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マタイセン 「フェイエノールダーになれてとても幸せ」

ヨリス・マタイセンフェイエノールトでの最初の数ヶ月こそ不要な批判を受けていたが、今やもうこのベテラン獲得を疑問に思う者はいなくなっただろう。かつてマラガでプレーしていた彼にとっては慣れ親しんだスペインのマルベラで、フェイエノールトと共にシーズン後半戦へトレーニング中だ。

 

ビッグリーグでプレーしてきたマタイセンだが、デ・カイプでの最初の日々は目から鱗だったという。「僕はドイツのHamburger SVでプレーしていた。あそこも大都市の、国民的クラブ。でもフェイエノールトは全てが超越していて、期待以上だった。TVなので話は知っていても、自分で経験しないと分からないモノ。TVだけではデ・カイプの雰囲気は分からない。あの凄さは実際にたってみないと」

 

しかしその観客もマタイセンにはしばらく批判的だった。「スタートは苦しかったね。8月の移籍で新しい環境、新しいクラブ、全てを再スタートしなければいけなかった。プライベートも含めて全てが落ち着いて、ようやく良いフォーマンスを出せるようになった。毎週良くなっていって、特に最後の3試合は一番良かった。これを続けられることを願っている」

 

ステファン・デ・フライとのCBコンビも良くなってきたと30代のマタイセン。「時間がかかったけど、お互いに分かってきた。僕らの間でオートマティズムがないと、チーム全体に関わるからね。僕らのコンビが本当に成長し、その結果コップローパーに3pts差。ただまだセットプレーからの失点が多いから、そこはしっかり反省してハードワークしていかないと」

 

フェイエノールトに再び批判が向けられるようになったのはポジティヴな事だとマタイセン。「良いサインだ。フェイエノールトは毎年カンピューンスハップを争わなければならないし、僕らはそこまで戻らなければならない。みんなが批判的ということは僕らが良い方向に進んでいるということ。今シーズンティートルを現実にできるかどうかはウィンターストップ明けの数試合にかかっている。そこで僕らは自分たちの立ち位置が分かるだろう」

 

http://www.fr12.nl/nieuws/20812-joris-mathijsen----we-zijn-echt-gegroeid-als-elftal--.html