけなかったNACは依然勝利無し。
ペーター・ボス
「我々はもっとゴールを決めるべきだったね。後半は攻撃しているチームは一つだけだったし、何度も決めるべきシュートがあった。最後の10分で逆転できて幸運だった」
「『ホッとした』というのが適切な言葉だろう。エヴァートンのゴールが認められなかった時は『今日もその日はないのか』と思った。だが試合全体を見れば我々が勝ったのは正当な結果だろう」
エヴァートン・ラモス・ダ・シルヴァ
「本当に初勝利をおさめたかったんだ。それができたのがとても大きい。ロスタイムのゴールは信じられないよ。チャンスはまだ来ると、僕らはチームとして必死にファイトした。それが報われたんだ」
前半ゴールが取り消されたシーンについて
「3秒待った方が良かったかな。でも大抵の主審はあそこはアドバンテージを取るよ。今回はとても腹が立ったけど、まぁこういう事もあり得る」
イェレ・テン・ラウウェラール
「一スポーツマンとして本当にガッカリしている。勇敢にフットボールをすれば我々は良いチームだし。実際リードを奪うこともできた。それなのに後半はそのことを忘れてしまった。ゴールによりプレッシャーをかけられて防ぎきれなかった」
14:30 AZ - Roda JC Kerkrade 4-0 (3-0)
13' Jozy Altidore 1-0 / 29' Erik Falkenburg 2-0 / 40' Jozy Altidore 3-0 / 65' Jozy Altidore 4-0
AZは出場停止のライネンの代わりにジリ・ワィナルドゥムをCB起用。ヘンリクセンはベンチスタートで依然としてマヘルがコントローラー。マルテンスが復帰。
13分でヴィクトール・エルムのパスからアルティドールが先制。さらにゴール前でアルティドールのクロスにファルケンブルフが飛び込んで2-0。HT前にもマルテンスのテクニカルなパスをアルティドールが裏に抜けながら冷静なタッチでゴールに流し込んで前半で勝負あり。
ブロートはHTにダニーロとビーマンスを投入して守備の立て直しを図ったが、ベーレンスのクロスにCBコンビがまたしてもアルティドールを見失ってハットトリック。
AZはライネンの出場停止も、結局ジリ・ワィナルドゥムが試されるシーンはほとんど無く、終盤には若手のラム、デビュー戦のヘンリクセンを試運転しつつ快勝。
ヘルトヤン・フェルベーク
「大勝だ。決めるべき時に美しいゴールを決められのは自信になる。今のところ何の批判も無いだろう」
「ジョズィについてはこれまでいろいろ批判があったが、彼が今こうして活躍しているのは私にとって驚きではない。ウィンターストップから問題点をしっかり直してきたからね」
ジョズィ・アルティドール
「AZが自分の居場所だとますます感じるようになっているよ。今日の勝利は僕だけのものではなく、チーム全体の素晴らしいプレーのお陰」
マルクス・ヘンリクセン
「体中にアドレナリンが出たよ。AZでデビューできて嬉しい。僕らは最高の試合をしたし、スタディオンの雰囲気も良かった。言うことないよ。僕が入る前に他の選手が良い舞台を作ってくれて、4-0でリードしていたから難しくはなかった」
14:30 FC Utrecht - PSV 1-0 (0-0)
72' Davy Bulthuis 1 - 0
Rood: 69' Anouar Kali (2xGeel) / 80' Alexander Gerndt
PSVは予想通りナルシンを外してマタフスをスタメン起用。ユトレヒトはマルテンソン、アサレ、ムレンガが負傷欠場でカーリ、サロータ、ドゥプラン、オールの中盤に。
空席の目立つスタンドの前で非常に気合いの入った立ち上がりを見せたユトレヒト。果敢にプレッシャーをかけて主導権を取り、数回PSVゴール前であわやというシーンも作る。
25分 CKからvdホールンがポスト直撃。30分 ドゥプランと接触したvボメルが足を出し、ブロムがイエローカード提示。エールディヴィジ初となる、シーズンスタートから5試合連続のイエローカードで次節フェイエノールトとのトッパー出場停止に。
まったくなっていないPSVはHTにメルテンス&トイヴォネン→デパイ&ワィナルドゥムと交代策。
お互いリスクを冒してのスリリングな攻め合いに。Psはヒュチンソンがチーム初めてのシリアス・チャンスもライテルが好反応でセーブ。
