Speelronde 26
vrijdag 10 maart 2017
20:00 Vitesse - Sparta Rotterdam 5-0
22’ Ricky van Wolfswinkel 1-0 / 34’ Navarone Foor 2-0 / 40’ Arnold Kruiswijk 3-0 / 45’ Marvelous Nakamba 4-0 / 60’ Guram Kashia 5-0
フィテッセはロームが怪我から復帰。レールダムを外してディクスが右バックでスタメン。先週デ・ダービーで勝利したスパルタは怪我のサヌーシに代えてドゥガールがスタメンに。
出だしからフィテッセが激しくプレッシャーを掛けて主導権を取り、スパルタは全く競り勝てず一方的に。ドゥムフリースの愚かなバックパスからファン・ヴォルフスヴィンケルが楽々先制。さらにフォールがドゥムフリースをかわしてパス交換から2点目。フィテッセの勢いは衰えず、クライスワイクがプロキャリア321試合目、エールディヴィジ通算25.318分目にして遂に初ゴールを決め、HT直前にはナカンバがフリーで飛び出して前半で勝負あり。後半はヘルレドームがフェスト状態になり、’Arnold in Oranje’の声援も。
フィテッセは今シーズンのクラブ最多得点での大勝。スパルタはデ・カイプでの6-1と並ぶ今シーズンクラブ最多得失点差での大敗。
ヘンク・フレーザー
「クライスワイクがゴールを決めた時は目を疑ったよ。『いや、あり得ない』と思った。でもそうだったね。今日の中心はアルノルドだが、選手全員に賞賛を送った。彼にゴールを決めさせるにはもの凄く良いプレーをしないといけないからね」
アルノルド・クライスワイク
「リッキーの提案でみんなでお祝いをするよ。得点後は僕よりもチームメイトの方が嬉しそうだったね。でも僕もとても嬉しい。ヘディングが上手く隅に決まってくれた。普通なら誰かに上を抑えれられるけど、今回は僕が周りの上を抑えられた。残り時間はずっと観客が僕の名前を歌い続けてくれて、ピッチ上に自分しかいないような気分だったよ。クラブにとってファンタスティックな夜だったけど、僕にとってもこれ以上は無い夜だった」
zaterdag 11 maart 2017
18:30 ADO Den Haag - NEC 1-0
72’ Mike Havenaar 1-0
ADOはカノンが出場停止でバッケルがベウヘルスダイクとCBデュオ。NECはフォミチョウが出場停止でブレネットを起用。フロートがフィットしてライーと2スピッツ。
ADOが7割以上ボールを持ってなんとかフットボールをしようとするも全くチャンスを作れず、NECがカウンターからライーのバー直撃など数回決定機。40分にはフロートがオフサイドぎりぎりから完全に抜け出すも1対1でスヴィンケルスの壁。後半はADOにもチャンスがあるもお互いに決められずに時間が経過。残り25分でハーフェナール、フルーネフェルトとお互いにスピッツを交代すると、ADOのFKからゴール前でハーフェナールがフリーになって8月以来、約半年ぶりのゴールで先制。残り時間NECが反撃もADOがスヴィンケルスのセーブなどで凌ぎ切って終了。
ADOは9試合ぶりの大きな勝利で20ptsの3チームを抜き去り、逆に2pts差をつけて暫定15位。赤ランタンはローダに。
アルフォンス・フルーネンダイク
「選手たちがピッチ全面で戦ってくれたのが特に嬉しい。これが私が手を加える上でのベースであり、毎週見たいもの。良いプレーで無かったのは正直に認めなければいけないが、我々の側に今回は運があった。この3ptsはとても貴重。最下位にいるのはいつだって素晴らしいことでは無いからね。ファイトし、結果を得られたのが何よりも大きい」
マイク・ハーフェナール
「本当に嬉しい。ゴールを決めて重荷が全部消えたよ。スピッツとしてこれだけ長い間乾いていたことが無かったからね。病気だったし、その後も良くならなくてチームを助けられなかった。でもキャリアの終わりは考えなかったよ。ドクターは時間は掛かるけどまたプレーできるようになると言ってくれていた。ようやくこうしてまた良い状態になった」
ペーター・ヒバラ
「我々は間違いなく優勢なチームだった。しかし得点できなければ相手はロングボールやセットプレーでいつチャンスを作ってもおかしくない。我々がここで得点しなかったのは実際馬鹿げた結果。そこは自分たちの責任。選手たちはかなり良くやっていたし、責める点はそれほど無いが、チャンスを決められないのが我々の大きな問題。しかしこのフットボールを続ければ勝ち点は自ずとついてくる」
