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リチャード・フローツホルテンが新ユース育成責任者に就任

フェイエノールトは2016-2017シーズンからリチャード・フローツホルテンがユース育成責任者に就任するとクラブサイトで発表した。51歳のナールトワイカーは来シーズンからフェイエノールト Onder19で監督/指導者の仕事を再開するダミエン・ヘルトーフの後任となる。クラブはスホーツホルテンと2年契約でサイン。公式には7月1日からの契約だが、フローツホルテンはそれ以前からパートタイムでフェイエノールト・アカデミーでの仕事を始める意向。

 

フローツホルテンによってフェイエノールトとアカデミーはフットボール界での国際経験が豊富な人物を手にすることになる。この3年間、彼はポーランドのZaglebie Lubin FCでテクニカル・マネージャーを務め、オランダ・スタイルのプロフェッショナルな育成組織を作り上げた。彼はそれ以前にもロシアのKuban Krasnodar、カナダのVancouver Whitecapsで働いている。

 

フローツホルテンはかつてロッテルダムで仕事をしたことがあり、2006年から2008年にスパルタのユース育成責任者を務め、その後2年間はロッテルダム・ヴェストのクラブでテクニカル・ディレクターを務めた。それ以前はKNVBでも教師役などの役職を数年間務めている。

 

マルティン・ファン・ヘールはフローツホルテンを得られたことに大きな満足を感じている。「彼の技能と幅広い経験でリチャードは我々の目から見てこの役職に適切な人物。我々はここしばらくでとても良い会話ができていたし、リチャードがその専門知識でアカデミーに何かを加えられると信じている。一緒にやれるのが楽しみだよ」

 

「私は喜ばしい人間だ」とフローツホルテンはユース育成責任者就任に際して最初のリアクション。約1ヶ月前からクラブのアプローチを受けていたという。「最初の話し合いからお互いに良いフィーリングを持てていた。この新しい役目を大きなチャレンジとして見ているし、私に合ってもいると思う。フェイエノールトはアカデミーも含めて野望あるプランを持ったトップクラブだし、その中で自分の経験を活かして貢献したい」

 

これからの期間でファルケノールトではフローツホルテンの姿が何度も見かけられるだろう。「まずは何よりも本質的なテーマから取り組みたいし、人々と組織を知りたい。このクラブのために尽力している彼らと一緒に仕事をするのが特に楽しみなんだ。全てにおいて最善を尽くせるように必死に働かないと」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/richard-grootscholten-nieuwe-hoofd-jeugdopleiding