現在フェイエノールト・アカデミーの責任者を務めているダミエン・ヘルトーフは来シーズンからフェイエノールトOnder 19の監督としてピッチに戻る。すでに今シーズンでクラブを去ってトップクラッセル デン・ハーグのHBSで仕事を始めることが決まっているマルセル・コーニングの後任となる。
ヘルトーフの現在の役職であるフェイエノールトの国際的に名高いユース育成の責任者という仕事は本人の希望で今シーズンで終わりに。「3年間誇りを持ってアカデミーのマネージャーの仕事を務めてきたが、この数ヶ月で毎日を自分のグループを過ごす生活が恋しくなり始めたんだ。オープンにクラブ運営陣と話し合い、またすぐにOnder 19を自分で世話できることを喜んでいるよ」
ヘルトーフがピッチに戻ることでフェイエノールトはアカデミーの新しい責任者探しを始めることになる。テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール:「ダミエンが3年間マネージャーとしてやって、またピッチに戻りたい気持ちが大きくなっていたのはしばらく前から知っていた。つまり我々はまだ可能性のある候補の名前を挙げることはしないが、すでにこの難しく責任ある役職を誰に任せるかは検討しているということ。今や賽は投げられ、我々はこれで今後数週間で可能性のある後任候補と話し合いを行える」
ダミエン・ヘルトーフは2010-2011シーズンからフェイエノールト・アカデミーで働いており、様々なチームのアシスタントを務めた他、ジャン・パウル・ファン・ハステルが指揮していたフェイエノールト Onder 19のアシスタントとして確固たる地位を持っていた。2011-2012シーズンからフェイエノールト Onder 19の監督に就任。2012-2013シーズンはこのチームでオランダのカンピューンになっている。2013-2014シーズンからフェイエノールト・アカデミーの責任者となった。
フットボール選手としてはヘルトーフはユース時代をすべてフェイエノールトで過ごした後、SBV エクセルシオール、RBC ローゼンダール、デ・フラーフスハップでプロ・フットボール300試合以上に出場。引退後はエクセルシオール・マースライスで指導者キャリアをスタートさせ、その後フェイエノールト・アカデミーに移った。
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/damien-hertog-kiest-voor-het-veld