Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

クーマン 「勝つシナリオだけを考える」

日曜のヘーレンフェーン戦へ旅立つフェイエノールトは、この試合に勝てば2位を確定しCL予選ラウンドへ進む資格を得ることが分かっている。ロッテルダマースは水曜のヘラクレス戦勝利で欧州枠を確定させたが、フェイエノールトの目標はハッキリしていると監督 ロナルド・クーマン。「我々は2位を獲りに行く」

 

フェイエノールトにとっては日曜に考えるのは勝利だけだが、相手のヘーレンフェーンの状況はもっと複雑だ。ロン・ヤンスのチームは勝っても負けても欧州戦参加が決まるが、同点で終えた場合だけはPOへ参加しなければならなくなる。「もちろん彼らにとっては奇妙な状況。KNVBは喜ばないだろうが、これはベーカーフィナーレをあんなに早く行ってしまった結果」

 

だがクーマンは日曜の試合に起きる可能性があるシナリオをいくつも考えてはいない。「我々にとってはシナリオは一つだけ、ヘーレンフェーンに勝つことだけだ。だからこの試合へのアプローチも普段と全く変わらない。ここ10試合のうち、我々は8試合に勝っているし、もう一つの試合にも十分勝てる。選手たちには自信が広がっている」

 

リーグ戦最終節を前にして、クーマンはすでにフェイエノールトのシーズンを大成功だったと振り返った。「最も満足しているのは我々がチームとして大きく成長したこと。選手個人個人でも大きな成長を刻んだ」。クーマンはその例としてルーベン・スハーケンを挙げた。「他の選手が劣っているという訳ではなく、ルーベンは大きな賞讃に値する。彼は信じられないほど競り合いに強く、ボールを取られず、つかみきれないほどのスピードがある。そしてチームのために毎週進んでハードワークをしてくれる。だからルーベンはファンタスティックなシーズンを送ったと自身の今シーズンを振りかえることができるだろう」

 

チームのフィットネスも成功の重要な要素だったとクーマン。「シーズンの最後に我々が連勝を続けられたのは偶然ではない。もちろん欧州戦の義務がなかったという事実はあるが、我々にはほとんど怪我人が出なかった。これはスタッフ全体への賞讃だ」

 

Sc Heerenveen – Feyenoord

Zondag 6 mei 2012

Scheidsrechter: Kuipers

 

Vermoedelijke opstellingen:

Sc Heerenveen: Nordfeldt; Janmaat, Gouweleeuw, Zomer, Breuer; Kums, Djuricic, Elm; Narsingh, Dost en Assaidi.

Feyenoord: Mulder; Leerdam, De Vrij, Vlaar, Martins Indi; Clasie, Bakkal, El Ahmadi; Cabral, Schaken en Cissé.

 

UIT

06/03/2011 SC Heerenveen - Feyenoord 0-1

12/12/2009 SC Heerenveen - Feyenoord 0-2

16/01/2009 SC Heerenveen - Feyenoord 3-1

30/12/2007 SC Heerenveen - Feyenoord 1-1

29/04/2007 SC Heerenveen - Feyenoord 5-1

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120504_vbs_feyenoord_heerenveen

 

 

いよいよ最終節。ここまで素晴らしいシーズンを過ごしてきたのは間違いなく、あとはデ・カイプで勝てなかったヘーレンフェーンにきっちり勝って2位でシーズンを終えたいところです。なにせ相手が微妙な状況なので、とにかく失点せずに先制点を取ることが重要。このところ守備は非常に安定してきてますが、ヘーレンフェーンフットボールをさせるとの攻撃力は別格クラス。まぁ中盤の差し合いで負けるとも思いませんが、途中でプレスを緩めず、プレッシャーをかけ続けられるかが重要。ギオンはやはりプレーできないので、AZ戦同様にボール奪って素早くカウンターという展開か。