Speelronde 6
Vrijdag 21 september
20:00 Heracles Almelo - De Graafschap 4-0
27' Javier Vet 1-0 (e.d.) / 58' Kristoffer Peterson 2-0 / 80' Brandley Kuwas 3-0 / 90+1' Vincent Vermeij 4-0
Rood: 88' Fabian Serrarens
4位のヘラクレスはシーズン終了のキャプテン プロッペルに代わってダリオvdベルフがスタメンに。今週もクヴァスはベンチから。デ･フラーフスハップはエリック･バッケルが怪我から戻り、オライフェがベンチの他、フェト、クラーセン、エル･イェブリがスタメン入り。
試合前から激しい雨の降り続いたアルメロでヘラクレスが主導権を取るもなかなかチャンスを作れない序盤。しかし15分を過ぎるとヘラクレスに大きなチャンスが続き、25分過ぎにファン･ヒントゥムのクロスがニアのフェトの膝に当たって1ｰ0. その後もヘラクレスが激しく前にプレッシャーをかけ続け、完全に圧倒して次々に決定的シーンを作るもダルマウがそれを決められず。HT直前にvdワーテルが痛んでクヴァスと交代に。
後半はデ･フラーフスハップも時にプレッシャーをかわして前に出れるようになり、ヘラクレス守備陣の対応の悪さもあってファン･ミーヘムにハーフチャンスもあったが、ヘラクレスが左サイドでボールを奪うとペーターソンが今シーズン7ゴール目で2-0. さらにダルマウが倒れながらボールを蹴ってゴールラインを割るも、押し込もうと触ったクヴァスが(既にゴールラインを割っているようにも見えたが)VAR ヒフラーにオフサイドと判断されてゴール取り消し。終盤にクラーセンからカドーチェを貰った途中出場 クヴァスが自ら決めて勝負あり。さらに終了直前にドゥアルテを踏んだセラーレンスにエールディヴィジ･デビューの主審 ブランクがOFRでレッドカード。
クリストファー･ペーターソン
「調子は良いよ。良い流れに乗れているし、とても自信を持ってやれている。でもそれも全てチームのおかげ。チームの順位や状況が僕に大きなインパクトをくれているんだ。チームが上手く行けば僕も喜びと自信を持ってプレーできる」
ヘンク･デ･ヨング
「前も一度言ったが、これが現実。先週の我々はジュピラー･リーグからの選手10人でプレーしていた。我々はこの選手たちともう一度素晴らしい仕事をしたい。まずはベーカー戦。かなり難しくなるだろうが、勝てば流れを変えられる」
Zaterdag 22 september
18:30 Fortuna Sittard - Willem II 4-4
15' Wessel Diemmers 1-0 / 26' El Messaoudi (e.d.) 1-1 / 33' Frran Sol 1-2 / 40' Novakovich 2-2 / 46' Donis Avdijaj 2-3 / 53' Novakovich 3-3 / 72' Daniel Crowley 3-4 / 77' José Rodríguez 4-4.
