speelronde 15
Excelsior - VVV-Venlo 1-0 (0-0)
75' Roland Bergkamp: 1 - 0
Rood: 74' - Patrick Paauwe (VVV Venlo)(2xGeel)
スタンドでコル・ポットが観戦。
エクセルシオールはフィンケンがスタメン復帰し、ベルフカンプがトップ下に。
8分でクラーシのFKからベルフカンプがネットを揺らしたがオフサイド。30分過ぎにはフェルナンデスがネロムからのクロスで再びネットを揺らしたがまたしてもオフサイド。
後半エリア内でフェルナンデスを倒したパーウェに2枚目&PK。PKを蹴ったフィンケンがセーブされるもリバウンドをベルフカンプが詰めて決勝点。終盤ボイマンスがチャンスを決められずVVV残留を争う相手に痛い敗戦。エクセルシオールは第5節ヘラクレス戦以来の勝利。
FC Twente - AZ 1-2 (1-1)
17' Luuk de Jong: 1 - 0 / 32' Rasmus Elm: 1 - 1 / 63' Celso Ortíz: 1 - 2
Rood: 31' - Douglas (FC Twente)
お互いヤンコとペッレのターゲットマンがいるものの、放り込み一択のAZに対しサイドと中盤を支配するトゥエンテが序盤から圧倒。ブラマの縦パスにヤンコが抜けだし、折り返しをルーク・デ・ヨングが決めて先制
スハールスの縦パスに抜け出したマルテンスをエリア直前で倒したダグラスに一発レッド!
そのFKを今日もエルムの見事に決めてミハイロフ一歩も動けず同点。
ダグラスがいなくなって元気になったペッレ。サイドも優位にたって完全なAZペースに。
しかし後半トゥエンテが10人で互角以上のフットボールを見せ、ルイスを中心にチャンスを作るが、カウンターからルイスのパスに抜け出したルーク・デ・ヨングがマルセリスに押されながらシュートも枠外でノーファール。
スハールスのパスを受けたオルティスが豪快に決めてAZが逆転勝利。トゥエンテは2008年11月2日NAC戦以来のホーム敗戦。
終了直前にはイライラしたテオ・ヤンセンがスハールに一方的に喧嘩を売って両者にイエロー。
AZのベンスホップが初出場。トゥエンテは18歳のオラ・ジョンがデビュー。
ミシェル・プレドーム
「これは辛い。今日の最初の30分ほど良いフットボールをしたことは多分無かったからね」
ターニングポイントになったレッドカードについて。
「あのまま走らせてもまだキーパーが止めたかもしれない。1-1になってもまだ30分なのだから修正できた。経験の問題だ。ダグラスがああいう失敗を繰り返すとは思わない」
ペーター・ヴィスヘルホフ
「信じられない敗戦。我々は前半4階級は上だったし、後半は10人でも優勢でチャンスもあった。ダグラスの退場とFKが決定的だった。あれがなければ負けるはずがなかった。11人で続いていれば4-0で勝っていただろう」
ヘルトヤン・フェルベーク
「我々が相手ほどのレベルになかったのは間違いないが、3ptsは取った」
「私はAZの監督ではあるが、最初の30分の相手のプレーは見ていて楽しかった。我々は劣勢だったが、ダグラスのレッドカートとFKが決まった事で落ち着けた」
「HT前の数分間の我々は良かったが、後半はAZの方が危険だった。美しいシュートが決まって助かった。素晴らしい。だが我々にはまだ学ばなければならないことが多くある」
De Graafschap - Roda JC Kerkrade 3-1 (2-1)
23' Rydell Poepon: 1 - 0 / 25' Rydell Poepon: 2 - 0 / 45' Stein Huysegems: 2 - 1 / 76' Rydell Poepon: 3 - 1
プポンがハットトリックでローダに勝利。
Vitesse - Heracles Almelo 2-0 (1-0)
5' Davy Pröpper: 1 - 0 / 86' Dalibor Stevanovic: 2 - 0
フェレール、初戦を飾る。
アルベルト・フェレール
「この勝利はとても嬉しい。1週間のトレーニングでみんな我々の考えをつかんでくれた。重要なのは我々が勝っただけではなく、チームとしてとしてプレーできたこと」
「出だしはとても良かった。コントロールしてすぐ先制できた。前半は素晴らしかった。とても満足。後半はコントロールを失い、ヘラクレスがより危険になった。我々はマティッチを入れて中盤のコントロールを取り戻した。来週に向けて、ボールをもっと早く前線へ動かすトレーニングをしなければならない」
「初めてだから私も少しナーバスになったが、我々はしっかり用意できているのは分かっていた。それが私に自信を与えてくれた。今日は選手としての最後の試合よりも監督として上手くやれたと思う」
