フェイエノールト･サポーターズクラブの”Hand in Hand”新刊にMF ヨルディ･クラーシのインタビューが掲載されている。彼はこのマガジンの中で「僕はもっと成長しなければいけない」と語った。フェイエノールトはまだ2位と欧州戦を争っており、クラーシはブラジルでのヴェレルト･カンピューンスハップにも参加する可能性があるため、話す内容はたっぷりある。
’'’今シーズンもほぼ終わりに近づいているけど、僕らは今回もカンピューンスハップを獲れなかった。ガッカリしてる？’’’
「今シーズンには複雑な気持ちを抱いているよ。一方ではまたティートルを勝ち取れず、ガッカリしているのは事実。でももう一方では僕らはまだ2位を争っている。アヤックスもはもうほとんどミスをしていない。僕らが意気地無しに落とす試合を彼らは勝てるんだ。そうすれば最後にはオランダのカンピューンになる。でも2位になればCLの予選に進めるし、その権利を獲れればまだとても良いシーズンだったと言えるよ」
’'’今シーズンの自分自身のプレーには満足してる？’’’
「とても良い時もあったし、そうじゃない時もあった。僕にとっては、まだまだ改善しなければ点が多いということがハッキリしたシーズンだったよ。例えばフィジカルの強さ。その点は特に力を入れている。パスの面もまだもっとコンスタントになれる。こういうことは監督の ロナルド･クーマンと一緒にやっているよ。彼が去るのは残念。3年前僕にチャンスをくれたのは彼だからね。僕はクーマンのもとで大きく成長して代表選手にまでなった。フットボール選手としてその恩は決して忘れない。クーマンがここを去った後も上手くいくことを本当に願っている」
’'’WKへ行く可能性は十分あるんじゃない？’’’
「WKへ行けたら夢が実現するよ。でも今のところまだ頭にないし、本当に考えてない。まだフェイエノールトでの重要な試合がいくつも残っているからね。CL予選目指してやっていかないと。シーズンが終わったらオランイェのことを考えるよ」
’'’WKは国外へ移籍をする大きなチャンス？’’’
「僕は2016年まで契約したし、フェイエノールトで素晴らしい時間を過ごしている。ここでまだ成長できると信じているよ。ある時期僕に関心を持ったクラブがあったのは事実。でも僕はこのクラブに残りたかったんだ。僕は13年間フェイエノールトでプレーしているし、デ･カイプを自分の第2の家のように思っているからね」
http://www.fr12.nl/nieuws/25606-heb-het-gevoel-dat-ik-hier-nog-een-betere-spe.html