先週NAC相手に初勝利のフォルトゥナは入れ替え無し。ヴィレムIIはエズビリスが負傷欠場でクルークスが代役。GKは前節に引き続いてブランデルホルストではなくヴェレンロイテル。
序盤ヴィレムIIが圧倒的に攻め立てるも、フォルトゥナの最初のCKでルイスをかわしたダンマースが飛び込んで先制。なかなか決定機を作れないヴィレムIIは20分過ぎにクルークスが華麗な個人技からミドルシュートを狙うもバーを叩いた後、CKからソルと競り合ったエル･メサウディの見事なヘディングで同点に。さらに30分過ぎにもクラウリーのクロスにソルの頭で1-2. しかしヴィレムIIが優勢の展開の中でフォルトゥナも抜け目なく反撃し、40分にクロスにノヴァコヴィッチがルイスの前に出て2-2で折り返し。
HTにフォルトゥナはセメードに替えてラザロス･ランプルーをデビューさせるも、後半開始直後の攻撃でソルの素晴らしいトラップから最後はアフディジャイが決めて2-3. その後もヴィレムIIが力強いプレーで圧倒するも、フォルトゥナの攻撃からダンケルライとと1対1になったノヴァコヴィッチが簡単に決めて3-3. フォルトゥナが五分五分以上に押し返して迎えた終盤CKから決定的ヘディングを外したクラウリーがその直後にゴール前でボールを受け、コントロールに苦労しながら見事に決めて3-4. 勝負ありかと思われたが、FKからロドリゲスが触り、副審が旗を上げるもVAR vdアイクのチェックでゴール認定となって4-4. 90分直前にソルが決定的シュートもコゼレフが素晴らしい反応でセーブし、フォルトゥナの攻撃も途中出場でルイスに代わってCBに入ったマイスネルが力強い守備を見せてストップと、ヴィレムIIが3度リードするもフォルトゥナが3度追いつくスペクタクルなゲームは勝利者無く終了。
ルネ･アイエル
「どう転んでもおかしくなかったし、6-6になってもおかしくなかった。我々の守備は全く良くなかったが、このチームにはファイトして勝負に戻るクオリティがある。それは賞讃するしかないし、我々が毎週ステップを踏んでいるのは誰の目にも明らか」
アドリー･コスター
「本当にとても楽しい試合だったよ。だがあまりに簡単に失点してしまった。アウエーで4得点したら勝利をモノにしないといけない。得点の決め方をみれば楽しめるものだが、失点の仕方を見ればシンプルすぎる」
19:45 VVV-Venlo - NAC Breda 3-0
22' Jonathan Opoku 1-0 / 38' Tino-SvenSusic 2-0 (str.) / 53' Jay-RoyGrot 3-0
Rood: Verschueren (2xGeel)
VVVはスタメン入れ替え無し。5試合4敗のNACはライとカロリーナをベンチに置き、スポルクスレーデを左バック起用。さらにエル･アルチを外してイリッチが代役。
静かな序盤からフロートのヘディングでのパス受けたオポクがボレーで決めて先制。NACは60%以上ボールを持つも全くチャンスを作れず、フェルスフーレンがレースラーを倒してのPKで2-0. 後半序盤にもフロートが決めて3-0となってからNACが多少勢いを出すもやはりほとんど脅威を作れず、逆に効率の良いVVVがその後もベストチャンスを作りつつ勝利。
VVVは2012年11月のヴィレムII戦4-1以来の大勝で暫定4位。NACは6試合5敗と悲劇的スタートで早くもvdハーフの首が危うく。
モーリス･スタイン
「BACは最後の5分間でのテ･フレーデのヘディングを除けば実際1つのチャンスも無かった。我々はとても良いプレーをした。NACは多くボールを持ったが何一つ生み出せなかったし、我々はスペースを上手く使って何度も良いフットボールをした。素晴らしい夜だ」
デニー･ポスト
「かなり簡単だったよ。前半NACの方がボールを持っていたけど僕らは1つのチャンスも与えなかった。彼らは楽しいフットボールをしていたけど、僕らの方が効率的だった。僕らの方が大人で、勝つためにプレーしていたんだ。でも僕らも凄く良かった訳でも無い。特に前半は時々雑だった。本当にガスを入れていれば6-0か7-0で勝っていただろう」
