Speelronde 6
De Graafschap - SC Heerenveen 3 - 2 (1 - 1)
23' Christian Grindheim: 0 - 1 / 32' Muslu Nalbantoglu: 1 - 1 / 48' Rydell Poepon: 2 - 1 / 54' Oussama Assaidi: 2 - 2 / 85' Rydell Poepon: 3 - 2
序盤プポン、バルガス、ヘルシらの連携でチャンスを創ったデ・フラーフスハップだが、先制点はヘーレンフェーン。グリントハイムの反転からの強烈ミドルがバーを直撃してそのままゴール。
その後落ち着いてゲームをコントロールしていたヘーレンフェーンだが、ナルバントールの強烈ミドルで同点に。
ヘーレンフェーンは前半良いところの無かったエリユヌシを下げてV.エルムを投入して後半開始。いきなりジュリチッチが抜け出してチャンスをつかむもシュートは枠外。
しかしワンチャンスを活かしたデ・フラーフスハップ。プポンがヨン・ア・アピンのまた抜きゴールで勝ち越し。ヘーレンフェーンもエル・アクシャウィの素晴らしいパスを受けたアサイディが決めて同点。
CKからサーイスのヘディングが決まったかと思えたがゴール前の混戦でファールを取られてノーゴール。
ヘーレンフェーンはジュリチッチが負傷交代。お互いチャンスが創れずドローかと思われたがCKからニアでプポンがヘディングシュートを決めて3-2。
ロン・ヤンス
「デ・フラーフスハップのプレーは我々よりも熱意と活気があった。だから彼らが勝ったのは当然の結果」
「ジュリチッチは股関節にナイフが刺さったような痛みを感じたらしい。深刻に見えるのでしばらく離脱するだろう」
リデル・プポン
「これまでの試合も僕らは良いプレーをしていたけれど勝ち点を取れなかった。やっと報われたよ。HTにチャンスはきっとあると励まし合った」
FC Groningen - Excelsior 2 - 0 (0 - 0)
52' Nicklas Pedersen: 1 - 0 / 74' Tim Matavz: 2 - 0
前半から優勢に進めたフローニンゲン。後半カウンターから波状攻撃でペデルセンが先制すると、再びカウンターからペデルセンの素晴らしいラストパスに抜け出したマタフスが決めて2-0。エクセルシオールはフローニンゲンに完全に抑えられてノーチャンス。
Vitesse - NAC Breda 0 - 0 (0 - 0)
前半アイサティ、後半プライムがチャンスの逃しフィテッセ5試合勝利無し。
Willem II - ADO Den Haag 2 - 4 (1 - 1)
5' Maceo Rigters: 1 - 0 / 38' Aleksander Radosavljevic: 1 - 1 / 49' Frantisek Kubik: 1 - 2 / 52' Yevgeni Levchenko: 2 - 2 / 80' Frantisek Kubik: 2 - 3 / 90' Dmitriy Bulykin: 2 - 4
初スタメンのリフテルスがこぼれ球に反応してボレーシュートで先制もADOに押し込まれ逆転を許す。レフチェンコのシュートで追いつくもクビクの2点目で勝ち越され最後はブリキンがトドメ。ヴィレムIIはシーズンスタートから6連敗で、昨季から数えて13試合勝利無しは1994/1995のドルトレヒトに並ぶ。エールディヴィジのワースト記録は1962/1963のDe Volewijckersの14連敗。
Feyenoord - Ajax 1 - 2 (0 - 1)
40' Siem de Jong: 0 - 1 / 56' Mounir El Hamdaoui: 0 - 2 / 80' Andre Bahia: 1 - 2
Roda JC Kerkrade - PSV 0 - 0
前半いきなりヴィム・ヤンセンにチャンスもループ気味のシュートはバー直撃。PSVもアフェライが直接FKで狙うがティトンの壁。
後半再びヴィム・ヤンセンが抜け出したがイサクソンが1対1でセーブ。途中出場のバッカルもチャンスを逃してスコアレスドロー。
フレッド・ルテン
「決定力はすぐ戻って来る。普通なら我々はかなり決定力があるからね。今日は1点取ったチームが3pts取ると感じた」
「非常に不愉快な試合だよ。だがシーズンはまだまだだし、この試合でタイトルを逃したなんて誰にも言えない」
