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クラーシ 「僕のチームメイトは決してアヤックス・ファンじゃない」

毎週土曜のVIのエールディヴィジでプレーする選手に向けての「5つの質問」。今回はフェイエノールトのMFで現在エクセルシオールにレンタルされているジョルディ・クラーシ(19)。日曜にアヤックス戦を控え、「アヤックスとの試合は特別な力が湧き出てくる」と語った。

ここ3試合で7pts獲ったにも関わらず、15位にはまだ6pts差と離され、もうあと3試合しかない。エクセルシオールはまだ信じ続けられる?

クラーシ 「もちろんだ。エクセルシオールエールディヴィジに残留できると確信していよ。アヤックス戦の後もユトレヒト戦と15位(現在は14位)のフィテッセ戦が残っている。そこで上手く行かなくてもまだ入れ替え戦がある。金曜に時々ジュピラーリーグのハイライトを見ているけど、どのクラブにも負けることはないと思う。どういう形でも降格することなく良い気分でエクセルシオールを出て行きたい。もちろん僕は試合に出たいけれど、エクセルシオールが降格したら来年もここで続ける事はないよ。でもそうなるとは思ってない。この良いクラブがエールディヴィジに残れるように上手くやりたい」

日曜はアヤックス戦。フェイエノールダーとしてどう?

「いつだって特別だ。もちろん例えばVVV戦も同じようにモチベーションがたかったけれど、アヤックスとの試合は特別な力が湧き出てくるんだ。僕はハーレマーだけど、小さな頃からフェイエノールトでプレーしていたし、小さな頃からフェイエノールトのサポーターだった。それはエクセルシオールのチームメイトの多くにも言えること。アヤックスを嫌っているわけじゃないけど、決してアヤックス・ファンじゃない」

「日曜は決してノーチャンスじゃないと自信を持っているよ。ここ数週間のアヤックスは強くないと思う。10月には僕等のホームで2-2で引き分けたけど、勝たなければならない内容だった。僕等は2-0でリードしていたし、向こうにはレッドカードも出た。2-2にされた最後数分もまだ決勝点を挙げる3つの大チャンスが僕等にあったんだ。結局決めることは出来なかったけど、日曜の試合へ向けて自信にはなっている。攻撃的なプレーをして素早く前へプレスをかけたい。それが良い結果を出す方法だと思う。ほとんどのチームがそれをやり続けられないんだ」

躊躇無く相手に向かっていくことがエクセルシオールの強み?

「そう思う。僕等は相手のことは気にせずにフットボールを楽しもうと必死なんだ。デ・フラーフスハップは僕等よりも少し勝ち点を獲っているけど、そんなことは関係ない。僕等はいつだって勝つためにプレーしているし、周りのチームに目を向けることはなかった。実際本当にそうなったのはここ数週間だけどね。勝てない時も自分たちにプレッシャーがかかることは全くなかった。いつもみんな落ち着いていたよ。僕等は若く、才能あるグループ。それがみんな一緒に成長したいと望んでいるんだ。エクセルシオールはクライネ・クラブだし、観客もたったの3.500人だけど、とっても仲がいいんだ」

君自身にとってはとても実りある1年だった。専門家から見てもエクセルシオールで凄く成長している。

「レオ・ベーンハッカーがシーズンの初めに、僕の成長のためにはレンタルされた方が良いとハッキリ言ってくれた。その通りになったね。僕は19歳だけど、今シーズンすでにエールディヴィジで29試合出場している。より強く、熟成したし、今はフェイエノールトに残らなかったことを喜んでいるよ。これほど出場時間は得られなかっただろう。2月にはフェイエノールトと2014年まで契約延長できたし、自信になった」

「来シーズンの準備をフェイエノールトで始められたら理想的だ。6月29日にはそこで最初のトレーニングができたらね。数週間で残れるかまたレンタルに出されるかハッキリするだろう。試合に出るのが重要だから、後者ももちろん選択肢だけど、僕はフェイエノールトでのチャンスをつかめると期待している。チャンスがあったら絶対にモノにするよ。先週チケットを貰ってフェイエノールトヴィレムIIの試合をデ・カイプに観に行ったんだ。僕を見たみんなが『来年戻って来い!』と言ってくれた。嬉しかったよ。フォレ・カイプでプレーするのは僕の夢だからね」

最後に。君の水晶玉を覗いてもらおう。カンピューンになるのはどのチームだと思う?

「最初から僕はPSVがカンピューンになると言っていたし、ここ最近トップ3で良い印象を残しているクラブはないけど、まだそう思っている。11月にPSVとのアウエー戦(4-2)をやったけど、とても強く感じた。まだイブラヒム・アフェライがいたから、かなり苦しめられたね。とにかく僕等が今週カンピューンスハップで大きな役割を果たせたら嬉しいよ」

http://www.vi.nl/Nieuws-item/199079/Clasie-Mijn-ploeggenoten-zijn-bepaald-geen-Ajaxfan.htm