ミチェル･ファン･デル･ハーフ
「責任は私にある。それは明らか。しかし私にできることも限られているし、悪いことは悪いし、今日は悪かった。我々がどうしたいかを前もって言うのはとても簡単だが、主審が笛を吹いたら実際にそれをやらなければいけない。今日はチームが見えなかった。最初の15分間でかなりボールを持っていたが一つの危険なシーンも作れなかった。本来のレベルに達していたのは3ン民だけだったと思う。他は最低レベルを下回っていた。我々は常にボールを持つことを話題にするが、男らしい守備、失点を防ぐために全力を尽くすことも重要。それが見えなかった」
「責任は常に私にあるし、私は選手たちに誠意を持って仕事をしているが、自分のプライドもある。今日は私は自分が選手たちに見殺しにされたと感じている。私だけでは無い、クラブ全体がだ。厳しい結論だが、それくらい酷かった」
19:45 Excelsior - sc Heerenveen 3-3
12' Ali Messaoud 1-0 / 42' Luigi Bruins 2-0 / 49' Dave Bulthuis 2-1 / 51' Ali Messaoud 3-1 / 59' Morten Thorsby 3-2 / 90+2' Jizz Hornkamp 3-3
エクセルシオールはスタメンを入れ替えず、新加入のエル･ハムダウィはベンチから。ヘーレンフェーンはフラップを外してファン･ベルヘンを起用。
前半優勢のエクセルシオールがフォルテスからメサウドのゴールで先制、ブラインスのミドルシュートで2-0とリードし、更に追加点のチャンスもあったがハーンの壁に阻まれて折り返し。後半出だしにFKからブルトハイスのヘディングでヘーレンフェーンが1-2と反撃に出たが、即座にエクセルシオールもメサウドが見事なゴールで3-1と再び2点差。しかし10分もせずにCKからトルスビーのヘディングで3-2となり、フォルテスがポストを叩いて迎えたロスタイム、途中出場でデビューした20歳スピッツ ホルンカンプが決めて土壇場で引き分け。
アドリー･ポルデルファールト
「この試合の大部分でどうフットボールをすべきかを我々は見せていたが、自分たちに報いなかった。先週も勝つチャンスを逃したから余計に辛い。フットボールは観客のためのスポーツだが、自分たちにも報いないと。もっとシャープでなければいけない」
「選手たちには自分たちが上手くやった部分に目を向けるように離した。ミスは無くさなければいけないが、私が前半楽しんだのは間違いない。もっと得点することもできた」
ヤン･オルデ･リーケリンク
「前半は酷かった。もっと大差を付けられてHTに入ってもおかしくなかっただろうが、後半は1ptに相応しい内容だった。多少保守的なプレーだったのは失点が多いから。エクセルシオールも良かったし、最初のクロスとすぐに決められてしまった。HTに怒ったのは確か。チームの姿が見えなかったということをハッキリさせたかった。選手たちは良いトレーニングをし、ハードワークもしている。良い結果を出そうと必死にやっているが、前半のアレではたらい回しだ」
20:45 Vitesse - ADO Den Haag 1-1
19' Tim Matavz 1-0 / 65' Abdenasser El Khayati 1-1
Rood: 90' Maikel van der Werff (2xGeel)
フィテッセはビュートネルがフィットしてスタメン復帰。まだ100%ではないリンセンはベンチからで今週もエーデガールトを起用。前節PSVに0-7大敗したADOは出場停止のベウヘルスダイクに代わってニック･カイパースがスタメン。
恒例の空軍ゲーム。4分12秒に主審 マンスホットが試合を止め、今週オスの列車事故の犠牲となったトップ･オスのサポーターの子供たちのために1分間の拍手。
フィテッセが主導権を取るとインマルスのボールロストからベーレンスのクロスをマタフスが頭であわせて先制。その後もほとんどボールを持てないADO相手にフィテッセが攻勢に立ち続けるもスコアに反映できず1-0のままHT.
