Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

KNVB-bekerfinale第1試合 早すぎる時間帯の失点が利いた

Ajax – Feyenoord 2-0

Scoreverloop:

6’ 1-0 De Jong

7’ 2-0 De Jong

Scheidsrechter: Braamhaar

Geel: De Zeeuw, Suarez (Ajax), Bahia, Bruins (Feyenoord)

Opstellingen:

Ajax: Stekelenburg; Van der Wiel, Alderweireld, Vertonghen, Anita; Enoh, De Jong, De Zeeuw; Suarez, Pantelic (70’ Rommedahl) en Emanuelson (80’ Eriksen).

Feyenoord: Mulder; De Vrij, Vlaar (72’ Schenkeveld), Bahia, Van Bronckhorst; Landzaat, El Ahmadi (85’ Leerdam), Fer; Wijnaldum, Tomasson (73’ Cissé) en Bruins.

アルデルワイレルトからのフィードに、パンテリッチと入れ替わりに抜け出したシーム・デ・ヨングに見事に裏を取られ、飛び出したムルデルが手だけでつかみに行って交錯。ボールを後ろに残してしまう痛恨のミス。そのままデ・ヨングに決められてあっさり先制を許すと、直後にアヤックスの速攻。右サイドのスペースをエマヌエルソンにつかれ、クロスを中央のデ・ヨングに再び突き刺されていきなりの2失点。

これで一旦アヤックスのペースが落ち、フェイエノールトのポゼッションが増えるものの、プレスをかいくぐれず、サイドではワィナルドゥムがアニタに押さえ込まれ、トマソンは孤立でまったくチャンスは作れず。35分にブラインスが抜け出してようやく枠内シュートを放つもステケレンブルフの範囲内。

交代無しで入った後半も、フェイエノールトがやや主導権を持っているかに見えるが、ほとんどゴール前でチャンスは作れず。バイーアがエリア内でスアレスを倒すも、ブラームハールがダイブを取ってイエローカードで難を逃れる。

60分過ぎにはやはり万全ではなかったフラールが再びハムストリングを痛めて交代。最後までチャンスは作れずに終了。2週間後のデ・カイプへ。

ロン・フラール

「あんな早く2-0にされるなんて、あってはならないこと。恥ずかしい事だ」

「まだ終わっていない。観客のサポートがあれば、何か起こせる可能性はある」

「下がったのは正しい判断だったと思う。またハムストリングが痛み出したんだ」

マリオ・ベーン

「デ・カイプはアヤックスにとって暑い夜になるだろう。私は自分たちのプレーにはまったく満足はしていない。16mまではよくやれたが、ほとんどチャンスを作れなかった。もちろんすぐに2-0にされたことが、試合を通じて利いていた」

正直、アヤックスももう少しガンガンくると思いましたが、あまりにも早く2点差になったために最後まで落ち着いてしまっていた感じ。

フェイエノールトとしても攻めるしかなくなったので、前へは出るのだけれど、リスクはやっぱり冒せずに微妙な雰囲気で時間が進みました。

1点目のムルデルのミスは若いからしょうがない。2点目はやや浮き足だったところを完全にやられました。

それにしてもチャンスが作れなかった。ワィナルドゥムはほぼ何もできず、トマソンさんは完全孤立。前を向いてボールを持ってもスルーパスが出ないのが悲しいが、現状では如何ともし難いです。

来週はエールディヴィジ最終節。デ・カイプでヘーレンフェーン戦。第2戦でどうやって点を取るか、いろいろ考えながらの試合になるかも。