KNVB beker: kwartfinales
Dinsdag 20.00 uur:
FC Den Bosh - AZ 0-5
5' V. Elm 0-1 / 23' J. Gudmundsson 0-2 / 35' A. Maher 0-3 / 39' J. Altidore (Pen.) 0-4 / 60' A. Maher 0-4 / 61' A. Maher 0-5
Rood: 38 J. de Bock / 51' J. Brock
AZは勝ったチームは変えずでオーヴァートムはベンチスタート。先週末のエールディヴィジで出場停止だったフィールヘーフェルが復帰。
開始5分、AZが最初のCKからグドムンソン→エルムとボレーを繋げてあっさり先制。雪でぬかるんだピッチにお互い苦しみながら格の違いを見せたAZ。20分過ぎにはデン･ボッシュの選手が中盤で倒れたがAZがそのままプレーを続け、足が止まったデン･ボッシュが対応に遅れると左サイドからグドムンソンが直接突き刺して0-2。35分にもAZは素晴らしい攻撃からマヘルが決めて前半で勝負ありと理想的な展開。
スタンドからジャングル･ノイズが起こるも、アルティドールは自ら得たPKを決めてそれに応える。2度のアナウンスでの注意にも鳴り止まない中傷コールにヴィーデマイヤーがアルティドールに尋ねたが、アルティドールは試合継続を希望。
HTにデン･ボッシュのディレクターがスタンドに向けて感情的な呼びかけを行い、中止されることなく後半へ。スタンドは落ち着いたかに思えたが、5分ほどでデン･ボッシュにこの日2枚目のレッドカードが出て、数分後にヴィーデマイヤーが「副審への雪玉投げが止まらない」と試合を一旦停止。数分後に再開され、AZはエルムに代えてオーヴァートムを投入。9人相手に試運転を行い全く問題なく勝利したが、後味の悪さだけが残った夜に。
ヘルトヤン･フェルベーク
「馬鹿者たちだ。こういう事が起きたのはとても悲しい。サポーターを名乗るあの者たちはデン･ボッシュの悪い面。あの愚行でクラブにも重い罰が科される事にだろう。特に今はフットボール界でリスペクトを最重要視している時期。ごく一部の人たちのせいでそれが失敗するのは悲しい」
「ジョズィは非常にストイックで、プレーを続けるのを希望した。普段はホルテルがPKを蹴るが、代わりに蹴ることでリベンジを果たそうとしたんだ。HTにジョーイにもっと多く得点を決めさせて馬鹿者たちの口を塞ごうと選手たちに言ったが、そうならなかったのが残念」
ジョーイ･アルティドール
「僕は彼らとやり合うつもりはない。僕にできるのは彼らのために祈ることだけだ。僕は両親に強く育てられたし、すでに世界を多く見てきた。モンキー･ノイズでピッチを去るつもりはない。フットボール選手としての義務を果たすだけ」
Woensdag
18.45 uur PEC Zwolle - Heracles Almelo 3-2
9' M. Vejinovic 0-1 / 16' A. Slot 1-1 / 44' F. Benson 2-1 / 58' J. Drost 3-1 / 65' Everton 3-2
ファン･デン･ベルフが去ったズヴォレはコントローラーにドロストとスロットを並べる攻撃的な布陣。ヘラクレスはブルーンスを外してヴェイノヴィッチを10番に起用、右サイドはハウリエ。
立ち上がりから主導権を取ったヘラクレス。10分にオフサイドポジションにいたように見えるハウリエが抜け出し、ブールとの1対1で冷静にパスを出してヴェイノヴィッチが先制ゴール。ズヴォレも次第に試合に入って主導権を取ると右サイドのクロスからペナルティエリア内でこぼれ球を拾ったスロットがフリーで叩き込んで同点。
その後ミスや良い攻撃でお互いチャンスを作っては両GKにセーブされるハイテンポな展開。特にハウリエが再三の決定的を逃し、HT直前にフラーフェンベークのクロスにベンソンがあわせて2-1。
ヘラクレスはHTに痛んだカスティリオンを下げ、ヴェイノヴィッチをスピッツに上げて中盤にフイチェヴィッチを投入。後半ヘラクレスが主導権を取っていたが、カウンターからこぼれ球を拾ったドロストが素晴らしいタッチで決めて3-1。ヘラクレスはデヴィッドソンを下げてスハンプを投入。
