Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

満を持してのトゥエンテ戦へ

デ・カイプでフェイエノールトに主導権を渡す相手は多いが、日曜に当たるFC トゥエンテはロッテルダム・ザイトでもいつも通り自分たちのプレーをしようとするだろう。だがそういう相手に今シーズンのロッテルダマースが自分たちの強さを発揮してきたのは偶然ではない。「トゥエンテは大胆なプレーをする」と監督のロナルド・クーマンは金曜昼に語った。「彼らは攻撃的だが、それゆえ相手にスペースを与える。まずは相手を止めなければならないが、そこからそのスペースを上手くつかなければならない。そこは我々次第。フィーリングは良いよ」

 

クーマンの良いフィーリングは自分のチームがアヤックスPSVといった強い相手に良いパフォーマンスを見せてきたことに由来する。唯一敗れたアウエーでのAZ戦を自ら引き合いに出して語った。「我々は決して恐怖心からのプレーはしないが、相手の弱みを暴いてきている。AZ戦もそうだ。我々はAZを怯ませた唯一のチーム」

 

ステファン・デ・フライをトゥッカース相手に起用できるかどうかは土曜日に判断。この数週間足首の負傷で離脱しているが、金曜日に部分的にグループ練習に参加できた。いずれにせよ、ブルーノ・マルティンス・インディという代わりもしっかりいる。このユース代表は守備面での監督の悩みを減らし、賞讃を受けている。「守備面では我々はこの数試合ほとんどチャンスを与えていない」

 

しかしFC ユトレヒト戦ではフェイエノールトは2失点を喫した。「だが一つはセットプレーからであり、もう一つはサイドからのクロスから。そこはもっと良くしないといけない。特に日曜日はね。トゥエンテはいつも身長を活かしてゴールを決めている」

 

FC トゥエンテの監督 コ・アドリアーンセはルーク・デ・ヨングとマルク・ヤンコという二人の長身セントルム・スピッツを起用している。「ヤンコがプレーするかどうかは分からないが、我々はどちらの準備もしている。2チームを比べた場合、トゥエンテはフィジカルと経験で我々より優っている。しかしフットボール面は違う」

 

デ・フライの他にセク・シセもセレクション入りするかまだ微妙。ユトレヒト戦での怪我の程度を土曜日に判断する。ギオン・フェルナンデス、ジル・スヴェルツ、カイ・ラムスタイン、バルト・スヘンケフェルトは長期離脱中でトゥエンテ戦欠場は確定。

 

Feyenoord – FC Twente

 

Zondag 18 december om 14.30 uur in De Kuip

 

Scheidsrechter: Liesveld

 

Vermoedelijke opstellingen:

Feyenoord: Mulder; Leerdam, Vlaar, Martins Indi, Nelom; El Ahmadi, Clasie, Bakkal; Cabral, Guidetti en Schaken.

FC Twente: Mihaylov; Rosales, Douglas, Wisgerhof, Tiendalli; Brama, Chadli, Landzaat; Bajrami, L. de Jong en John.

 

STATISTIEKEN

THUIS

16/10/2010 Feyenoord - FC Twente 0-1

30/08/2009 Feyenoord - FC Twente 1-1

18/04/2009 Feyenoord - FC Twente 1-0

24/01/2008 Feyenoord - FC Twente 3-1

26/10/2006 Feyenoord - FC Twente 2-1

 

 

いよいよ年内ラスト。なんかエールディヴィジでトゥエンテにしばらく勝ってない気がしましたが、デ・カイプではここ2シーズン勝ち無し。向こうはまだアドリアーンセのフットボールが浸透してないようで、微妙に迷いながらプレーしている印象。チャドリもフィットしていないしジョンとデ・ヨングに気をつけとけば十分対抗できる相手なはず。

 

ステファンが戻れるかも、という一方でセクがまだ微妙なようですが、カブラルがスタメンでティエンダッリをちょんちょんにする絵が見えます。グイデッティはダグラス相手に力試し。ヤンコが出てくるとクラーシはデ・ヨング相手になりますが、負けないところを見せて欲しいもの。