後半はADOのボールを持つ時間が増え、フィテッセも低調になってやや膠着状態の中、CKからホーイのシュートの角度が変わってバーを直撃。数分後にホーイのクロスに飛び出したエル･カヤティがエドゥアルドの弾いたボールを押し込んで今シーズン7ゴール目で1-1. 終盤は手堅く1ptを守るADOを低調なフィテッセが崩せずvdヴェルフが2枚目退場でそのまま引き分け。
レオニド･スルツキ
「前半と後半の差がなぜこれほど大きかったのか不思議。前半の我々は今シーズン最高のフットボールをしていたが、後半はここまでで最悪だった。後半にはとてもガッカリしている。何が起きたのか理解できない。前半が終わってこの試合はコントロールし続けられると本当に思っていた。後半にはとても怒っている。最終的には正当な結果だろう」
アルフォンス･フルーネンダイク
「PSV戦の0-7は本当に恥だと感じていた。選手たちもそう感じ、我々はこの1週間本当にあの結果に苦しんで戦術的なトレーニングはほとんど不可能だった。だから喜びを取り戻そうとしたんだ」
「後半はADOはどこでも結果を得られるし、先週はアクシデントと見なして良いという証拠。これは我々にとって1pt以上の価値がある」
ナセル･エル･カヤティ
「僕はここに1年半以上いるけど、自分のフィーリングとしては前半は最悪だった。PSV戦の後半よりも酷かった。でもそれもあり得ること。PSV戦のことは忘れなければいけないとみんなで行っていたけど、実際は言うほど簡単では無い」
「HTのロッカールームは激しい言葉が飛び交ったよ。お互いに怒った選手たちが何人かいてたし、監督も怒っていた。それで後半は良いプレーになったんだ」
Zondag 23 september
12:15 Feyenoord - FC Utrecht 1ｰ0
87' Robin van Persie 1-0
フェイエノールトは今週も入れ替え無し。アドフォカートが監督就任初戦のユトレヒトはvdマーレルをベンチに置き、ケルク、デッセルス、タナーネの前線で4-3-3. エマヌエルソンが出場停止、vdストレークが怪我で中盤はガヴォリー、グスタフソン、ファン･オーフェレームの3人。
雨の中で雑なプレーのフェイエノールトが出だし20分間はドタバタするも、次第に力強さを増してファン･ペルシを中心に次々にユトレヒト･ゴールを襲う展開。攻守にエネルギッシュなマラシアに象徴されるように完全にユトレヒトを完全に圧倒したが、30分直前にファン･ペルシ、トールンストラと立て続けに大チャンスを逃し、35分にベルフハイスのクロスからファン･ペルシがゴール前フリーでヘディングのベストチャンスも枠外に飛んで0-0のまま折り返し。
後半出だしも雑なミスが多いフェイエノールトに対してユトレヒトが試合に戻り、五分五分以上の展開。60分直前にクライベルがラーソンに競り勝ってそのまま持ち上がり最初の大チャンスも決められず。後半全く試合に入れないフェイエノールトは残り30分でトールンストラを下げてヨルゲンセンを投入。その後も低調だったフェイエノールトは残り15分を切ってからようやくファン･ペルシ、ヨルゲンセンにフリーでシュートチャンスも共に枠外に飛び、85分にラーソンの強烈なシュートもイェンセンがセーブ。その直後にベルフハイスのハックに反応したシン･ジュステのクロスをファン･ペルシが頭で決めて決勝点。
フェイエノールトはヘラクレス、アヤックスと勝ち点で並んで3位に。
ディック･アドフォカート
「ファン･ペルシはフェノメーンのよう。彼のことは私はFenerbahçeで知っている。ああいうチャンスを得れば決めて当然。彼はそういうチャンスを常に待っていて逃さない。かつてFenerbahçeでBesiktasからああやって0-1勝利をかすめ取ったことがあった。今回もフェイエノールトに勝利をかすめ取った」
「拮抗していたし、対等な試合だった。後半には我々は得点するチャンスが数回あったし、勝利を得て去るにはあれを決めないといけない。後半はかなり拮抗していたが、決められなかったのが残念。最後のボールを出すまで我々は時間が掛かり過ぎていた」
「今日は全員がトップフォームでは無かったが、全員がしっかりハードワークしていた。ただし中にはもっと良いパフォーマンスを出さなければスタメンの座を失う選手もいる」
14:30 FC Groningen - AZ 1-3