19:45 Heracles Almelo - FC Utrecht 2-1
26’ Yassin Ayoub 0-1 / 46’ Brandley Kuwas 1-1 / 90’ Thomas Bruns 2-1
ヘラクレスはファン・オーイェンの負傷離脱でホーセンスを中盤起用し、ブルーンスを10番に。ユトレヒトから移籍したペーターソンもスタメン。ユトレヒトは前節出産で休んだハレルがスタメンに戻り、ジヴコヴィッチがベンチに。
前半優勢でチャンスを作ったユトレヒト。ブルーンスのパスミスからの攻撃をアユプが締めて先制。しかし惜しいシュートを悉くカストロに阻まれると、後半開始直後にホーフマの素晴らしい縦パスがクヴァスに通って同点。さらに終了直前にもロングボールを受けたクヴァスからブルーンスが飛び込んで一度はイェンセンに阻まれるもリバウンドを押し込んで名誉挽回の決勝点。
ヘラクレスは暫定9位で再び欧州戦PO圏内に。
19:45 Go Ahead Eagles - PSV 1-3
40’ Siem de Jong (str.) 0-1 / 48’ Elvis Manu 1-1 / 61’ Luuk de Jong 1-2 / 85’ Andrés Guardado 1-3
マヌがベストチャンスを逃した直後、プロッペルとの1対1で靴の脱げたアシェンテーがシャツを引っ張って当然のPK判定で0-1. 後半出だしにサム・ヘンドリクスからクラウリーへのスルーパスが通ってゴー・アヘッドが同点に追いつくも、60分にルーク・デ・ヨングが決めて初の兄弟揃ってのゴールでPSVが勝利。
フィリップ・コクー
「チームとしてこれ以上は無いほど試合にエネルギーを注げたのがとても良かったと思う。かなり多くのプレッシャーをかけ、相手に一瞬もフットボールをさせなかった。特に右サイドのアリアスとペレイロが良く、アリアスが絶えず動き続けることでマヌはかなり対応に苦しんでいた」
20:45 Excelsior - sc Heerenveen 4-1
15’ Stanley Elbers 1-0 / 42’ Jurgen Mattheij 2-0 / 48’ Milan Massop 3-0 / 77’ Luciano Slagveer 3-1 / 90’+2’ Nigel Hasselbaink 4-1
ホームのエクセルシオールが激しさを出して優勢に試合に入ると、連続のCKからボールを繋げ、エルベルスが角度の無いポジションから鋭いシュートで先制。その後は低調なヘーレンフェーン相手に引いてカウンターを狙い、40分にフレディが抜け出してペナルティエリア内でファン・アーケンに手を掛けられるもバックスがノーファール判定。しかし直後にCKからマタイがファン・ハーケンに競り勝って2-0. さらに後半出だしにもファン・ダイネンのポストプレーからマソップが最前線に飛び出してエールディヴィジ初ゴールで3-0. その後もエクセルシオールが素晴らしいプレーで主導権を取り続け、マタイの頭部がファイクの前歯とぶつかって流血のアクシデントも大きな問題には至らず、ロスタイムにはハッセルバインクがコバヤシとファン・アーケンに競り勝ってそのまま抜け出してトドメ。
エクセルシオールは最初から最後までヘーレンフェーンを圧倒する見事な内容で2011年以来の1試合4得点を決めて13試合ぶりの勝利。大きな3ptsを獲得し、ゴー・アヘッドとローダを引き離しADOも抜いて暫定15位。
ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「我々が勝利を目指して戦うのを見るためにサポーターがここに来るようにしようと我々は約束していたんだ。それとフットボール能力が組み合わされば、こういう素晴らしい結果になる。来週はアヤックス-thuis. そこでも再び3ptsを獲らなければいけない。こういうプレーができれば我々に勝つのは難しくなるんだ。我々はあまりに多く不必要に勝ち点を失ってきたが、今日は全員が集中していたし、全員がどうしても3ptsを獲りたいと望んでいた」
ヒシャム・ファイク
「歯が一つ無くなったのが残念だけど、この3ptsは何よりも大きい。折れた歯をずっとずっと探していた。歯はとても大事だから、できれば本物の自分の歯が良いんだけど、でも残念ながら見つけられなかった。4-1勝利はとても嬉しいけど、それよりも歯を守りたかったよ。歯医者?できれば明日にね」
