ジョヴァンニ･ファン･ブロンクホルストはSC カンブールとアウエーゲームに向けて金曜午後の会見で自身が妬まれる立場かどうか質問を受けた。ほぼ完成した大きなセレクションで監督は選択が必要な立場となり、スタメン選択という重要なカギを握らなければならない。「私にとって監督とは常に楽しい立場だよ」と笑顔で応えたファン･ブロンクホルストは自分が起用できるグループについて、「レベルはどんどん高まっている」と、とても満足している。
フェイエノールトが先日 エリック･ボテギンを獲得したことでファン･ブロンクホルストの満足はさらに大きなものとなった。監督はこのブラジル人を金曜午前のトレーニングに初めて迎え、その後デ･カイプでなぜ彼をとても欲しがったかを説明した。「彼は経験豊富な優秀なDF。我々のセレクションにとて大歓迎な補強だ」とファン･ブロンクホルスト。彼は日曜にすぐボテギンを起用できる。「フィットしているし、プレシーズンも全てしっかりこなしている。我々が彼をさらに準備させる必要はないよ」
ボテギンの加入だけでなく、リック･カルスドルプもフリースラントで試合出場が可能になったことで、ファン･ブロンクホルストは守備陣の選択肢がさらに広がった。このバックはFC ユトレヒト戦でレッドカードを受けたが、金曜のKNVB 規律委員会で3試合の出場停止が免除に。「彼にとっても、もちろん我々にとってもとてもホッとした決定。KNVBがこの決定を下したことはとてもポジティヴに思う」
ボテギンの加入でフェイエノールトの今シーズンのセレクションは「とてもうまく出来上がった」とファン･ブロンクホルスト。彼には自身が選べる選択肢に不満はない。「我々はフェイエノールトともにトップに立ちたいし、こういう補強をしたセレクションではそれが当然。全員がプレーする資格があるセレクションだ。バランスがとれており、ほぼすべてのポジションに競争相手がいる。そのおかげでトレーニングのレベルが次第に上がっているのが目に見えている。さらにこのグループはとても意欲的だ」
ファン･ブロンクホルストはチームが先週の良いリーグ戦スタートをフリースラントでさらに継続できることを期待している。「FC ユトレヒト相手に10人で3ptsを獲ったことは大きな自信になっている。特に終盤はチームに大きなスピリットが見えた。あの姿勢が日曜も勝つために必要だ」
SC Cambuur – Feyenoord
Zondag 16 augustus om 14.30 uur in het Cambuur Stadion
Scheidsrechter: Van Boekel
Vorige ontmoetingen
In het Cambuur Stadion
26/10/2014 SC Cambuur – Feyenoord 0-1
3/11/2013 SC Cambuur – Feyenoord 0-2
In De Kuip
8/2/2015 Feyenoord – SC Cambuur 2-1
27/04/2014 Feyenoord – SC Cambuur 5-1
http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/sc-cambuur-feyenoord-netherlands-eredivisie-2015-2016
最初のアウエーの相手はカンブール。苦手な人工芝の割にここはちゃんと勝ち点が取れてます。なぜだろう…
今シーズンの課題は格下相手に勝ち点を落とさないことですので、いきなり躓くことなくしっかり結果を出せることを期待。
セレクションがほぼ完成し、構想外の選手も決まり、まぁ多少言いたいことはなくはないですが、全てはコールシンゲルのため。で、DFラインがどうなるかは注目です。リックの右バックは変わらないと思いますが、左バックをさっさとテレンスに代えてくる可能性はかなりあるかと。その場合はスフェンかボテギンかで…どうなるでしょうか。