25' Jeffrey Chabot 1-0 / 27' Oussama Idrissi 1-1 / 76' Fredrik Midtsjø 1-2 / 90' Adam Maher 1-3
Rood: 45+1' Deyovaisio Zeefuik / 77' Ajdin Hrustic (2xGeel)
フローニゲンはマヒーとカシエラをセレクション外でポールがスタメンスピッツ。さらにライスに代わってブライを起用。AZは長期離脱となったボアドゥに代えてジョンセン。コープマイネルスをCB起用でファン･ラインを右バック起用し、スヴェンソンを中盤に上げての4-4-2に。
かつて無いほどガラガラのユーロボルフ。AZが優位に立ちつつフローニゲンも危険なシーンを作る序盤、スヴェンソンのクロスにジョンセンの頭で先制かと思われたが、VAR オーストロームの助言で数cmのオフサイドにより取り消し。25分にCKからティルに競り勝ったシャボットが頭で決め、今シーズン ユーロボルフでフローニゲンが初得点で1-0. しかしAZもスヴェンソンのパスをイドリシが決めて1-1. 前半終了直前にゼーファイクのイドリシへのプレーにオーストロームの助言を受けたファン･ブーケルがOFRでレッドカード判定。さらに前半ラストプレーのCKでティルがファールを取られてPK判定もドーアンのキックをビゾットが見事にストップ。
後半は一進一退の展開からAZがティル、イドリシとゴール前フリーでシュートの大チャンスもパトがどちらも好セーブ。
AZは残り20分でハツィディアコス＆ジョンセン→マヘル＆スーンチェンスと交代策。75分にフローニゲンのボールロストからグドムンソン→ミチューで1-2. さらに再開前にルスティッチが無駄な2枚目を貰って退場で9人になったフローニゲンに最後はマヘルがゴール隅に突き刺してエールディヴィジでは5年ぶりのゴールでトドメ。
フローニゲンはユーロボルフ3試合で未だ勝ち点を得られず6試合5敗で今週もヘッケンスライター。
デニー･バイス
「ゼーファイクへのレッドカーは正当だったと言って良いだろう。VARが見返したのだからね。センターラインであの状況に陥るのは愚かとしか言い様がない。その後我々は戦いに戻ったが、残り15分でさらにああいう愚かなカードを貰った。チームを傷つける行為。スーパーに愚かだ」
「とても辛い学びのシーン。こういうミスはこのレベルの良いチームには罰せられる。いまはなるべく早くまた試合をしたいし、なるべく早く勝ちたい。木曜にはベーカー戦で新しいチャンスが来る」
フース･ティル
「VAR、PK、レッドカード、ゴール取り消しと大きなカオスだったね。フットボールというより劇のようだ」
ポル･ファン･ブーケル
「ゼーファイクのレッドカードシーンは試合中ファールには見えなかったと率直に言わなければならない。フェアな競り合いかと思ったが、映像は嘘をつかない。相手の健康を危険に晒すファールだった。そうなれば罰はレッドカードの1つだけ。ルスティッチの2枚目は2人が頭を付けて向かい合った。私はそれは望んでいない。若者への良い手本では無い」
14:30 FC Emmen - PEC Zwolle 0-1
30' Rick Dekker 0-1
デッカーのエールディヴィジ初ゴールが決勝点。PECは2勝目で最下位グループを脱出。
16:45 PSV - Ajax 3-0
21' Gaston Pereiro 1-0 / 24' Luuk de Jong 2-0 / 36' Lozano 3-0
予想通りアヤックスがボールを持つもPSVが全くチャンスを与えず。逆にカウンターからベルフワインシュートをオナーナが弾くも、リバウンドをペナルティエリア外からオナーナがゴール隅に決めて1-0. さらにオナーナのミスキックをダイレクトでヘンドリクスが前にヘディングし、ルーク･デ･ヨングが方向を変えようとしたフレンキー･デ･ヨングの背後から簡単にゴール前フリーでボールを受けてあっさり2-0. その後も低調で全くチャンスを作れないのにも関わらずオープンにフットボールを続けるアヤックスに対してベルフワインが自らのシュートのリバウンドをコントロールし、パスを受けたロザーノが決めて3-0とこのカードでは歴史的スピードで3点差に。特にルーク･デ･ヨングはボール･コンタクト数、ヘディングの競り合い勝利でPSVの選手最多、シュート関与数でピッチ上の選手最多とデ･リフトのいない020のCBデュオ(内1人はMF)を完全に圧倒。