カウンターでハウリエが持ち込んでのこぼれ球をエヴァートンが決めて再び1点差。
ズヴォレはベンソンとスロットを下げてアフディッチとナルシンを投入。終盤ヘラクレスがリスキーな攻撃を仕掛けるもなかなか決定機に繋がらず、ズヴォレも試合を決める決定機を逃し続けてそのまま終了。
ズヴォレは1997年以来の準決勝進出。
アルト･ランゲレー
「簡単なドローで我々がここまで来たとは私には言えない。我々はエールディヴィジ3チームとジュピラーリーグの宿敵を倒してきたんだ」
「我々にとって難しい試合だった。ヘラクレスの方がっちゃんすが合ったと思うが、我々の方が効率性方語った。さらに我々にはディーデリク･ブールというGKいた」
20.45 uur: PSV - Fyenoord 2-1
20' D. Mertens 1-0 / 29' G. Pellè 1-1 / 78' M. van Bommel 2-1
PSVは先週末負傷交代したヴィレムスが問題なくスタメンでいつもの11人。フェイエノールトはヤンマートが風邪を引いて右バックに18歳ファン･ベークがスタメンでトップチームデビュー。
昨シーズンを思い出させる素早いカウンターで脅威を与えるフェイエノールトだが、次第にボールを持つPSVが個々のクオリティと連携で崩すシーンが多くなり、20分過ぎにマタフスのスルーパスを受けたメルテンスが飛び込んだマタイセンのタックルを冷静にかわして先制。
しかしその後は危ないシーンを作られることなくカウンターを狙い続けたフェイエノールト。デ･フライのロングボールをボエチウスがヒュチンソンに競り勝ってボールを奪うと、クロスにペッレがあわせて同点に。
後半もそのままフェイエノールトがPSVの攻撃を凌ぎながらカウンターを狙う展開ながら、お互いなかなかチャンスを作れない緊張感あるトッパーに。フェイエノールトはアチャバール→フェルフーク、PSVはヴィレムス→バウマと交代策。
CKからマタフスのシュートをムルデルが止めるも、リバウンドをファン･ボメルが詰めて2-1。終盤フェイエノールトはファン･ベーク→フォルメルで3バックにするも、最後までチャンスは作れず、PSVも終盤試合を決めるチャンスを逃しつつ終了。
Donderdag 20.45 uur
Vitesse - Ajax 0-4
7' D. Hoesen 0-1 / 59' L. Schöne 0-2 / 81' K. Sigthórsson 0-3 / 86' K. Sigthórsson 0-4
エメンで行われる事になり、観客は約2000人で半分が中立のファンという事態。先週末のエールディヴィジでの対戦からお互いこれまでのベーカー戦と同じくGKを交代。
明らかに先週末の試合よりも良い姿勢で試合に入ったフィテッセ。チャンスを作られつつもチャンスを作って対等な序盤だったが、ルコキに手を焼いていたファン･アーンホルトが許したクロスにロームが判断ミスでフーセンに飛び込まれて失点。
その後はボールを持つアヤックスが攻めあぐね、フィテッセはハーフェナールのポストプレーとカウンターとプラン通りのプレーを見せるもこちらもなかなかチャンスに繋がらずに膠着状態。30分過ぎにカウンターからファン･ヒンケルがネットを揺らしたがオフサイド。荒れたピッチに次第に両チーム雑になってクオリティを感じさせないゲームのままHT。
後半も低調な展開から、前線フリーでシンプルなパスを受けたシェーネが決めて0-2。終盤フィテッセが主導権を取り、ハーフェナールに2度のチャンスもどちらも決められず。80分にシェーネのPK失敗のリバウンドを復帰出場シクトルソンが決めて勝負あり。
フレッド･ルテン
「我々はフレッシュに見えなかった。残念だ」
「エメンで試合をすることになったのが残念。ヘルレドームでの20.000人のファのサポートがあればビハインドを跳ね返すのももっと簡単になっただろう。こういうビッグゲームに2.000人しかいないなんてね」
Loting von halve finales:
op 27 feb
18.45 uur: PEC Zwolle - PSV
20.45 uur: Ajax - AZ