ユトレヒトは残り25分でvdフンを下げてタカギ投入。オールのFKからvdホールンがヘディングも、至近距離でティトンが信じられない神セーブ。直後にストロートマンを倒したカーリにブロムが2枚目を出して退場。しかし再びオールのFKにブルトハイスが競り勝ってついに先制。
ヴァウタースは体力の尽きたサロータを下げてヒーリングス、アドフォカートはヴィレムスを下げてナルシンとそれぞれカードを切って残り10分。終始前線で必死にボールを追っていたゲルントがvボメルへのタックルで妥当な一発退場。
9人のユトレヒトがライテルの好セーブもあって最後まで闘志溢れるプレーを見せて守りきり、PSV戦ホームで6試合振りの勝利。ヴァウタースも監督としてアドフォカートに初勝利。
ヤン・ヴァウタース
「我々は前半は素晴らしいプレーだった。後半はキャラクターとメンタリティの勝利。若いチームは大きな賞讃に値する」
「我々は今シーズンまだまだ成長して前へ進むだろう。何度か大敗することもあるだろうが、PSV相手に見せたフットボールをする力がこのチームにはあるんだ」
ディック・アドフォカート
「ユトレヒトは勝利に相応しかった。全ての面で勝ったチームだった。我々にとっては弁解の余地の無い敗戦。最初の1分からユトレヒトがスピリットで上だった。非常に悪い試合。試合直後に感情的なリアクションはしたくないが、こういう特定の結果に対してはその対象外」
「組織が上手く機能していない?それはテクニカル・スタッフ全員でしっかり見つめ直さなければいけない。我々のクオリティでアウエーゲーム3試合の内2試合に敗れることはあり得ない。昨シーズンからの問題がまだ解決されてないように思える。もう脱したかと思っていたが、まだ何かが良くないんだ」
「HTにはできたらチーム全てを取り替えたかった。シャープさがあまりにも無かった。金曜のトレーニングで雑な印象は受けたが、それがこの試合にも出てしまった」
「ヴィレムスはボールを持った時にタッチが多すぎる傾向がある。もっとシンプルにプレーする事を学ばないといけない。彼はフロート・タレントだと思うし、大きなポテンシャルがあるが、これまで多くの事を学ばないできてしまった。そこを我々は何とかしていく。彼もその点は理解しないといけない」
マルク・ファン・ボメル
「イエローカードについてはもう何も言いたくないね。みんな自分で判断して結論を出してくれ」
「ユトレヒトを相手にするには我々は十分では無かった?それは明らかだろう。そうでなかったら9人の相手に負けはしない。我々は全てにおいて一歩出遅れていた。それでは上手く行かない」
「姿勢が間違っているということは全く無い。しかしアウエーゲーム3試合の内2試合に負けたと言うことは無いが悪いんだ。これは自分たちの責任」
ルシアーノ・ナルシン
「10分しか出られなかったのはもちろん楽しくはない。辛いよ。オランダ代表では監督からとても信頼してもらったところだったからね。ルイ・ファン・ハールははっきり僕に言ってくれた。アドフォカートからの言葉?何も無い、何の話もしてないよ。僕にはどうしようもないね。ボスは彼だ。ファン・ハールはとても気を遣ってくれるけど、アドフォカートは僕に何も言ってくれない」
16:30 FC Groningen - Vitesse 0-3 (0-0)
62' Mike Havenaar 0-1 / 87' Tomas Kalas 0-2 / 90' Wilfried Bony 0-3
Rood: 30' Jan-Arie van der Heijden
フローニンゲンは左サイドでキルムがスタメンデビュー。
なかなか前線でボールを収められないフローニンゲンに対してボール支配を強めて行くフィテッセ。20分、ようやくゼーファイクのポストプレーからスヘットが抜け出したが、1対1でフェルトハイゼンの壁。
30分、デ・レーウから素晴らしい縦パスが出て抜け出しかけたゼーファイクをvdハイデンが後ろから倒すとナイハイスが当然の一発レッドカード。さらに抗議のテオ・ヤンセンにもイエローカード。フィテッセはプロッペルを下げてデビュー戦のモーリを投入。さらにテオ・ヤンセンがデ・レーウを倒したシーンでナイハイスが笛を吹いたが、テオ・ヤンセンではなく近くにいた何もしていないファン・アーンホルトにイエローカードを出す誤審。
数的優位で完全に圧倒し出したフローニンゲン。HT直前にはクワクマンがクロスバー直撃。
