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ファン・マルワイク、オランイェのボンズコーチを辞任

ベルト・ファン・マルワイクは水曜のKNVBとの話し合いの後、直ちにオランダ代表のボンズコーチを辞めることを決断した。KNVBとの契約は2016年まで残されていたが、解消に。オランダ代表はEKでデンマーク、ドイツ、ポルトガルに敗れてグループステージ敗退、ファン・マルワイクは失敗したとコメントしていた。オランダに戻ってファン・マルワイクはKNVBから2度の査定聴取を受け、KNVBによると「オープンでフェアで建設的な」雰囲気だったというが、ファン・マルワイクは2008年から務めていたオランイェのボンズコーチを辞めるという結論に至った。

ファン・マルワイクはオランイェでマルコ・ファン・バステンと並ぶ52試合を指揮、これより多いのはボブ・グレンでニング(87)、ディック・アドフォカート(55)、リヌス・ミケルス(53)だけ。その内34試合で勝利、10試合で引き分け。最も多く起用されたのはディルク・カイトの49試合。最も多くゴールを決めたのはクラース・ヤン・フンテラールの23得点。

ベルト・ファン・オーストフェーン

「KNVBはファン・マルワイクに非常に感謝している。彼はWKフィナーレとFIFAランキング1位といういう素晴らしい功績を残してくれた。個人的にも我々の協力関係は良いものだったと感じている。もちろん契約期限よりも早く分かれることになってしまったのは悲しい」

ファン・マルワイクの後任人事リストはまだ作成されて。フランク・デ・ブールにまだその気は無いが、過去1年半でタレントたちでチームを作れることを証明している。ロナルド・クーマンも昨シーズンのフェイエノールトでチームに最大限のパフォーマンスを発揮させたが、すでに水曜日にロッテルダムでの仕事を続けることを公言している。

オランイェは8月15日にベルギーとの親善試合、9月7日にはWK 2014への予選初戦となるトルコ戦が予定されている。

http://www.ad.nl/ad/nl/1049/Oranje/article/detail/3278052/2012/06/27/Van-Marwijk-stapt-per-direct-op-als-bondscoach-van-Oranje.dhtml

解任は無いと見てましたが、KNVBの査定が始まった後というタイミングでの辞任。まぁしょうがないですね。この4年間、少なくとも3年ちょっとはオランイェにとって素晴らしい時間でした。お疲れさまでした。

後任はファン・ハールで良いんじゃないかと・・・ アドリアーンセがボンズコーチをやる気があるというコメントを聞いたことありませんが、どうなんでしょうね。