Speelronde 3
Zaterdag 17 Augustus
18:45 SC Cambuur Leeuwarden - FC Groningen 4-1
2' Michiel Hemmen 1-0 / 21' Erik Bakker 2-0 / 47' Ramon Leeuwin 3-0 / 50' Michael de Leeuw 3-1 / 69' Wout Droste 4-1
シーズンスタート2連勝とフレッシュに甦った印象を見せていたフローニンゲンだが、2試合依然無得点のカンブールが驚きのゴールラッシュ。バルトに代わってスピッツに起用されたヘメンを中心に華麗なコンビネーションを見せ、後半立ち上がりの追加点で快勝。
カンブールは2000年5月以来のエールディヴィジ勝利。
18:45 PSV - Go Ahead Eagles 3-0
48' Florian Jozefzoon 1-0 / 56' Oscar Hiljemark 2-0 / 83' Memphis Depay 3-0
果敢に攻めるPSV相手に前線のスピードあるカウンターで対抗するGAE。特に左サイドのハウトコープが再三アリアスを圧倒。イエローカードを受けた後も全く相手を止められないアリアスは30分でブレネットに交代になり、マノレフの再来の危惧も。
前半は十二分にチャンスを作っていたGAEだが、後半立ち上がりについに失点するとカウンターがシュートまで結びつかなくなり、防戦一方になり、最終的には完敗。
フロリアン・ヨーゼフゾーン
「前半の僕らは苦戦していたけど、僕の先制ゴールの後はみんなホットしてその後はだいぶやりやすくなった」
「僕が前いたRKCとPSVのようなトップクラブとの差は非常に大きい。もっとプレーをしなければいけないし、僕への期待も大きい。でもだんだん良くなってきているよ」
ジャルキーニョ・アントニア
「序盤はPSVの選手たちは苦しんでいるように見えたし、最初の30分間は僕らの方が遙かに良かった。チャンスはあったし、運があれば一つは決まっていたはず。その運が今日は無かったのが残念。PSVはHT明けから力強かったけれど、最初に失点は防げたと思う」
「フィリップス・スタディオンではNECのようにかくれんぼうをするべきじゃない。僕らはシンプルに戦いを仕掛けた。3-0にはなったけど、少し大げさな結果。少し運があれば僕腹は早い段階で世正出来ただろう。僕らのホームのアデラールスホットでならPSVはもっと苦しむことになるし、僕らが自分たちのプレーを続ければ勝ち点は付いてくる」
19:45 RKC Waalwijk - AZ 1-2
4' Aron Jóhannsson 0-1 / 83' Jean-David Beauguel 1-1 / 84' Maarten Martens 1-2
終盤に追いつかれたAZを救ったのは再びマルテンス。途中出場から右足アウトサイドでの美しいダイレクトボレーで再び価値を示した。
20:45 N.E.C. - PEC Zwolle 1-5
15' Jesper Drost 0-1 / 18' Kamohelo Mokotjo 0-2 / 37' Fred Benson 0-3 / 49' Fred Benson 0-4 / 52' Youness Mokhtar 0-5/ 76' Christoph Hemlein 1-5
パストールが一時的に留任になったNECだがやはりチームの崩壊は食い止められず。今シーズンもフレッシュなフットボールを見せるPECのコンビネーションに悲劇的な守備で全く対応できず、3試合で14失点。スタンドからは"アレックス、出て行け"の声が起こり、試合後も怒ったサポーターがスタジアムから出てくるパストールを待ち受ける騒ぎになり、解任はいよいよ時間の問題。
アレックス・パストール
「辞任?かつて私の監督だったLeo Steegmanから、犬は休めるが人間は働き続けなければならないと学んだ。ディレクターが私抜きの方がクラブのためと思うなら、そう言うだろう。先週話をし、新しい約束はされなかったが、それも今日明日で変わる可能性はある」
「今日が最後の試合?私はそうは思っていない」
ナヴァロネ・フォール
「パストールは間違いなく優秀な監督。彼は多くのフットボール・ビジョンを持っている。今こうなってしまっているのはとても残念だし、もちろん彼にとってもそうだろう。今日はプレッシャーをかけて良い入り方ができていたのに、失点後は突然混乱してしまい、簡単に失点を続けてしまった」
ロン・ヤンス
「エールディヴィジで3試合9ptsはPECにとって初めて。しかし我々がやろうとしているのはそれだけではない。我々は見事に機能しているし、良いフットボールをしている」
ユネス・モクタール
「僕らはカンピューン・コースを進んでいる」
