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ブルマはオランイェ入りを急がず

今シーズン、ヨング(U21)・オランイェで素晴らしいパフォーマンスを見せ、所属クラブのチェルシーでもトップチームデビューと順調にキャリアを加速させているDF ジェフリー・ブルマ。最近ではこの18歳のタレントを守備陣が不安なオランイェに加えて南アフリカに連れて行くべきという声が識者からも上がっているが、ブルマ自身は賞賛にも浮かれることなく謙虚な姿勢を保っている。

「オランダのテレビや新聞では僕をWKへ連れて行くようにみんなで監督を説得しようとしているみたいだ。でも僕は何も聞いていないよ。いまはヨング・オランイェとチェルシーで必死にやっている。WKはいまのところ遙か遠くのことだ」

ファン・マルワイクはすでにブルマの成長にかなり気を留めていると認めているが、ブルマはそれが早急な答えに繋がるものとは捉えていない。「ボンズコーチが僕を追ってくれているというのは、僕にとってはもの凄い賛辞。でも南アフリカへ行くことがなくてもガッカリはしないよ」

http://www.onsoranje.nl/news/content/news/oranje/jo/Bruma-niet-bezig-met-Oranje.html

焦ることはありません。時が来ればオランイェ入りは確実な逸材。チェルシーでこれからさらに出場機会を増やしていけるかどうか。