Rood: 90+' Lindgren (Ajax)
火事によるユトレヒト中央駅の麻痺でPSVサポーター1.200人がアレナに来れず無人のアウエーボックス。
試合当日にはアヤックスの監督ヨルとアシスタントのブリントとの軋轢が報じられ、スタンドではアヤックス批判を続けるクライフが観戦とアヤックスベンチはピリピリムード。
完全に3トップに移行し、問題点を修正してきたアヤックス。両サイドを圧倒し、さらにシーム・デ・ヨングが久々にゴールに迫るアクションを見せる。守備でも中盤で激しいプレスをかけ、アフェライとバッカルに仕事させずに、中盤でボールを奪ってはカウンターでPSVゴールに迫るが、PSV守備陣もバウマを中心に落ちついて対応。
デ・ゼーウのパスにスアレスが抜け出すが、イサクソンをつり出してのエル・ハムダウイへのパスはアフェライが対応。
アヤックスのFKでPSVゴール前のフェルトンゲンとマルセロが交錯し、倒されたフェルトンゲンが報復行為もカイパースはスルー。直後カウンターのレンスをアニタが倒してこちらはイエローカード。
エマヌエルソンの切り込んでのシュートはマルセロがカバー。
30分過ぎからは次第にスペースが生まれてPSVも攻撃の形を作るが決定的チャンスは創れず。スアレスを倒したバウマにイエローカード。HT直前にはデ・ゼーウが強烈ミドルもイサクソンが神セーブ。
後半は優勢に試合に入ったPSV。CKの流れからマルセロがネットを揺らすがオフサイド。
アヤックスはまったくプレスがかからず、アフェライ、バッカル、トイヴォネンが自由にプレーし、両サイドから決定的チャンスを作るもステケレンブルフの壁。
完全に劣勢でボールを持っても攻撃の形を作れなくなったアヤックスは60分を前にアニタを下げてスレイマニ投入で流れを引き戻し、数回チャンスを作るも、こちらもイサクソンが安定した対応で両チームとも得点の雰囲気はあるものの決めきれない展開が続く。
スレイマニをエリア内でピータースが倒すもカイパースがスルー。バウマがデ・ゼーウにレイトタックルもこれもカイパースは2枚目のイエローカードは出さず。
PSVは1枚イエローカードを受けているバウマを下げてマザ投入の安全策。アヤックスは運動量の少なくなったシーム・デ・ヨングを下げてリングレン。
80分スアレスがセンターライン手前から超ロングシュートもイサクソンがぎりぎり触ってクリア。
スアレスをアフェライがスライディングで倒し、両者が一悶着もカイパースはそのやり取りをスルーしてアフェライにタックルだけにイエローカード。
終盤は1ptを取りに行ったPSVが冷静に凌ぐとロスタイム、アフェライを手で止めたリングレンに一発レッド。両チームもみ合いの中でスアレスがバッカルの首元に衝撃的噛みつきで歯形をくっきり残して試合終了。
スアレスにはおそらく5試合以上の出場停止処分が下ると思われる。
ルイス・スアレス
「僕らにとって悪く、PSVにとって良い結果。今は頭を落とさないように気をつけなければならない」
「僕は中国、チリと移動して、1ヶ月後には今度はインドネシア。移動が多すぎる」
バッカルへの噛みつきについて。
「彼が僕の足を踏んだんだ」
イブラヒム・アフェライ
「後半は僕らが支配した。アヤックスを叩き落とすことはできなかったのは僕ら自身の力不足」
「ロッカールームでバッカルの噛まれた後を見てショックを受けた。TV映像を見ればそれが全てを物語っている」
フレッド・ルテン
「今日はアレナで勝たなければならなかったと私は思う。我々の組織は良かった。前半は少し慎重すぎたかもしれない」
FC Groningen - Feyenoord 2-0 (1-0)
14' Tim Matavz: 1 - 0 / 84' Tim Matavz: 2 - 0
前半優勢に進めたフローニンゲン、CKからファーに流れたボールをマタフスが豪快に蹴り込んで先制。
フェイエノールトは今シーズン初のエル・アマーディ、モコチョ、ファン・ハーレンの3センターがコミュニケーションが不十分でフローニンゲンのポジションプレーについて行けず、攻撃面でもカスタイニョスが孤立。
後半前に押し上げて主導権を取るもなかなかチャンスを創れないフェイエノールトはカブラルを投入し、さらにフラールを前に上げるもボールが前線まで届かず、ワンプレーでバイーアが再びマタフスにヘディングを決められて2-0で勝負あり。
ピーター・ハイストラ
「3位になっても高さに目が眩む心配はしてないよ。チームは先週のヘラクレス戦の失敗に対して素晴らしいリベンジをしてくれた。このチームの監督ができていることを誇りに思う。トレーニングでも試合でも、みんな一体となってハードワークをしている。それが私をとてもいい気持ちにさせてくれる」
