Jupiler Play-Offs: halve finales
donderdag 10 mei
12:30 Telstar - De Graafschap 3-2
20' Melvin Platje 1-0 / 56' Andrija Novakovich 2-0 / 72' Daryl van Mieghe 2-1 / 74' Fabian Serrarens 2-2 / 77' Mohamed Hamdaoui 3-2
Rood: 44' Sven Nieuwpoort (2xGeel) / 85' Toine van Huizen (2xGeel)
テルスターが優勢な序盤に数回良いチャンスを作ると、ロングパスにファン・ディールメンの致命的判断ミスからメルフィン・プラッチェが決めて先制。その後もボールを持った時に不安定なデ・フラーフスハップに対してテルスターが数回チャンスを作ると、デ・フラーフスハップは30分ほどで早くもオライフェとファン・ディールメンを下げて2枚替え。しかしHT直前にニューポールトがリスキーなファールで2枚目退場となり、デ・フラーフスハップはティソダリも下げて前半で交代枠を使い切る。そのFKでハムダウィのポスト直撃のリバウンドからノヴァコヴィッチがネットを揺らすも疑わしいオフサイド判定で認められず。
後半は10人のデ・フラーフスハップが多少試合に戻ってチャンスも作ったが、テルスターのペナルティエリア際のFKからのカウンターをプラッチェ→ノヴァコヴィッチで2-0. しかし残り20分からデ・フラーフスハップ ゴール前でのPKシーンをカンプハイスが見逃すと、そこからのカウンターをファン・ミーヘムが決めて2-1. さらに直後にもセラーレンスのヘディングであっという間に同点に。しかし数分後にスペシャリスト ハムダウィのFKで決勝点。
マイク・スヌーイ
「3-0のゴールが取り消されたシーンは1mはオンサイドだった。決定的なシーンだったし、『なぜ旗を揚げたんだ?』と思うよ」
「これは多分我々のベストの前半だっただろうし、とにかく我々は勝った。リターンで突然守備的にしたり、戦術的に上手く行っていないからといってすぐに2枚替えをしたりして、同じミスを犯すつもりは無いよ」
ヘンク・デ・ヨング
「ファン・ディールメンをDFラインで起用した理由?全てのことには考えがあるもの。しかし終わってみれば我々はもっとリスクを冒すべきだっただろう。終わってみればだがね。単純に上手くは行っていなかったし、だから現実的にならなければいけない。それで交代させたんだ」
「アウエーで3-2は普通にとても良い結果。日曜のホームで我々は勝てる」
14:30 FC Emmen - NEC 4-0
5' Jeroen Veldmat 1-0 / 8' Nick Bakker 2-0 / 32' Youri Loen 3-0 / 89' Glenn Blijl 4-0
第1GKのデレを突然外してPOではこの2年半試合に出ていないファン・ダインを起用すると発表したNECだが、5分もかからずにCKからファン・ダインの不味い対応でエメンが先制すると、数分後にはショートCKからのクロスにGKもDFも競れずにニック・バッケルが頭であわせてあっという間に2-0に。さらに30分過ぎにもルーンのFKにファン・ダインが一歩も動けず。
後半はNECが多少試合に戻って五分五分に近づけるも本当のチャンスを作るには至らず、結局終了直前にカウンターを喰らって4-0で終了。
ディック・ルキーン
「大満足、嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱいだ。我々はパーフェクトな試合をした。この結果に何のケチも付けられないと思う。NECには一つの大チャンスも無かった。我々は支配し、圧倒していた」
ペパイン・ラインデルス
「こんな負け方をするようではエールディヴィジには行けない。2回目のCKで我々は全員がボールに目を向けていた。それでは難しくなる。シンプルなことでいくつも失敗していた。あれだけ早々にビハインドを背負えば厳しくなってしまうし、自信も失われてしまう」
