我がフェイエノールト

フェイエノールトを中心にオランダ・フットボールを追いかける

ADOに勝利して4位に(第20節: ADO-thuis)

フェイエノールトはADO デン・ハーグに3-1勝利したことでエールディヴィジの4位に上がった。トニー・フィレーナとスティーヴン・ベルフハイスのゴールの後にレクス・インマルスが試合に緊張感を戻したが、最後にイェンス・トールンストラが勝負を決めた。全てのゴールは後半に生まれている。

 

HTまでチャンスシーンがほとんど無かった完売のデ・カイプ。試合開始直前にはリスペクト溢れる形でライニール・クライエルマートへのお別れがおこなれた。今週82歳で無くなったクラブの元選手は素晴らしい横断幕とフェイエノールトとADOの両サポーターの大きな拍手によって讃えられた。

 

前半本当に危険なシーンはニコライ・ヨルゲンセンの2回だけ。1回はスティーヴン・ベルフハイスの戻しのパスからサイドネットを揺らし、前半半ばには左足のシュートで不運にもポストを直撃した。

 

後半はヘット・レヒューンにとってもっと楽しめるものとなり、10分以内のすぐ歓声を上げることもできた。ベルフハイスがファーポストのフィレーナの頭に測ったようなボールを送り、このMFが対角線上へヘディング。この先制点がフェイエノールトに更なる自信を与え、チームは2点目の良いチャンスもすぐにいくつも得たが、リバウンドからトールンストラのヘディングはサイドネットを揺らし、カリム・エル・アマーディのロベルト・スヴィンケルスとの1対1からのシュートはボールがゴール前を通過。

 

後半半ばにベルフハイスが左足のミドルシュートでゴール逆隅へ巻いた素晴らしいシュートを放つと、このハーグのGKにはノーチャンスで2-0に。ベルフハイスにとって今シーズン自身12得点目であり、エールディヴィジのトップスコアラー(タイ)になっただけでなく、個人の記録更新ともなった。

 

ベルフハイスのゴールで勝負は決まったかに思われたが、3分後に元フェイエノールダー レクス・インマルスがCKからストレートで2-1のシュートを突き刺して緊張感を戻す。この追い上げゴールから5分hンもせずにシェラルド・ベッケルに2回のチャンスがあったが、1回目は枠を外れ、2回目はブラッド・ジョーンスの拳が阻んでフェイエノールトは何とかリードを失わずに済んだ。

 

しかしチームには観客を安堵させるために立て直す時間もあり、残り10分で点差を再び2点に広げる。ベルフハイスから受けたボールをトールンストラがスヴィンケルスを破って3-1とし、ADOへのとどめの一撃となった。

 

これが監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストにとってはロビン・ファン・ペルシを呼び、ヘット・レヒューンの大きな拍手の中で彼を途中出場させるシグナルに。こうして先週フェイエノールトに戻ってきたFWは2004年5月2日にフェイエノールトのシャツで最後にプレーして以来のデ・カイプへの帰還を果たした。このFWは自身の帰還をゴールで祝うことはできなかったが、水曜のPSVとの重要なベーカー戦に向けてまたさらに試合のリズムを詰むことができた。

 

Feyenoord - ADO Den Haag 3-1
Scoreverloop:
55' Tonny Vilhena 1-0
68' Steven Berghuis 2-0
71' Lex Immers 2-1
80' Jens Toornstra 3-1

 

Scheidsrechter: Bas Nijhuis
Gele kaart: Meijers (ADO)

 

Opstellingen:
Feyenoord: Brad Jones; Bart Nieuwkoop (46' Kevin Diks), Sven van Beek, Renato Tapia, Tyrell Malacia; Karim El Ahmadi, Jens Toornstra, Tonny Vilhena; Steven Berghuis, Nicolai Jørgensen (83' Robin van Persie), Sam Larsson.
ADO Den Haag: Robert Zwinkels; Tyronne Ebuehi, Tom Beugelsdijk, Shaquille Pinas, Aaron Meijers; Lex Immers, Abdenasser El Khayati, Danny Bakker; Sheraldo Becker (86' Thijmen Goppel), Bjørn Maars Johnsen (86' Delano Ladan), Erik Falkenburg (59' Elson Hooi).