ユルヘン・ストレペル
「今日の我々はお互いを見捨てていた。スケープゴートを挙げるつもりは無い。私が責任者であり、これは私のせい。私が間違ったスタメンを選んだというシンプルな理由だ」
「全員に悪い試合をする権利はあるが、悪いメンタリティを持つ権利は誰にも無い。エクセルシオールは勝つために本当に全力を出していた。我々もそれを学ぶ時。これは初めての事でも無いからね」
zondag 12 maart 2017
12:30 Willem II - PEC Zwolle 2-0
24’ Erik Falkenburg 1-0 / 90’+1’ Thom Haye 2-0
ヴィレムIIはソルが完全にフィットせず、ウラーレがスタメンスピッツ。PECはマルセリスが戻ってブイーとのCBデュオ。
序盤ヴィレムIIが優勢に進めてチャンスを作ると、CKからコッペルスのシュートのリバウンドをファルケンブルフが決めて先制。35分過ぎにはファルケンブルフのヘディングがvdハルトの上を越えてラインを割ったように思われたがブイーがオムハールでクリアしノーゴール判定。低調なPECはHTを待たずにサイマクとエイジブエに代えてモクタールとvdパーフェルトを投入してブイーを中盤へ。後半はPECが反撃に出てサイマクを中心にチャンスを作る展開。60分過ぎにホラの至近距離からのヘディングでベストチャンスもランプルーがスーパーセーブ。PECはその他のシュートチャンスもランプルーに阻まれ、終盤アチャバールをエクストラ・スピッツとして投入するもゴールを決められず、ロスタイム5分のアナウンスに大ブーイングが起きる中でハイエが抜け出して勝負あり。
ヴィレムIIは32ptsで残留を確定させ、再びヘラクレスを抜いて9位に。
14:30 Feyenoord - AZ 5-2
12’ Nicolai Jørgense 1-0 / 21’ Jens Toornstra 2-0 / 59’ Dirk Kuyt 3-0 / 63’ Derrick Luckassen 3-1 / 81’ Nicolai Jørgensen (str.) 4-1 / 82’ Nicolai Jørgensen 5-1 / 90’ Wout Weghorst 5-2
フェイエノールトはジョーンス、コンゴロ、エリアが負傷欠場で長期離脱から復帰出場のフェルメールと、ネロム、カイトがスタメンに入り、トールンストラが左バイテンに。AZはルカッセンがCB、リーンストラを外してスタイン・ヴァイテンスがコントローラーに入り、スピッツはヴェフホルスト。
激しいプレッシャーの掛け合いの出だしからフェイエノールトが主導権を奪うと、カルスドルプのスルーパスにヨルゲンセンが反応し、ゴール逆隅に流し込んで先制。その後も五分五分のプレッシャーの掛け合いながら、カルスドルプ、カイト、ベルフハイスの右サイドの連携でフェイエノールトが違いを作り、ヨルゲンセンのポストプレーからトールンストラが蹴り込んで2-0. その後怖ろしくエネルギッシュだったフェイエノールトが次第に雑になるも、60分手前に再びギアを入れるとヨルゲンセンのパスから素晴らしいプレーを見せていたカイトの強烈なシュートで3-0.フェイエノールトはまたしても集中力を欠き、直後にFKからファーでルカッセンをフリーにして今シーズン セットプレーから遂に初失点も、カイトに代えてニューコープを攻撃的MFで投入するとコントロールを取り戻し、連携からヨルゲンセンがペナルティエリア内でルカッセンに引っ張られて得たPKを自ら決め、さらに直後にも裏に飛び出してフェイエノールトで初のハットトリック達成。
フェイエノールトはヨルゲンセンが3ゴール2アシストの活躍でホーム通算700勝目を挙げ、ヘーレンフェーン-uit、020-uitとティートルレースの重要な2試合へ。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「良いプレーをしているという感じはあった。ボールを持った時にかなり上手くやれていたが、相手がボールを持っている時が良くなかったし、またかなり簡単に失点してしまった。良いモノがいろいろ見れたが、今日も股5失点した事実に目を瞑るべきではない」
14:30 Roda JC Kerkrade - FC Groningen 3-1
31’ Abdul Ajagun 1-0 / 54’ Chris Kum 2-0 / 66’ Dani Schahin 3-0 / 73’ Bryan Linssen 3-1