後半もPSVが競り合いの強さと縦へのスピードで優位に立ち続け、ウォーミングアップを始めたラビアトにはスタンドから『二度と戻ってくるな』の歌。ピッチ上ではPSVが最後まで集中力を切らさずにハードワークを続けて無失点完勝。
PSVは020-thuisで通算3試合連続勝利。6連勝＆得失点差+21とエールディヴィジの今世紀ベストスタートで2位との差を5ptsに広げで早くもティートル･レースを抜け出す。
マルク･ファン･ボメル
「我々は自分たちの武器を出したと思う。後半はキャラクターと労働意欲による勝利。我々は全力を尽くした。特に大きなパワーを使ったFC Barcelonaとのアウエーゲームの後なのを考えれば賞讃に値する。本当に今日は全員がかなり高いレベルに達していた。3つの美しいゴールも決めたし満足できるよ。全員がお互いにやるべき事を分かっているのを見れるのは素晴らしいこと」
「我々はフットボールをしたかったが、アヤックスは高い位置でプレッシャーをかけていた。そういう場合に我々はいつでもルークへのロングボールを選ぶことができる。これは彼のクオリティ。ルークはとても重要な存在だ。それを私はかなり多くの回数言ってきた。今日誰もがそれを見ただろううが、私は6週間前から言っていたんだ」
Stand
1 PSV 6 (6 0 0) 24-3 +21 18pt
2 Ajax 6 (4 1 1) 14-4 +10 13pt
3 Feyenoord 6 (4 1 1) 14-8 +6 13pt
4 Heracles Almelo 6 (4 1 1) 17-13 +4 13pt
5 AZ 6 (3 2 1) 15-6 +9 11pt
6 VVV-Venlo 6 (3 2 1) 8-4 +4 11pt
7 Vitesse 6 (2 3 1) 9-7 +2 9pt
8 Willem II 6 (2 2 2) 13-13 0 8pt
9 ADO Den Haag 6 (2 1 3) 11-17 -6 7pt
10 FC Emmen 6 (2 1 3) 6-13 -7 7pt
11 Fortuna Sittard 6 (1 3 2) 11-13 -2 6pt
12 SC Heerenveen 6 (1 3 2) 14-17 -3 6pt
13 Excelsior 6 (1 3 2) 10-13 -3 6pt
14 PEC Zwolle 6 (2 0 4) 5-9 -4 6pt
15 FC Utrecht 6 (1 2 3) 5-9 -4 5pt
16 De Graafschap 6 (1 1 4) 4-11 -7 4pt
17 NAC Breda 6 (1 0 5) 7-17 -10 3pt
18 FC Groningen 6 (1 0 5) 3-13 -10 3pt
Topscorers
1. Nasser el Khayati (ADO Den Haag) 7 (2)
Kristoffer Peterson (Heracles Almelo) 7 (1)
3. Fran Sol (Willem II) 6 (1)
Klaas Jan Huntelaar (Ajax) 6 (1)
5. Hirving Lozano (PSV) 5 (0)
Tim Matavž (Vitesse) 5 (0)
Gastón Pereiro (PSV) 5 (3)
Morten Thorsby (sc Heerenveen) 5 (0)
Robin van Persie (Feyenoord) 5 (0)
10. Steven Bergwijn (PSV) 4 (0)
Luuk de Jong (PSV) 4 (0)
Andrija Novakovich (Fortuna Sittard) 4 (0)
Dušan Tadić (Ajax) 4 (1)
Assists
1. Mark Diemers (Fortuna Sittard) 3
José Angeliño (PSV) 3
Sam Larsson (Feyenoord) 3
Mikhail Rosheuvel (NAC Breda) 3
Hakim Ziyech (Ajax) 3