Utrecht - VVV 3 - 2 (1 - 1)
16' Ruud Boymans: 0 - 1 / 27' Ricky van Wolfswinkel: 1 - 1 - (Penalty) / 72' Ruud Boymans: 1 - 2 / 78' Ricky van Wolfswinkel: 2 - 2 / 84' Nana Asare: 3 - 2
両エースが2点ずつ決め合い、最後は怪我から復帰したアサレが決勝点。ユトレヒトはムレンガも交代で復帰出場。
ファン・ヴォルフスヴィンケル
「これでシーズンを終えてバカンスに行っても良い気分だよ。これで終わりだとは思っていないけれど、現時点で良い数字」
「スピッツとしてはいつでもできるだけ得点したい。決めるべきチャンスを逃すとみんながそのことを考えるから困るんだけど、すぐにまた得点できると切り替えるようにしないといけないんだ。そうしないと迷いが出てくるからね」
NEC - AZ 0 - 1 (0 - 1)
38' Jonathas: 0 - 1
今季初スタメンのヨナタスが豪快に決勝点。ロメロもスタメンで初出場。
ヘルトヤン・フェルベーク
「5試合勝てなければ、何かアクションを起こさなければならないということ」
Heracles Almelo - FC Twente 0 - 0
前半から優勢に試合を進めるトゥエンテ。ヘラクレスはフレデールスがまったく不必要な場面でファールを犯して2枚目のイエローで退場に。
だが後半一人足りないヘラクレス相手になかなかペースの上がらないトゥエンテ。テオ・ヤンセンのシュートがポストを直撃し、リバウンドに詰めたヤンコのシュートもGKに防がれた。終盤にはヘラクレスの攻撃を止めたダグラスがファールを取られて激高。ブラームハールに詰め寄ろうとしたダグラスを激怒して止めるブラマ。ダグラスにはイエローカード。
結局最後までゴールを決められずに0-0で終了。
ペーター・ボス
「私は1ptで満足。前半はトゥエンテと一緒にフットボールをしていたが、レッドカードの後は難しくなった。組織を別の形で立て直して一人少ない劣勢で凌いだ。選手たちを大いに讃えなければならない」
ミシェル・プレドーム
「フレッシュさがなかった。CLインテル戦からの切り替えが難しかったのは明らかだ」
「インテル戦とは別ゲーム。インテルは多少スペースを与えてくれたが、ヘラクレスはそうではなかった。組織的に素晴らしいチーム。勝つために必要なエクストラ・ステップが我々には無かった」
Stand
1 Ajax 6 (5 1 0) 16 18 - 5
2 PSV 6 (4 2 0) 14 17 - 5
3 FC Groningen 6 (4 2 0) 14 11 - 4
4 FC Twente 6 (3 3 0) 12 9 - 1
5 Roda JC Kerkrade 6 (3 2 1) 11 9 - 7
6 Excelsior 6 (3 1 2) 10 10 - 11
7 FC Utrecht 6 (3 0 3) 9 10 - 11
8 sc Heerenveen 6 (2 2 2) 8 10 - 10
9 ADO Den Haag 6 (2 2 2) 8 13 - 14
10 Feyenoord 6 (2 1 3) 7 11 - 9
11 NAC Breda 6 (2 2 2) 7 7 - 7
12 NEC 6 (2 1 3) 7 11 - 13
13 De Graafschap 6 (2 1 3) 7 9 - 17
14 AZ 6 (1 3 2) 6 6 - 8
15 Heracles Almelo 6 (1 2 3) 5 7 - 8
16 Vitesse 6 (1 1 4) 4 6 - 14
17 VVV-Venlo 6 (1 0 5) 3 6 - 11
18 Willem II 6 (0 0 6) 0 5 - 20
Topscorer
speler club goals pen. wed. gem.(%)
Van Wolfswinkel FC Utrecht 7 3 6 116
Suarez Ajax 6 2 4 150
Toivonen PSV 6 0 5 120
El Hamdaoui Ajax 5 0 6 83
PSV、トゥエンテがともにスコアレスドローでアヤックスが一歩抜け出す展開。
フローニンゲン、ローダが好調に勝ち点を伸ばす一方でフェイエノールトはレヒターライチェに。
AZが今季初勝利。ヴィレムIIの勝ち点はいつ・・・
あー、疲れた