フェイエノールトは水曜午前にユース代表選手 シュレンド･ヤンガと初のプロ契約を結んだとクラブサイトで発表した。ユースで育った16歳のMFは大勢の家族に見守れる中で2017年までの契約にサインしている。
「16歳で最初のプロ契約にサインというのは誰もができることではない」とテクニカル･ディレクター マルティン･ファン･ヘール。「これは我々がシュレンドに大きな自信を持っているということ。彼はF-ユーフトから我々のユースでプレーしておりユースの監督たちはみんな知っているが、彼らもみんな揃ってアドバイスしてくれた。この契約は今後数年、我々の下でさらに成長する余裕をシュレンドに与えるものだ」
ヤンガは初のプロ契約をとても誇りに感じている。「自分で思っていたよりも早く初めての契約にサインできたよ。僕はこの数年しっかり成長してきたと思う。B2でも良いシーズンを送ってカンピューンになれた。この数年間、僕をいつも助けてくれた家族やご近所じょさんたちに今日のこの場所にいてもらうのは僕にとって大きな意味のある事なんだ」
ヤンガはF-pupilの時にSSW in Dordrechtからフェイエノールトに移った。昨シーズンはカンピューンになったフェイエノールトB2でプレー。攻撃的MFとしてがほとんどだが、度々スピッツとしてもプレーしている。「シュレンドはこの1年とても良く成長した」と彼の監督であるマルセル･コーニング。「特にメンタル面で労働意欲の面。それのおかげで彼のクオリティはさらにハッキリ目に見えるものになった。シュレンドは大きなパワーと良いテクニックのどちらも備えた選手。昨年は我々にとって重要な選手だった」。ヤンガは来シーズンはフェイエノールトB1に上がる。
http://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/eerste-profcontract-voor-shurendo-janga