 

https://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/uitslagen/feyenoord-ado-den-haag-netherlands-eredivisie-2017-2018/verslag

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
「負けと引き分けでリーグ戦を再開したら、唯一の答えは3ptsしか無い。順位表のなるべく高い位置にいたいし、この勝利は嬉しいよ」

 

「前半は良くなかった。ニコへ向けてもっとスピーディにプレーしなければいけなかった。雑な感じでどんどん苦しくなってしまっていった。常に難しい解決策を探していた。プレーの配置をしっかりできれば我々は危険になれるんだ。なぜこうなったか特定の理由を見つけるのは難しいが、とにかく苦しかった」

 

「後半 試合の流れを引き寄せることができたのがこの勝利の主なベース。HTにイェンス、スティーヴン、サムにもっとニコライの近くでプレーするように支持したんだ。それが実行され、それによって前半よりももっと危険なシーンを作れるようになった。ADOに2-1にされてまだ緊張感が出たが、3-1でそれも解放された」

 

「バルトは前半相手の足が頭に当たり、頭痛が出て薬でも消えなかったので代えた。この数日で様子を見るが、深刻では無い」

 

「ニコの移籍がどうなるかは待つしか無い。できることは何もない。この数日の成り行きを見守るしか無い。彼がメディア対応をせずに帰った?彼が何を望むかは聞くまでも無いだろう。世界最大のリーグに行くチャンスをつかめるなら・・・ しかしクラブ次第であり、それは彼も分かっている。彼はこの状況にとても良く対応している」

 

「この数日で休養を取って重要なベーカー戦へ向けて取り組まなければならない。水曜は別の相手との別の試合。ベーカー戦は我々が獲りたいタイトルへの最速の道。ベーカーは獲りたい。この勝利は少なくとも自信になる」


https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/van-bronckhorst-verdiende-zege-op-basis-van-tweede-helft
https://www.fr12.nl/nieuws/45855-van-bronckhorst-drie-punten-was-het-enige-antwoord.html
https://www.fr12.nl/nieuws/45857-gio-over-situatie-jrgensen-gaat-er-heel-goed-mee-om.html

 

スティーヴン・ベルフハイス
「この結果が僕らには必要だった。ウィンターストップ明け最初の2試合に満足はしてなかったし、低調だったのにみんなが悔しい思いをしている。みんなハードワークしようとしているけど、苦しんでいる。今日も苦しんだし、楽な勝利では無かった。ボールを上手くチームでキープできず、試合を上手くコントロールできなかった。時々とても雑で、試合に入れていなかった」


「僕は毎試合得点しようとしているし、今日は上手く決まった。フェイエノールトにとって重要な存在でありたいけど、チームとしてもっと良くならないといけない。まだ思うように機能していない。PSV相手には本当にもっと良くないといけない。目標は変わってしまったけど、僕らの新しい目標のためにとても重要な試合だ。ベーカーは獲りたいし、そのためには勝つしか無い」


https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/mvp-berghuis-dit-hadden-we-even-nodig
https://www.fr12.nl/nieuws/45852-berghuis-blij-met-overwinning-dit-hadden-we-nodig.html

 

ロビン・ファン・ペルシ
「とても素晴らしかったよ。今日も素晴らしい歓迎をしてもらった。鳥肌が立ったね。もう600か700試合やってるけど、いまでもデ・カイプは特別。数年前もオランイェでデ・カイプで何度かプレーしていたけど、フェイエノールトでデ・カイプでプレーするのはとても楽しいしさらに素晴らしい気分になる」


「僕らは一歩一歩前進している。僕はこれで10分出場を2回とトレーニングを5回。とても上手く行っているよ。今日はもと長く出ることもできたけど、それは問題無い。毎試合、毎トレーニング、毎分を楽しんでいる。良い気分だよ」


「ニコライの移籍についての話はみんなでしているけど、それは僕らの中に留めて置いた方がいいだろうね。彼が去るなら残念?ああ、僕はまだちょっとだけだけど、それでも十分残念だよ。でも彼はファンタスティックに良い選手だし、彼のためにベストの結果になることを願っている。残っても一緒に楽しめるし、たとえ去っても僕らにはまだディランもいる。もしかして他にもまだ誰か来るかもしれない」


https://www.fr12.nl/nieuws/45859-van-persie-geniet-van-rentree-in-kuip-kippenvelmomentje.html
https://www.voetbalprimeur.nl/nieuws/792275/van-persie-nee-het-is-denk-ik-wel-zo-netjes-om-dat-onder-ons-te-houden-.html

 

エネルギッシュさが戻って決して悪い出来では無かったですが、どうにもフットボールにならずになかなか苦労する試合でした。ニコライが好調ならそれでも決めてくれたかと思わなくも無いですが、さすがにこの状況で好調さを求めるのは酷なのかどうか。水曜はどうなるでしょう・・・

 

後半出だしもそれほど良くなってた印象は無いですが、あまりむやみにポジションを離れなくなってプレッシャーを掛けやすくなった、というところから攻守の切り替えが良くなってチャンスに繋がっていった印象。この辺りは難しいところですが、現状ボールを持った時に流動的に動いて組み立てて行く、という段階ではまだ無いということかもしれませんねぇ。

 

欲を言えばもう少し光明の見える内容で勝ちたかった試合ではありますが、終わったことは仕方ないということでいよいよ今シーズンを決める大一番。PSVも決して良いフットボールはしてませんが、果たしてどんな試合になるやら・・・