Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第16節結果 "Zonder respect geen voetbal"

Speelronde 16

 

vrijdag 07 december

20:00 Heracles Almelo - FC Utrecht 1-1 (1-1)

19' Lerin Duarte 1-0 / 27' Christian Dorda 1-1(E.D.)

 

ヘラクレスは前節レッドカードを受けたヴェイノヴィッチが無事に処分取り下げでスタメン出場。ハウリエが出場停止でエヴァートンがスタメン。

 

ユトレヒトスピッツ相手に今日も3-4-3で果敢に主導権を取りにいくヘラクレスユトレヒトにプレスの掛けどころを与えないポジションプレーを見せ、エヴァートンのシュートをゴール前でドゥアルテが触って先制。しかしユトレヒトも右サイドから崩すとアサレのクロスがドルダに当たり、パスフェールが逆を突かれて何も無い所から同点に。

ヘラクレスにロングボールが目立ち、ユトレヒトに流れが移りだした30分にムレンガが左足を痛めて交代し、その後は膠着状態に。

 

後半は完全にヘラクレスが圧倒し、次々とチャンスを作るも例のごとく決めきれない展開。ヴェイノヴィッチのFKがバー直撃、カスティリオンのミドルもバーとポストに当たってラインを割れず。しかしそれ以外にライテルを脅かす決定機は最後まで作れずにドロー。

 

ペーター・ボス

「スタートは良かったし支配的なプレーをしていた。先制後にプレッシャーをかけなくなって、雑になってしまった。後半は良くなったがほとんとチャンスは作れなかった。最後の所でもっとスマートにやれなかった」

 

サムエル・アルメンテーロス

線審への抗議は夢中になって頭が働かなかった。リアクションは不要なモノだったし、もっといい解決策を見つけられたはず。審判団と見ていた人たちに謝りたい」

 

ヴィリー・オーヴァートム

「今シーズ僕らがどれだけバーとポストに当てているか。普通じゃないよ。後半は勝利を目指していたのは僕らだけだった。満足は出来ない。ユトレヒト側に運があり、僕らにはなかった」

 

ヤン・ヴァウタース

「我々は昨シーズンもここで苦しんだ。前半は対等にやれていたが、後半は全く相手のプレッシャーから抜けられなかった」

 

zaterdag 08 december

18:45 RKC Waalwijk - NEC 2-0 (1-0)

45' Cuco Martina 1-0 / 80' Florian Jozefzoon 2-0

 

RKCは直前にバンジャルが足首を負傷し、ファン・モッセルフェルトをCB起用。

勝てば勝ち点でユトレヒトに並べるNECだが、全体に低調で全く試合に入れないままRKCが圧倒。中盤でボールロストが続いてほとんど前線までボールが運べないNECはHT直前にもペナルティエリア付近でボールを奪われると、マルティナのシュートがファン・アイデンに当たって失点。

 

後半NECが攻撃に出ようとするも低調なプレーは変わらず、プラッチェもほとんどピッチ上に姿が見えないためシュートチャンスは無し。パストールはワタマレオ、アミュー、リェクスと投入したがやはり大した効果は出ず、逆にスペースを得たRKCの攻撃の方が脅威を与える。再三バボシュが立ちはだかるも、最後はブカーリとシェヴァリエの連携に崩されてノーチャンス。

 

RKCは相応しい3ptsで順位8位に上げ、7位NECとの3pts差に。

 

エルヴィン・クーマン

「90分間で2回のチャンスしか与えなかったと思うが、追加点がなかなか奪えず、残り10分でNECが追いつくこともできただろう。試合をもっと早く決める事に失敗した。前半は良いプレーだったが、得点が少なすぎる。だが一方ではほとんどトラブルが無かったのも確か」

 

アレックス・パストール

「今日は見るモノが無かった。本当に良いモノを一つも見つけられなかった。どうしてこう無かったか?私には分からない。ただ責任は私にあるし、選手たちが私の失敗という事もできるだろう。この数週間と何が変わったのか分からない。選手たちは今週も良いトレーニングをしていた。本当に説明の言葉がない」

 

メルフィン・プラッチェ

「監督が怒ったのは当然。非常に酷い試合だった。僕自身も怒っている。どうしてこうなったのか僕も知りたいよ」

 

19:45 ADO Den Haag - PEC Zwolle 1-1 (0-1)

24' Rochdi Achenteh 0-1 / 65' Jens Toornstra 1-1

 

