Play-Offs Europees voetbal: halve finales
woensdag 9 mei 2018
18:30 ADO Den Hagg - Vitesse 2-5
14' Tim Matavz 0-1 / 35' Mason Mount 0-2 / 37' Mason Mount 0-3 / 44' Bryan Linssen 0-4 / 53' Nasser El Khayati (str.) 1-4 / 72' Mason Mount 1-5 / 82' Nasser El Khayati 2-5
ADOはフロートハイゼンに代わって怪我の癒えたスヴィンケルスがスタメンGKに復帰。エブエイが怪我の右バックはホッペルが代役。フィテッセはベーレンスとセレーロがフィットしてベストメンバー。
ADOがカノンの力強いアクションからジョンセンに最初のチャンスを作るもカシアがブロック。数分後ニアベーレンスのクロスにスヴィンケルスが出遅れるとマタフスが頭でシンプルに決めて0-1. 失点後も激しくプレッシャーをかけ続けたADOは直後にもベッケルのクロスからインマルスが繋げたボールをゴール前フリーのファルケンベルフが狙ってバーの上と大チャンスを決められず。30分にはカウンターからマウントがポスト直撃。マイヤースのクロスにジョンセンがヘディングもハウエンの手の中に。35分にサイドライン際の競り合いでのエル・カヤティのファールにマッケリーがアドバンテージを取ると、そのままフィテッセの攻撃がネットを揺らして0-2. さらに2分も経たずにペナルティエリア前で完全フリーのマウントが楽々ミドルシュートを決めて0-3, CKから0-4と45分間であっさり勝負ありな雰囲気に。
後半立ち上がり ADOがベッケルのスピードから決定機を作ると、セットプレーでミアズガが引き倒してのPK判定で1-4. その後もADOが攻め立ててインマルスとベウヘルスダイクのミドルシュート、クロスからジョンセンとベッケルに決定機を作るも悉く決められず、70分過ぎには直接FKを決められて1-5. ADOは残り10分にミアズガの酷いクリアミスからエル・カヤティが決めて2-5とするも、多くのチャンスを逃してそのまま終了。
アルフォンス・フルーネンダイク
「チャンスをかなり作ったのはポジティヴ。それはやり続けなければいけない。しかし私が酷かったと思うのは、今日の我々がチームとしてプレーしていなかったこと。それがADOの力なんだ。だからロッカールームで本当に怒ったよ。今シーズンの我々にそれが無ければ、7位には決して届いていなかった。パスの度にお互いにネガティヴな態度を取っているのを見て本当に気分が悪かった」
エドワルド・ストゥーリング
「結果では我々が遙かに優勢で楽な試合だったように思えるが、そうでは無かったと思う。ADOの問題は一つだけ、我々が非常に効率的だったということ。特に後半の我々はグリップを失っていた。選手たちにはこれを教訓にしなければリターンで間違いなく何も得られないと話した。後半はADOの方が普通にかなり良かったからね。奇妙に聞こえるかも知れないが、それが事実だ」
20:45 sc Heerenveen - FC Utrecht 4-3
9' Yuki Kobayashi 1-0 / 23' Reza Ghoochannejhad 2-0 / 48' Daniel Høegh 3-0 / 50' Zakaria Labyad 3-1 / 63' Zakaria Labyad 3-2 / 65' Dave Bulthuis (e.d.) 3-3 / 87' Denzel Dumfries 4-3
Rood: 51' Yassin Ayoub (2xGeel)
ヘーレンフェーンはフラップとロハスを外してファン・アーメルスフォールトとフェールマンをスタメン起用。ユトレヒトはヴィレム・ヤンセンが出場停止でドゥミッチが代役。中盤はvdストレークをベンチに置いてエマヌエルソンを起用。
10分直前に抜け出しかけたフェールマンをペナルティエリア際でドゥミッチがファールで止め、そのFKでコバヤシの壁の下を抜いて1-0. ユトレヒトもクリフに決定的チャンスがあったがハンセンに止められると、20分過ぎにはダヴィド・イェンセンの酷いキックミスからザネリのクロスにホーチャネヤドがあわせて2-0. ユトレヒトはHT前にもケルクが至近距離から大チャンスがあったがハンセンが好セーブ。
後半開始早々にFKから3-0となるも、クリフのシュートのリバウンドにラビアトが素早い反応でヘディングシュートを決めて3-1. しかし直後にフラストレーションを溜めていたアユプが引退試合のエド・ヤンセンのイエローカード判定に親指を立てる愚かなリアクションを見せて2枚目退場となり、絶望的な状況に思われたが、ここでクリフを下げてゲルトラー投入という攻撃的交代策が成功。10人で流れを引き寄せるとラビアトの強烈なFKにファン・アーメルスフォールトが頭に当ててハンセンにはノーチャンス、直後にエマヌエルソンのミドルシュートがブルトハイスの足に当たって2つのオウンゴールで3-3の同点に。終盤ヘーレンフェーンがフェールマンにボールを集めて攻勢をかけると、ピーリの逆サイドへのパスをフリーで受けたドゥムフリースが豪快に決めて4-3.
ユルヘン・ストレペル
「自分は一体何を見ているんだ?と思ったよ。素晴らしい試合だったが、最終的にモノにすることもできた。我々がキャラクターを示した事は信じられないほど満足」
「我々は常にボールにプレッシャーを掛けようとするが、レッドカードでそれが半分になってしまった。さらにボールを持った時も前へ動こうとせず、後ろに向けてプレーしていたし、GKのハンセンが何度もボールを受けていた。まぁ・・・彼が我々のベストプレイヤーなら私は彼を10番に置いている。これはこのスポーツの説明不可能なところ」
「我々は信じられないほどフィットしているし、3失点しても良い気分でユトレヒトへ行ける。彼らは少なくとも1得点しなければならないが、我々は自分たちのプレーをする。そうすれば間違いなく我々のチャンスも来るからね。向こうでもまだとてつもなくクレイジーな試合になるだろう」
ジャン・パウル・デ・ヨング
「3-0にされて我々が見せたようなやり方で追いつけたなら、これはとてつもない粘りの力の証拠。自分たちがフィジカル面で良い状態なのも見れた。まだ4-3にされてしまったのが残念だが、リターンに向けてのメッセージは明確だ。ボールを持った時にもっと良くしなければいけないし、得たチャンスを決めなければいけない」
「ヤシンとは話をした。彼は自分は悪いことは何も言っていないと言うが、それはまた別の話。我々はこれで土曜に彼を起用できないし、誰か別の選手がプレーすることになる。もちろんレッドカードはチームにとって全くの不要だったけれど、10人で我々が壱対二なり、頭を下げずにやり続けるのが見れたのは良かった。実際ン見事に3-3に追いついた。しかし私としては最初から主導権を取るのが見たい」
returns: 12 mei