「クレイジーなことは起きるモノ。エメンは95%フィナーレに進むだろうが、5%は5%」
16:45 FC Dordrecht - Sparta 1-2
10' Loris Brogno 0-1 / 89' Stijn Spierings (e.d.) 1-1 / 90' Robert Mühren 1-2
ドルドレヒトはカンブール戦でスーパーセーブを連発したベルフセンをそのままスタメン起用。スパルタは怪我のシャボットの代わりにフィッシェル。前線はフェルハールを外してボローニョとスピーリングスの両バイテン。
5分にミューレンのシュートをベルフセンが前にこぼし、スピーリングスが狙っていきなりベストチャンスもバー直撃。そのまま優勢に試合に入ったスパルタが10分にスピーリングスのアクションとクロスからボローニョが決めて先制。その後はスパルタが主導権を手渡し、ドルドレヒトのフットボールが良くなるも決定的チャンスは作れず。
70分に遂にドルドレヒトにベストチャンスも、ゴール前でマムドフがラストパスにタイミングがあわず空振り。そのまま終わると思われた90分直前にスピーリングスが中盤から豪快なオウンゴールでもう一度ネットを揺らして1-1. しかし直後にデルフィソグルのパーフェクトなアシストからミューレンが決勝点。
ヘラルト・デ・ノーイェル
「とてもとても残念。前半はクオリティの違いがあった。すぐに得点され、我々は教訓を活かせていなかった。レベルとテンポの差がかなり激しかったが、後半はスパルタとドルドレヒトにもうほとんど差が無かったし、我々はチャンスで優ってさえいた。後半の彼らには一つのチャンスも無かったのに、最後にワンチャンスを決められてしまったのがとても残念。だが一方で我々は終わったわけでは無いし、自分たちの価値を示した。リターンに向けてノーチャンスでは無い」
ディック・アドフォカート
「私のチームとしては低調な内容だったが、勝ったのは唯一ポジティヴな点。もっと楽に試合を自分たちの方に引き寄せなければいけないが、我々はまだそこに苦労している。しかしアウエーでの勝ちは大きいし、あとはホームでしっかり決めなければいけない」
「スピーリングスのオウンゴールは私も経験が無い。GKは何をすべきか分からなかったんだろう。ヘディングすべきと思ったんだろうが、もちろん普通に手で掴んで構わないシーン。あの距離からあのスピードでは当然バックパスでは無いからね」
「我々の奇妙なことはほとんど確実さが無い点。そこが心配だ。ある週は良いプレーでも翌週には違ってしまう」
20:00 Almere City - Roda JC 0-0
序盤明らかにローダが優勢に立つも、ユルユスがボールをこぼして危ないシーン。次第にローダが雑になり、アルメレのフットボールが良くなって優勢に立つもチャンスは作れず、HT直前にはグスタフソンのシュートがバーを直撃。
後半もお互いに大きく優勢には立てず、70分直前にファンステーンキストがバーを直撃。残り10分を切ってアウアサルのクロスにグニャーティッチがゴール前正面でドフリーでヘディングのベストチャンスもGK クラーメルがキャッチし、直後にマクドナルドがユルユスと1対1になるもセーブされてそのまま終了。
ジャック・デ・ヒール
「終わってみれば今日のこの結果には満足。できればもちろん勝ちたかったが、試合内容を見れば正当な結果。失点しなかったのは我々にとって間違いなく収穫だ」
「我々はケルクラーデで得点できる。もし我々が先制すれば面白い夜になるだろう。
ロベルト・モーレナール
「自分たちはエールディヴィジに残るんだという確信が我々はまだ持てないでいる。これで期待していたよりより難しくなってしまった。組み立てて上手くお互いを見つけられず、上手くプレッシャーを掛けることもできなかった。前半は相手にやらせすぎたのは認めなければいけない。ただ後半をベースに見れば我々はまずまず上手くやったし、得点できたはずのシーンは数回あった」