「いくつかの段階で僕らはまだ下がってしまい、雑にもなった。そこは批判的に見ていかないといかない。悪い点を取り除いてもっと完璧なプレーをトライしていかなければならない」
20:45 Roda JC Kerkrade - Vitesse 1-1
62' Valeri Qazaishvili 0-1 / 69' Marc Höcher 1-1
前節デ・カイプで疑惑の判定を行い、フェイエノールトの2人を退場、2回のPK判定を行ったリースフェルトが主審を務めるはずだったが、ケルクラーデに向かう途中に車が止まり、煙を出して動かなくなる事件が起こり第4主審のエド・ヤンセンが代わりの主審を務めた。
ルート・ブロート
「終盤は優勢だったし、1-1の後に2-1にできると思っていた。しかし最後の数分間はまた負ける可能性もあった」
ペーター・ボス
「結果には不満足。多くの人が楽しい試合だったと楽しんでくれたと思うが、我々の側のほとんどの人間には1-1は物足りなすぎる」
テオ・ヤンセン
「今日の前半の僕らは良いプレーだった。後半も良かったけれど一つミスをしてしまった。いずれにせよ先週よりは良くなっている。」
Zondag 18 Augustus
12:30 Ajax - Feyenoord 2-1
6' Graziano Pellè 0-1 / 31' Kolbeinn Sigthorsson 1-1 / 37' Kolbeinn Sigthorsson 2-1
ペッレとスハーケンの2スピッツ・システムで中盤を厚くして臨んだフェイエノールト。序盤は狙い通りアヤックスの中盤でのコンビネーションを封じ、セットプレーから先制と完璧な立ち上がりも、サイドのスペースを狙い打ちにされると徐々にラインが下がり、完全に防戦一方に。
結局ペナルティエリア内でボールを持ったフィッシェルに後ろから突っ込んだフォルメルが軽い接触でカイパースにPKを取られたのがターニングポイントになり、前半の内に逆転されると、後半は低調なアヤックス相手にアルメンテーロス投入もほとんどチャンスを創れず、終わってみれば悲劇的なピッチでの悲劇的な試合に。
フェイエノールトはクラブ史上最悪の3連敗スタート。カイパースが高額な車に乗っていないことが望まれる。
フランク・デ・ブール
「自分たちのグラスマスターたちのことはよく知っている。彼らはみんな必死に仕事してくれて今シーズン最初の試合ではピッチは素晴らしいコンディションだった。しかし土曜のアレナでのトレーニングではショックを受けた。今日より遙かに酷かったんだ。彼らは徹夜で仕事をしたし、結果に現れていたのは間違いない。しかしこのピッチでフットボールをするのはかなり難しい事」
ビヨルン・カイパース
「私は良いポジションにいて、ルート・フォルメルがフィクトール・フィッシェルに軽く接触したのが見れた。あれでフィッシェルが倒れたんだ。試合の中では一瞬だが、良いポジションにいたからしっかり見ることができた。フィッシェルはかなり簡単に倒れたが、接触はあった。PKには十分」
14:30 sc Heerenveen - Heracles Almelo 2-4
3' Alfred Finnbogason 1-0 / 45' Lerin Duarte 1-1 / 62' Ben Rienstra 1-2 / 69' Mike te Wierik 1-3 / 73' Joey van den Berg 2-3 / 88' Bryan Linssen 2-4
スーパースピッツ フィンボガソンがワンチャンスで先制も、その後のチャンスを逃し続けたヘーレンフェーン。HT直前にロシュヘウフェルのクロスを明らかなオフサイドポジションにいたドゥアルテが一歩も動かずにゴール前至近距離で頭であわせて同点。
後半はオープンな展開になると、後方から持ち上がったリーンストラがヘーレンフェーンの守備陣の対応ミスを突いてそのまま勝ち越し、さらに"マイティ"・マイク・テ・ヴィーリクがこの日最も美しい35mのボレーシュートを叩き込んで1-3とすると、最後は終了直前にスヘンケフェルトからの好パスを受けたリンセンが豪快に叩き込んで勝負あり。
ヘラクレスは3試合で8失点もようやく初勝利。
ヤン・デ・ヨンゲ
「丸一週間取り組んだことが2分でプラン台無しになりかねなかった。失点後にポジティヴな驚きがあって良かったよ。我々は信じ続けることができた。しっかりファイトを続けて良いタイミングでファンタスティックなゴールも決まった。クラブに落ち着きをもたらし、自分たちのアプローチを信じるにはこの勝利はとても良い事」
14:30 NAC Breda - ADO Den Haag 1-2
76' Aaron Meijers 0-1 / 85' Alex Schalk 1-1 / 90+3' Michiel Kramer 1-2
