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ELグループステージ第2節結果 フェイエノールトが2008年以来の勝利

Europa League-groepsfase

donderdag 2 oktober 2014

17:00 Dinamo Moskou - PSV 1-0

90+3’ Joeri Zjirkov 1-0

ビュートネル、ダグラス、ジュジャクと懐かしい面々が並んだDinamo Moskou. お互い単調な攻防でクリエイティヴィティも無く、PSVが数回あったチャンスも決められなかったために0-0濃厚と見られたロスタイム、CKからDinamo Moskouがボレーを突き刺して決勝点。

Groep E

1. Dynamo Moskou 2-6

2. Estoril 2-3

3. PSV 2-3

4. Panathinaikos 2-0

フィリップ・コクー

「地面に倒れそうだった。ズートはボールを止めなければいけなかった」

「我々は主審に勝ち点を盗まれたと思う。我々にはアリアスの競り合いで100%PKが与えられるべきシーンがあった」

ヘーレンフェーン戦での我々は良くなかったから、チームのリアクションには喜んでいる。今日の我々は多くのチャンスを作り、セットプレー以外はほとんど一つのチャンスも与えなかった。しかし結局何も得られなかった。0pts. 他に言いようがない」

ジョルジーニョ・ワィナルドゥム

「僕らはプレーは優勢だったけれど、失点シーンは眠っていた。自分たちのチャンスも決める事ができなかったし、それを決めていれば少なくとも試合に負けることはなかったはず。でも自分たちで手放してしまった」

「今日のプレーは良かったけど、僕らの問題は毎試合それを見せていないこと。良い相手にはモチベーションが問題にならないからそれができるけど、そうでない試合にもそれができないといけない」

アレクサンダー・ビュートネル

「正当な勝利。僕らはとても力強かった。PSVは良いチームだし、プレッシャーを賭けて彼らにフットボールをさせないようにしたんだ」

19:00 Feyenoord - Standard Luik

47’ Sven van Beek 1-0 / 65’ Jonathan Viera 1-1 / 84’ Elvis Manu 2-1

試合前にStandardのファンがデ・カイプのフェンスを破壊して空席の緩衝地帯に侵入、フェイエノールト・サポーターと衝突しようとして騒然とした状況に。スチュワードも抑えられず、MEの助けで両サポーターを何とか隔離。

多少組み立てにプレッシャーをかけてくるだけの相手にフェイエノールトが問題無く主導権を握り続け、しかしやや低調なポジションプレーであまりチャンスを作れない展開。前半半ばを過ぎてからマヌに2回の大チャンスも、クラーシのリバウンドを狙った新距離からのシュートをGKに防がれ、ネロムのクロスにあわせたヘディングも枠外と決められず。

しかし後半開始直後にネロムのロングスローをファン・ベークが頭で流して先制。Standardはロングボールでカウンターだけだったが、ウィルクシャーのヘディングでのクロスが中途半端になったところから守備が混乱し、相手にもハンドがあったが見逃され、裏へのパスがファン・ベークの足に当たって後方に流れた事でフェルメールと1対1にされて失点。

ややプレッシャーを受けて危ないシーンが続いたフェイエノールトだが、ネロムのクロスにマヌがゴール正面でパーフェクトなトラップを見せて再び120%チャンス。しかしまたしてもGKに当ててしまい決められず、引き分けかと思われたが、数分後にカジムの胸トラップからボールを受けたマヌがようやくチャンスをモノにして決勝ゴール。

フェイエノールトは欧州戦グループステージで2008年以来のホームゲーム勝利。

Groep G

1. Sevilla 4 (4-2)

2. Standard Luik 3 (3-2)

3. Feyenoord 3 (2-3)

4. SNK Rijeka 1 (2-4)

Standardの監督 Guy Luzon

「相手のゴールは2点とても不正なものだった。1点目はスローインが誰にも触らずにそのまま入ったものであり、正当なゴールではない。決勝ゴールの際にはフェイエノールトの選手がハンドを犯していた。我々は判定の2つによって敗れた。さらにロスタイムにフェイエノールトのGKがYuji Onoにファールを犯し、我々にはPKが与えられるべきだった」