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リシャルト・フローツホルテンとお別れ

フェイエノールトはユース育成責任者 リシャルト・フローツホルテンと2019年3月1日付けでお別れすることをクラブサイトで発表。フローツホルテンはクラブ外で落ち着いて新しい仕事を探せるように、その日まで仕事を免除される。退任の理由は育成ポリシーに対する意見の違いであり、両者は契約を途中で打ち切ることで合意し、退任についてこれ以上の発表をしないことを決めた。

 

リシャルト・フローツホルテンは2016年4月からフェイエノールト・アカデミーで仕事を始めた。その前はポーランドのZaglebie Lubin FCでテクニカル・マネージャーの役職でオランダ・スタイルのプロフェッショナルなユース育成環境を整える責任者だった。それ以前はロシアのKuban Krasnodar、カナダのVancouver Whitecaps、そしてスパルタ・ロッテルダムで育成責任者、後のテクニカル・ディレクターとして働いている。

 

フェイエノールトはリシャルト・フローツホルテンのアカデミーへの貢献に感謝している。フローツホルテンのもとでタイレル・マラシア、ルチャレル・ヘールトライダ、モー・エル・ハンクーリ、ディラン・フェンテ、ヴァウター・ブルヘル、オルクン・コクチュ、ラモン・テン・ホーフェらがトップチームに昇格した。

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/feyenoord-en-richard-grootscholten-uit-elkaar-201118-(1)

 

実際どのくらい貢献があったのかよく分からない内にまた育成責任者交代です。契約打ち切りでしかも即現場を離れさせるということで、クラブ側が見限って追い出したという感じでしょうか。もしくは後任がすでにある程度確定しているのか・・・

 

もちろん夢の候補は常にブラルトの連れ戻し。タイミング的にモニスの可能性も・・・