19:45 AZ - Willem II 0-0

 

クリスマス前までに暗いムードを吹き飛ばしたかったAZだが、ホームでヴィレムII相手にも勝てず。出だしこそ主導権を取って決定機を作ったが、ムールに阻まれ、後半はもはや違いをつくることができないままドロー。最下位とわずか4pts差で次節ズヴォレ戦。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「ロスタイム最後まで良い結果を信じていた。守備は問題なかったし、チャンスも作れていたが決められなかった。一生懸命続けるしかない。テンポをもっと上げないといけない。守備的な姿勢の相手に成功するにはそれが必要だ」

 

アダム・マヘル

「危機的状況ではない。勝ち点を取れていないだけ。ピッチプレーも何もかも上手く行っているけれど、ただ勝ち点だけが付いてこない。全て良くすることはできるけど、僕らは昨年と別チーム。今シーズンの期待感は高すぎるんだ」

 

ユルゲン・ストレペル

「AZは素晴らしいチームであり、最終的には今よりもずっと高い位置で終わるはず」

 

20:45 Ajax - FC Groningen 2-0 (1-0)

42' Derk Boerrigter 1-0 / 53' Lasse Schone 2-0 (Pen.)

 

フランク・デ・ブール

「黙祷は我々全員がこの事態の重大さを十分に理解しているという証拠。お互いをリスペクトしあうことは絶対に必要だ。我々は今後もこれを強調し続けなければならないし、来週以降次第にこの気持ちが失われないようにしていかなければならない。」

 

zondag 09 december

12:30 sc Heerenveen - Roda JC Kerkrade 4-4 (2-1)

26' Filip Djuricic 1-0 / 36' Sanharib Malki 1-1 / 40' Rajiv van la Parra 2-1 / 54' Alfreo Finnbogason 3-1 / 77' Bart Biemans 3-2 / 81' Rajiv van la Parra 4-2 / 83' Sanharib Malki 4-3 / 90' Guus Hupperts 4-4

 

ヘーレンフェーンはハウウェレーウの出場停止でクムをCBに入れてクライスワイクが左バックに。ジュリチッチは左ウィングに。ローダはラムジとデロージュがスタメン。

 

ここ4試合で1ptのヘーレンフェーンと0ptのローダ。主導権を取ったのはホームのヘーレンフェーン。ほとんど守るだけのローダ相手に攻勢に出ると、中盤でのボールカットからジュリチッチがドリブルで持ち上がり、マークについたダニーロをかわしながらそのままミドルシュートを突き刺して先制。

ヘーレンフェーンも積極的に攻撃を始めるとフレデールスのFKにマルキが体を投げ出してあっさり同点。しかし前半残り5分でファン・ラ・パラがペナルティエリア外から美しいループシュートで2-1。

 

後半立ち上がりはまずローダが攻勢。開始1分も経たずにニメトのシュートが惜しくも枠を逸れ、続くCKからゴール前のこぼれ球に再びニメトもこの試合ローダ最大の決定機にまさかの大宇宙。

この試合は粘りがあったヘーレンフェーン。しっかりと押し返すとジュリチッチの縦パスからややオフサイドポジションながらフィンボガソンが今シーズン12ゴール目で3-1。

その後はドナルドがGKとの1対1を逃した以外ローダにチャンスは無く、ヘーレンフェーンがこの日圧倒的な存在感を見せたジュリチッチから次々とチャンスを作っていたが、残り15分中盤左サイドで得たFKにヘーレンフェーンの守備陣が全く対応できず、ビーマンスの頭に合わされて3-2。

過去10年のこのカード同様に今回もスペクタクルな試合に。フィンボガソンが力強い突破から引っ張られながらシュート、クルトが弾いたこぼれ球をファン・ラ・パラが決め、数分後にはCKからマルキで4-3。

そして、90分途中出場フッペルツがペナルティエリア際から豪快なミドルシュートで4-4として結局ドロー。

 

「ファン・バステン最後の試合」が噂されたヘーレンフェーンは優勢な展開でリードを奪いながらも、またしてもアマチュア的な守備の脆さでスタンドからブーイング。クラブ・イコン デ・ハーンからの批判も強まり、ますます不穏な状況へ。

 

マルコ・ファン・バステン

「解任の心配はしていない。攻撃面では今日の我々はほとんど全て上手く行っていたと思う。これからの数週間へ自信になる。守備面では特にセットプレーが上手く行かなかった。それは残念」