25分にケヴィン・ヤンセンが空中戦の競り合いの着地際に不幸にも左膝を強く捻り、そのまま担架で退場に。
決着はロスタイム。ロングボールを最後尾にいたスヴェルツが楽々処理、と思われたがまさかのタッチミス。それとついたミシェル・クラーメルが拾って楽々決勝ゴール。
ジル・スヴェルツ
「僕個人のミス。長い、ブラインドのボールがADOの前戦に来た。僕はポジショニングを間違えたんだ。イェレがいるのも見えなかった。戻りながらのプレーになり、ボールに触ろうとしたけど、クラーメルの足元に落ちてしまった。そして決められた。ブーイングを受けたのはしょうがない。でも大事なのは観客が僕らを支え続けてくれること」
イェレ・テン・ラウウェラーウ
「僕らは決して良くないし、これからデ・カイプへ行かなければならない。でも少なくともまだフェイエノールトより上にいるんだ。そこで歴史的初勝利を挙げるためにトライする」
16:30 FC Twente - FC Utrecht 6-0
8' Quincy Promes 1-0 / 11' Dusan Tadic 2-0 / 25' Luc Castaignos 3-0 / 36' Luc Castaignos 4-0 / 68' Quincy Promes 5-0 / 90' Rasmus Bengtsson 6-0
ブルトハイスを初めとして悲劇的な守備を見せたユトレヒトをトゥエンテが虐殺。特にタディッチは復帰した第2節からチーム10得点中ゴールとアシストで7得点に絡む圧倒的な存在感を見せて若いチームを牽引。デ・フロールシュ・フェステも第1節のブーイングが嘘のように久々の口ムードに。一方後半はアウエーボックスが無人になったユトレヒトは3試合1ptと苦しいスタート。
ミシェル・ヤンセン
「序盤は全く違う方向に進む可能性もあった。最初のチャンスもユトレヒトにあった。序盤に我々を救ってくれたのはGKのマルスマン」
「立て続けに3点が入ったし、先週のデ・カイプでの4得点に続いてとても簡単にゴールを奪えているのはとても良い事。我々はとても規律がありフットボールが上手くやれている。それがベースだ」
クインシー・プロメス
「いまはトゥエンテでフットボールをするのがとても楽しい。戻れて喜んでいるよ。スタメンだし、チームも上手くいっている。」
ヤン・ヴァウタース
「奇妙だが序盤の競り合いで我々はとてもフレッシュだった。最初の大チャンスも我々に合った。しかし立て続けに3-0にされてそれで試合は終わった」
「守備面は約束事が守られていない。そうなると相手を止めるだけ。最悪なのは選手たちが隠れてしまっていることだ。誰もボールを持ちたがっていない。あってはならない事」
Stand
1. PSV 3 (3 0 0) 9 11 2 9
2. PEC Zwolle 3 (3 0 0) 9 10 3 7
3. FC Twente 3 (2 1 0) 7 10 1 9
4. Ajax 3 (2 0 1) 6 7 4 3
5. sc Heerenveen 3 (2 0 1) 6 8 6 2
6. FC Groningen 3 (2 0 1) 6 7 5 2
7. AZ 3 (2 0 1) 6 7 7 0
8. RKC Waalwijk 3 (1 1 1) 4 5 4 1
9. SC Cambuur 3 (1 1 1) 4 4 3 1
10. Vitesse 3 (1 1 1) 4 6 6 0
11. Roda JC 3 (1 1 1) 4 3 4 -1
12. Go Ahead Eagles 3 (1 1 1) 4 3 5 -2
13. ADO Den Haag 3 (1 0 2) 3 5 6 -1
14. Heracles Almelo 3 (1 0 2) 3 6 8 -2
15. NAC Breda 3 (0 1 2) 1 1 4 -3
16. FC Utrecht 3 (0 1 2) 1 1 9 -8
17. Feyenoord 3 (0 0 3) 0 3 8 -5
18. NEC 3 (0 0 3) 0 2 14 -12
Topscorer
1 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 4
2 Dusan Tadic FC Twente 3
3 Georginio Wijnaldum PSV 3
4 Luc Castaignos FC Twente 3
5 Zakaria Bakkali Jong PSV 3
Assists
1 Dusan Tadic FC Twente 4
2 Jurgen Locadia PSV 3
3 Alfred Finnbogason SC Heerenveen 2
4 Stijn Schaars PSV 2
5 Theo Janssen Vitesse 2