Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

EL-POラウンド結果 AZが迷審判に苦しみつつも火災を乗り越えてグループステージへ

EL - Play-off ronde

donderdag 22 augustus 2013, 18:30

Atromitos Athens - AZ 1-3

51' J. Gudmundsson 0-1 / 74' A. Jóhannsson 0-2 / 76' D. Papadopoulos 1-2 / 90' J. Gudmundsson 1-3

vrijdag 30 augustus 2013, 11:00

AZ - Atromitos Athens 0-2

53' D. Papadopoulos 0-1 / 74' Karagounis 0-1

Rood: 1' Henriksen

アウエーで問題無く勝利し安全なリードを得ていたAZだったがホームで12人目の敵の出現によって思わぬ苦戦。開始1分でヘンリクセンが相手の足を蹴ってイエローカードも蹴られた相手選手の足を指さしてのアピールを受けてフランス人主審がなぜかレッドカードに変更。あっという間に10人に。

数的不利ながら互角以上に渡り合ったAZだが、20分直前にまたしても主審が活躍。相手FWとエステバンのなんでもない接触にイエローカード&PK判定。しかしエステバンがPKを見事にストップ。

その後も決定的な要素にはならないものの、各所で迷判定を見せてギリシアのチームを盛り立てるフランス人主審。

後半もAZが立派に渡り合っていたが、ミドルシュートエステバンが弾いたボールがバーに当たってリバウンドを詰められるやや不運な形で失点。

極めつけは60分直前にスタディオンの外郭で火事が発生して中断、観客がほぼ全員避難。消防が出場して中継はフットボールから消火活動の実況になるなどネタが尽きない試合は途中で中止という結果に。

翌日の午前11時から残り31分間が行われ、AZは前戦にグドムンソンだけ残しての6-2-1で凌ごうとするも、まだ眠っているかのようなプレーで守備力の低さを再び露呈。クロスに対応できずに失点すると、次の失点で敗退という状況で次々に4回の大チャンスを許したが、相手選手のシュートミスとエステバンのセーブとポスト直撃でなんとか逃げ切り、すったもんだの末にグループステージへ。

ヘルトヤン・フェルベーク

「もちろんホットしているよ。奇妙な成り行きの試合だった。10人で最初の60分間は上手くやっていたが、事件の直前に失点。今日はAtromitosのFWを抑えるだけのエネルギーが無かった。下がりすぎてしまい、危うい瞬間が何度もあった。1失点で済んでラッキーだった。グループステージに進めたことはこのチームの成長にとって良い事だし、財政的な刺激にもなる。オランダ・フットボールにとっても有益だろう。ポイントが絶対に必要だからね」

donderdag 22 augustus 2013, 18:00

Kuban Krasnodar - Feyenoord 1-0

60' I. Balde 1-0

donderdag 29 augustus 2013, 21:00

Feyenoord - Kuban Krasnodar 1-2

7' G. Pellè 1-0 / 19' I. Popov 1-1 / 50' G. Bucur 1-2

初戦アウエーで良いところなく敗れていたフェイエノールト。いつもと違いクラーシとフィレーナのキックオフで攻撃陣を前に走らせ、その勢いのままに圧力を掛けて3分でアルメンテーロスが反転からペナルティエリア内で相手に倒されてPK獲得。最高のスタートと思われたがペッレのキックはGKに好セーブにあう。

だがそのまま勢いを保って攻め続けたフェイエノールトは後方のクラーシのロングフォードからインマルスの素晴らしいパスを受けたペッレが今度はしっかり決めて先制。しかしマルティンス・インディがバックパスをCKにするなどミスを連発して流れを失うと、相手のカウンターでヤンマートがマークしていた選手に付いていけずに痛い失点。その後もチャンスを作っていたフェイエノールトだったが1年前同様にチャンスを決められず。

後半は出だしに縦パス一本で崩されて失点すると、ハムストリングの痛みで前半途中から劇的にパフォーマンスが落ちていたクラーシがフォルメルに交代。3得点が必要なフェイエノールトは引いて守る相手に攻め続けたが、後半はほとんどチャンスを作れないまま終戦。今シーズンもグループステージに届かず。