 

ルート・ブロート

「この試合を分析しようじゃないか。これ以上なくおかしな試合だった。終盤まで3-1のビハインドを負い、そこから4-2になったが最終的に引き分けた。だから満足すべきだろう。ただ我々がシンプルなチャンスをほとんど逃したのには驚いた。特に後半は3回連続ゴールを決めるチャンスがあったが全て枠を外してしまった。それを考えればもっと良い結果も得られたはず。だが相対的に考えればアウエーで4得点を決めて1pt。もっと悪い結果もあり得ただろう」

 

 

14:30 NAC Breda - Feyenoord 2-2 (1-1)

5' Graziano Pelle 0-1 / 23' Kees Luyckx 1-1 / 74' Lex Immers 1-2 (Pen.) / 76' Nemanja Gudelj 2-2

Rood: 29' Daryl Janmaat (2xGeel) / 73' Eric Botteghin (2xGeel)

 

出だしから主導権を取った好調フェイエノールト。スハーケンのクロスから中央のスペースを突いたフェルフークがシュート、リバウンドをペッレが詰めてフェイエノールトが早々に先制。

しかしその後NACに主導権を奪われると、またしてもCKから失点。さらにヤンマートが2分間で立て続けにイエローカードを受けて退場に。

 

決定機は与えないものの、全く自陣から出られなくなったフェイエノールト。後半も危ないシーンもありながら耐え続け、残り15分、クラーシのパスからペッレがボテギンに倒されてゲズブユクがPK&2枚目で退場の笛。インマルスが決めてついに10人のフェイエノールトがリードを奪ったが、数分後にまたしてもCKからあっさりヘディングを決められてドロー。

 

NACは数回惜しいチャンスはあったが10人相手に勝ちきれずに5試合勝利無し。フェイエノールトは修正されたと思われたセットプレーからの2失点で連勝が4でストップ。

 

14:30 VVV-Venlo - Vitesse 3-1 (1-1)

10' Marco van Ginkel 0-1 / 41' Yuki Otsu 1-1 / 55' Bryan Linssen 2-1 / 80' Robert Cullen 3-1

 

今日もローテンポなフィテッセだがファン・ヒンケルペナルティエリア外から豪快に叩き込んで先制。しかしその後はなかなかチャンスを作れず、32分にイバラのシュートもバー直撃。

散発的なカウンターを見せるに留まっていたVVVは40分、クレンからリンセンのシュートをフェルトハイゼンがこぼしたボールに負傷のトゥルクに代わって途中出場オーツが詰めて同点。

 

後半もフィテッセが支配し、50分にはFKからボニーのヘディングもマエンパが好セーブ。次第に後方にスペースを与えだしたフィテッセ。55分に左サイド フルーレンのオーバーラップからマグワイア、リンセンとフリーにして逆転。ルテンはエクストラ・スピッツとしてハーフェナール投入もテンポの上がらないチームのプラスにはならず。最後はカウンターで数回脅威を与えていたVVVがクレンのゴールでトドメ。

 

VVVは今シーズン3勝目。フィテッセはアウエーゲーム8試合でついに勝ち点を落とした。

 

フレッド・ルテン

「また来週だ。我々がビッグチームだとしたら、前半と後半の差の大きさは酷すぎる。しかしそれもあり得る事。1度こういうどん底の試合を経験できたと思えば良いかもしれない。今日はそういう試合だった。ここから立ち直るために1週間ある」

 

16:30 PSV - FC Twente 3-0 (1-0)

38' Georginio Wijnaldum 1-0 / 80' Tim Matavz 2-0 / 82' Luciano Narsingh 3-0

 

 

序盤PSVが攻勢。トゥエンテも必死の守りから少しずつ試合に入るが、90分通してあまりにミスが多く、ほとんどボールを繋げずにひたすら自陣でコンパクトな守備陣形を敷いて相手のミス待ち。その結果次第にチェスゲームの様相に・・・。

 

ストロートマンの隙を突いてフェルがボールを奪い、GKと1対1になる待望のチャンスも、遠目からループを狙ってバーの上に。

今日は辛抱強くフットボールを続けたPSV。右サイドでマノレフが粘り、裏のスペースでボールを受けたナルシンのクロスにワィナルドゥムがあわせて先制。

 

