Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

サプライズ無しのクラシケル

フェイエノールトは水曜日に再開されたエールディヴィジで延期になっていたアヤックス戦を戦ったがアムステルダムで2-0と敗れた。終始ホームチームに押されていたロッテルダマースは前半アルデルワイレルトのしゅーとで先制され、残り15分でPKにより試合を決められた。クリスティアン・シモンがフェイエノールトでの公式デビュー、ジル・スヴェルツがロッテルダマースへの復帰を果たした。

まったく見るべきモノが無かったので試合内容はカット。向こうがシュート外しまくるのは予想通りなものの、まさかのアルデルワイレルトで失点。後半向こうもペースが落ちたのにデ・クレルが余計なPK与えて終了。

Ajax – Feyenoord 2-0

Scoreverloop:

31’ 1-0 Alderweireld

77’ 2-0 Sulejmani

Scheidsrechter: Vink

Geel: Bruins, Swerts, De Cler (Feyenoord), Ebecilio, Van der Wiel (Ajax)

Opstellingen:

Feyenoord: Mulder; Swerts (75’ De Vrij), Vlaar, Bahia, De Cler; Mokotjo (69’ Van Beukering), Bruins, El Ahmadi; Simon, Castaignos (80’ Leerdam) en Wijnaldum.

Ajax: Stekelenburg; Van der Wiel, Alderweireld, Vertonghen, Blind; Enoh, De Zeeuw (87’ Lindgren), Eriksen (89’ Anita); Ebecilio (80’ Lukoki), De Jong en Sulejmani.

マリオ・ベーン

「修正しなければならない事がまだまだ多くあるのは明らか。前半の失点はムルデルがセーブすべきだったかもしれないが、それよりも我々がほとんどチャンスを創れなかったことの方が重大だ。中盤を通して組み立てをしたかったが、フリーの選手を見つけられなかった。数回小さなチャンスがあったが、今日は前への意志がほとんど見られなかった」

「後半アヤックスの危険度がいくらか衰えたものの、ムルデルが数回素晴らしいセーブで我々を救ってくれていた。彼に関してはとても満足している。だがこのサイズのチームを相手にするには普段の我々では力不足なのは誰の目にも明らか。それが今の時点での現実だ」

ロン・フラール

「まったくの力不足だった。僕ら自身の責任。特にボールに対してもっと闘志を見せなければならなかった。もっとファイトしてシャープにならないと」

「1-0の時点でもまだ良いところはあったけれど、フットボールをするという点では全然足りなかった。多少チャンスはあったかもしれないけど、もちろんあれでは少なすぎる」

ジル・スヴェルツ

「この試合に良い感情を持てないのは見ての通り。今日の僕らはフットボールをするところまで行かなかった」。久しぶりに試合に出れたのはもちろん嬉しいけど、負けてしまったら全く喜べない。自分のプレーをしようとしたけど、この試合は難しかった。前半無失点に抑えようとしたけど、僕らは試合全体を通してほとんどチャンスが創れなかった」

「膝がまだ痛むけど、土曜日にはまたフィットできると思うよ」

エルヴィン・ムルデル

「あのPKはあまりにも簡単に与えられた。2-0になるまでは僕らはカウンターで同点にする望みがあったけれど、あのPLでプランが砕けてしまった」

「今日のよりももっと良いフットボールをしなければならないのは当然。個人的にはまた試合に出られて嬉しいけど、こういう負け方ではとても喜べない」

新しい選手が入ってトレーニングキャンプを経て、さあ後半戦という初戦にgdgdの負け。特にアウエーでのナイーブさはまったく治っておらず、頭が痛いです。アヤックスがそれほど強力だった訳でもないので、ビクビクと下がる下がる・・・

問題点はたくさんありすぎますが、バイーアとデ・クレルの左利きDFがいつにも増しての駄目っぷりでまったく組み立てができず。本当に何ができるんだバイーア・・・

ブラインスは予想通り10番の位置にはおらず、コントローラーにもならず、ファールシーンだけ登場。モコチョもそんな前へプレスをかけるタイプでは無いので、やっぱりジニを10番に入れてカリムと「前へ」ボールを追いかけさせた方が良かったでしょう。フェルがいないと中盤でボール取れる気がしません。というかジニを左サイドで使うのはほんといい加減にしてもらえないだろうか。それならカブラル使ってよ・・・

シモンはあんまりボール来なかったので消化不良なデビュー戦。1回カウンターのチャンスで左サイドから右足でクロス入れようとして失敗。

ムルデルは良かったですね。ブーイングにも負けず、頼もしさが出てきてなんか嬉しい。失点シーンはまぁしょうがないかな。フェルトンゲンの方は警戒してたでしょうが、アルデルワイレルトはジニもプレッシャーをかけずに放置状態で強烈なのを打たれました。後半戦は怪我無く全試合ゴールを守ってくれると良いですが。

第20節は中2日でデ・カイプでのデ・フラーフスハップ戦。まだまだアウエーだと勝てる気がしてこないのでデ・カイプでは確実に3pts欲しいですね。