HTにフィテッセはライスを下げてハーフェナール投入。50分過ぎにバクーナの強烈なミドルシュートもまたしてもフェルトハイゼンのスーパーセーブ。ゴール前を固められて攻めあぐねていたフローニンゲン。逆にカウンターからファン・アーンホルトのクロスにハーフェナールにあわされて痛恨の失点。
マースカントはデ・レーウ&マニャスコ→ヒアリエイ&テキセイラ、さらにブルネット→スクとカードを切るも、有効な攻撃が最後まで生まれず、逆にCKのこぼれ球からカウンターを喰らってトドメ。ロスタイムにはボニーにも決められてスタンドで笑顔で白ハンカチを振る子供の姿が。
悲劇的な敗戦のフローニンゲンに対し、フィテッセはシーズンスタートからアウエーゲーム3連勝という1993/1994シーズン以来のクラブ記録タイ。
ロベルト・マースカント
「とてつもなく大きな失望。試合にシャープな入り方をしたいという狙いはできていた。フィテッセは今シーズン トップ5に入るかもしれないが、我々は全くプレッシャーは受けなかったし、一つのチャンスも与えていなかった。レッド-カードの後にこのまま押し続ければ勝てると思った。HTにもこのまま自分たちのタスクを行い続けなければいけないと強調したんだ。失点したのは右サイドの守備の幼稚なミス」
「フィテッセが1ラインだけで守っていて、我々はその中に入ってプレーする事ができなかった。今日の我々はゴールが欠けていたが、それを声高に主張することもほとんどできない。全くフェアな結果ではないが、単純にフィテッセの方が効率的だった」
「今の我々にはもう個人で違いを作れるスアレスもタディッチもいないんだ。チームとしてハードワークして規律あるプレーをしなければいけない。表面上では我々はフィテッセのようなチームにも劣ってはいないが、ゴールが必要であり、今日はそれができなかった」
「5試合終わって12位という順位は多少間違ったイメージを与える。我々はすでにトゥエンテ、PSV、そして今日フィテッセと対戦した。こういう試合で我々は決して大きな力不足ではないことを示した」
フレッド・ルテン
「vdハイデンのレッドカードから60分間10人でのプレー。そこから3得点したのは見事だと思う。我々は注意深く、勇気を持ってプレーした。ああいうレッドカードの後は試合がどんな方向にも転び得るものだが、我々は真のメンタリティを見せたんだ。特にSBは走り続けた。チームと本当に誇りに思う」
Stand
1 FC Twente 5 (5 0 0) 15 15 4
2 Vitesse 5 (4 1 0) 13 9 2
3 Ajax 5 (3 2 0) 11 17 5
4 Feyenoord 5 (3 1 1) 10 6 3
5 PSV 5 (3 0 2) 9 15 6
6 ADO Den Haag 5 (2 2 1) 8 11 8
7 AZ 5 (2 2 1) 8 10 8
8 FC Utrecht 5 (2 2 1) 8 6 4
9 RKC Waalwijk 5 (2 2 1) 8 7 7
10 NEC 5 (2 1 2) 7 10 11
11 Heracles Almelo 5 (1 2 2) 5 6 8
12 FC Groningen 5 (1 1 3) 4 4 11
12 Roda JC Kerkrade 5 (1 1 3) 4 4 11
14 sc Heerenveen 5 (0 3 2) 3 4 8
15 VVV-Venlo 5 (0 2 3) 2 6 11
16 NAC Breda 5 (0 2 3) 2 3 10
17 PEC Zwolle 5 (0 2 3) 2 2 9
18 Willem II 5 (0 2 3) 2 4 13
Topscorer
speler club goals (pen.) wed. gem.(%)
Altidore AZ 7 (0) 5 140
Chery ADO Den Haag 4 (0) 5 80
Serero Ajax 3 (0) 3 100
Fer FC Twente 3 82) 4 75
Matavz PSV 3 (0) 5 60
Platje NEC 3 (0) 5 60
Siem de Jong Ajax 3 (0) 5 60
Reis Vitesse 3 (0) 5 60
Bony Vitesse 3 (0) 5 60
Sana Ajax 3 (0) 5 60
Assists
Tadic FC Twente 6
Mertens PSV 5
Schaken Feyenoord 3