後半もトゥエンテは受けの姿勢を変えることなく、PSVが主導権を取り続ける。トゥエンテはタディッチが決定機もバーの上に。60分過ぎにワィナルドゥムに2回の決定機も僅かに枠の右とライン上でロサーレスがクリア。

80分にストロートマンのパスからマタフスが抜け出してようやく勝負を決めるとさらにナルシンがマタフスとのワンツーからトドメ。

 

PSVはホームでトゥエンテに5年ぶりの勝利。ホーム、アウエーあわせて実に過去10試合で勝てなかった難敵をようやく下して再びコップローパーに。トゥエンテはフィテッセ戦、アヤックス戦に続いてアウエーで守備的な戦術を取り、リードを奪われて以降もチャドリ、タディッチらのクオリティを活かせないまま敗戦。

 

ディック・アドフォカート

「我々が非常に力強く、アグレッシブなプレーをしていたのは間違いない。正当で相応しい勝利」

「マタフスはコンスタントに存在感を発揮していたし、空中戦でも足元でも常にボールを収めていた。さらに素晴らしいゴールも決めてくれたね。ただ我々はまだチャンスを逃して過ぎている。そこはもっと良くしないといけない」

 

ジェレマイン・レンス

「僕らは毎試合同じ力を出したいけど、上手く行く時も行かない時もある。どうしてかは僕には分からない。いつも自分たちの力を出せるようにしないと」

「これだけ力強いプレーができればアヤックス戦でもっと良い結果を出せたはず。だからあの敗戦が余計に残念だよ。トゥエンテ相手には圧倒できたからね」

 

スティーヴ・マクラーレン

「相手は生きるか死ぬかの試合をし、我々はただの試合をしていた。それで負けたんだ、実際最初の20分間で試合に負けていてもおかしくなかった。あの時間帯を凌げたのが信じられない。その後はフットボールを始めたが、チャンスを決めるのには冷静さが足りなかった」

「我々はトップゲーム4試合の内3試合に負けた。こういうトップゲームでは全てが最高の状態でないと」

 

ヴィレム・ヤンセン

「昨シーズンの試合(2-6)では全てのシュートが決まったけど、今回はほとんどチャンスを作れなかった。この違いは大きい。PSVを苦しめるだけの説得力は僕らにはなかった。ほとんどの競り合いに負けたし、ボールもすぐに失っていた。これだけコンスタントにプレッシャーをかけ続けられればトップゲームに勝つことはできない」

 

Stand

1 PSV 16 (12 0 4) 36 53 16

2 Vitesse 16 (10 4 2) 34 31 14

3 FC Twente 16 (10 4 2) 34 29 12

4 Ajax 16 (9 6 1) 33 38 18

5 Feyenoord 16 (9 4 3) 31 32 20

6 FC Utrecht 16 (7 5 4) 26 21 18

7 NEC 16 (6 5 5) 23 23 27

8 RKC Waalwijk 16 (5 5 6) 20 22 20

9 ADO Den Haag 16 (4 8 4) 20 26 26

10 Heracles Almelo 16 (4 7 5) 19 32 31

11 FC Groningen 16 (5 4 7) 19 17 26

12 AZ 16 (3 6 7) 15 21 28

13 sc Heerenveen 16 (3 6 7) 15 24 34

14 PEC Zwolle 16 (3 5 8) 14 15 26

15 VVV-Venlo 16 (3 5 8) 14 20 34

16 NAC Breda 16 (3 4 9) 13 14 31

17 Roda JC Kerkrade 16 (2 5 9) 11 18 35

18 Willem II 16 (2 5 9) 11 14 34

 

Topscorer

speler club goals (pen.) wed. gem.(%)

Bony Vitesse 15 (2) 16 93

Finnbogason SC Heerenveen 12 (1) 14 85

Pellè Feyenoord 11 (0) 12 91

Altidore AZ 9 (0) 15 60

Immers Feyenoord 9 (4) 16 56

Matavz PSV 8 (0) 11 72

Malki Roda JC Kerkrade 8 (0) 14 57

Armenteros Heracles Almelo 8 (0) 15 53

Tadic FC Twente 8 (3) 16 50

 

Assists

Mertens PSV 9

Tadic FC Twente 9

Lens PSV 7

Overtoom Heracles 7

Schaken Feyenoord 6

Affane Roda JC Kerkrade 5

Eriksen Ajax 5

Oar FC Utrecht 5