「我々はテクニカル・スタッフとして常に選手たちに少しでも高い目標を設定するようにしているが、これ以上高くすることはできない。3位がまだ現実かどうか分からないが、幸運にもこれは現実だ」
ADO Den Haag - NAC Breda 3-0 (1-0)
5' Dmitriy Bulykin: 1 - 0 / 50' Wesley Verhoek: 2 - 0
65' Aleksander Radosavljevic: 3 - 0
SC Heerenveen - Willem II 5-0 (1-0)
18' Mika Väyrynen: 1 - 0 / 40' Michel Breuer: 2 - 0 / 57' Roy Beerens: 3 - 0 / 61' Roy Beerens: 4 - 0 - (Penalty) / 81' Michel Breuer: 5 - 0
ロン・ヤンス
後半4-0になってからバス・ドストを投入。
「バスはこの状況から学ばなければならない。批判もトップスポーツの一部。チャンスはいつでも全員にある。テクニカル・スタッフとして難しくなるけどね」
FC Utrecht - NEC 4-0 (1-0)
21' Ricky van Wolfswinkel: 1 - 0 - (Penalty) / 84' Édouard Duplan: 2 - 0 / 85' Mihai Nesu: 3 - 0 / 90' Frank Demouge: 4 - 0
Rood: 21' Mark Otten (NEC)(2xGeel)
デュプランのパスに反応したデムージュを止めようと手を出したオッテンにフィンクが2枚目のイエローカード&PK。例のごとくファン・ヴォルフスヴィンケルが決めてユトレヒト先制。
後半も圧倒し続けるユトレヒトだがファン・ヴォルフスヴィンケルがシレセンとの1対1を外すなど決定力を欠く。終盤攻め疲れのユトレヒトに対しNECも攻撃を仕掛けたがチャンスは創れず、ヴァイテンスのシュートをシレセンが弾いたボールをデュプランが決めてやっと2-0とするとサイドを駆け上がったネスがそのままゴール上のネットに突き刺して3-0。最後はバックパスをかっ攫ったデムージュがトドメ。
ヴィルヤン・フルート
「みんな自信を持ってここに来たが、すぐに不当なレッドカードを受けた。2失点目も、その前に判断ミスがあった。実際の所、我々はレッドカードのあとも上手くコントロールしていたが、残念ながら良い結果は得られなかった」
Stand (暫定)
1 PSV 15 (10 4 1) 34 43 - 12
2 FC Twente 15 (9 4 2) 31 27 - 13
3 FC Groningen 15 (9 3 3) 30 29 - 20
4 Ajax 15 (8 4 3) 28 33 - 16
5 AZ 15 (8 4 3) 28 21 - 14
6 ADO Den Haag 15 (7 4 4) 25 27 - 24
7 Roda JC Kerkrade 14 (6 6 2) 24 24 - 19
8 sc Heerenveen 15 (6 5 4) 23 27 - 20
9 FC Utrecht 14 (7 1 6) 22 25 - 19
10 NEC 15 (5 4 6) 19 25 - 27
11 NAC Breda 15 (6 2 7) 19 18 - 23
12 De Graafschap 14 (4 4 6) 16 19 - 30
13 Vitesse 15 (4 4 7) 16 18 - 26
14 Heracles Almelo 15 (4 3 8) 15 24 - 26
15 Excelsior 15 (4 2 9) 14 18 - 29
16 Feyenoord 15 (3 4 8) 13 19 - 31
17 VVV-Venlo 15 (3 0 12) 9 15 - 32
18 Willem II 14 (0 2 12) 2 12 - 43
Topscorer
speler club goals pen. wed. gem.(%)
Van Wolfswinkel FC Utrecht 11 6 14 78
El Hamdaoui Ajax 11 0 15 73
Vleminckx NEC 11 1 15 73
Bulykin ADO Den Haag 9 0 11 81
Toivonen PSV 9 0 14 64
Poepon De Graafschap 8 0 14 57
Boymans VVV-Venlo 8 2 15 53
Assists
Dzsudzsák PSV 9
Tadic FC Groningen 8
Verhoek ADO Den Haag 8
Koolwijk Excelsior 7
Suarez Ajax 7