Rood: 90’+1’ Bryan Linssen
ローダが前半ロシュヘウフェルのクロスにアヤグンが頭であわせて先制すると、後半は完全にオフデーのフローニゲンを圧倒して3-0. フローニゲンは終盤リンセンが同点ゴールも、ロスタイムにはそのリンセンがナートラッペンで一発退場と悲劇的敗戦。
ローダは23ptsと新ヘッケンスライターのゴー・アヘッドを3pts振り切る大きな勝利。フローニゲンは今シーズン7回目の退場者。
ヤニス・アナスタシウ
「我々は1分目から優勢で試合に勝ちたいという気持ちを見せていた。フローニゲンにフットボールをさせないというのがタスクだったが、それに成功していた。我々はまだホームゲームが多く残っているし、そこで勝ち点を取れるはず。このメンタリティで続ければ全て自分たち次第だ」
16:45 Ajax - FC Twente 3-0
55’ Amin Younes 1-0 / 67’ Kasper Dolberg 2-0 / 90’+1’ Kasper Dolberg 3-0
ルネ・ハーケ
「前半は良かったし、ボールを支配していたが、奪ってからが雑すぎた。それはアヤックスのプレッシャーのせいでもあるが、我々のクオリティの問題でもある。後半はコンパクトに下がるしかなくなってしまった。我々の後半が面白くないと感じられたのは想像できる」
Stand
1 Feyenoord 26 (21 3 2) 66 66 16
2 Ajax 26 (19 5 2) 62 55 16
3 PSV 26 (17 7 2) 58 51 18
4 FC Utrecht 26 (11 8 7) 41 38 33
5 Vitesse 26 (11 6 9) 39 41 32
6 AZ 26 (9 11 6) 38 43 40
7 FC Twente 26 (10 8 8) 38 35 35
8 SC Heerenveen 26 (10 7 9) 37 44 34
9 Willem II 26 (8 8 10) 32 24 29
10 Heracles Almelo 26 (8 7 11) 31 36 43
11 FC Groningen 26 (6 10 10) 28 35 39
12 NEC 26 (7 7 12) 28 26 42
13 PEC Zwolle 26 (7 6 13) 27 27 49
14 Sparta Rotterdam 26 (6 7 13) 25 32 47
15 Excelsior 26 (5 8 13) 23 31 49
16 Roda JC Kerkrade 26 (4 11 11) 23 18 37
17 ADO Den Haag 26 (6 4 16) 22 21 44
18 Go Ahead Eagles 26 (5 5 16) 20 25 45
Topscorers
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 18
2 R. Ghoochannejhad (SC Heerenveen) 14
3 S. Armenteros (Heracles Almelo) 13
4 R. van Wolfswinkel (Vitesse) 13
5 D. Klaassen (Ajax) 12
6 E. Ünal (FC Twente) 12
7 K. Dolberg (Ajax) 11
8 W. Weghorst (AZ) 11
9 S. Haller (FC Utrecht) 10
10 M. Mahi (FC Groningen) 10
11 J. Toornstra (Feyenoord) 10
Assists
1 N. Jørgensen (Feyenoord) 10
2 S. Larsson (SC Heerenveen) 9
3 H. Ziyech (FC Twente) 9
4 J. Toornstra (Feyenoord) 8
5 L. de Jong (PSV) 7
6 E. Elia (Feyenoord) 7
7 M. Rashica (Vitesse) 7
8 B. Basaçikoglu (Feyenoord) 6
9 N. Hasselbaink (Excelsior) 6
10 A. Jahanbakhsh (AZ) 6
11 D. Klaassen (Ajax) 6
12 D. Pröpper (PSV) 6