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スヴェルツ 「自分を疑う必要は無い」

ジル・スヴェルツがチームに加わってフェイエノールトはウィンターストップ以降復調しているが、メディアではこの右バックが喝采を浴びているとはまだ言えない。スヴェルツ自身はそれを気にしないようにしている。

「僕をアルクマールに連れて行ってくれたのはルイ・ファン・ハールというトップトーチだった」とスヴェルツはベルギーのフットボール誌に語っている。

「彼が僕を起用して、そのシーズン僕らはカンピューンになった。だからそれ以降僕は自分を疑う必要がなくなったんだ。1年で突然別の選手になる事はないからね」

28歳になったスヴェルツは現在のフェイエノールトではベテランの一人だが、リーダーは彼の資質ではない。

「メディアは僕にその役割を押しつけようとしているけどね。でもジャーナリストたちがもっといい仕事をすれば、僕がそういうタイプの選手ではないことは分かるはずだ。過去にもそういうことはした事はない」

「チームのプレーを引っ張って、ゴールを決めてクラブをリンカーライチェへ導く事なんて、右バックに期待する人はいないだろ。そんな事は監督も僕には望んでいない。確かに自分のパフォーマンスに好不調があるのは分かっているけど、コンディションはいいんだ。自分のポジションでもうすぐ高いレベルのプレーを見せられると思う」

http://www.feyenoordfans.net/nieuws-4494_Swerts:-Ik-moet-niet-aan-mezelf-gaan-twijfelen.html

組み立ての段階ではうまさを見せているし、確実に役には立っているのだけれど、それ以上に守備面でのマイナス印象が多すぎるが困りもの。特にダニとバルトが来シーズン戻って来るだろう事を考えると、もうちょっとしっかりしたところを見せて欲しいですね。