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Lee Towers氏が65歳の誕生日

歌手 リー・タワース氏が今日水曜日に65歳の誕生日を迎えた。タワース氏は35年間の歌手生活においてフェイエノールトと親しく活動し、ホームゲームでほぼ毎試合歌われる『我がフェイエノールト』を含む様々なクラブリートを発表している。そのためにディレクター陣、スタッフ、選手らが総出で彼の誕生日を温かくお祝いした。

タワース氏は火曜日にはテレビ番組KoffieMaxに招かれ、65の背番号が入ったフェイエノールト・ユニフォームを贈られた。さらにヘラルト・マイヤー、フォン・フラール、マリオ・ベーンがビデオメッセージを送っている。

「今でも『我がフェイエノールト』が毎試合デ・カイプで聞けるのは誇りに思うよ」とタワース氏。「私がこの歌をリリースした時もフェイエノールトは悲惨な時期だった。99%の不安があっても1%の希望があればやっていけると父親に繰り返し教えられていたものだ。私は『我がフェイエノールト』をリリースする時、この歌が1%の希望になればと願ったんだ。今やこの曲はYou’ll Never Walk Aloneのようにデ・カイプに無くてはならないものとなっている」

タワース氏は少年時代からフェイエノールト・サポーターであり、特にここ15年間は重要な試合やオープンデーなどデ・カイプの特別なイベントの際に歌手として参加している。彼自身もフェイエノールトがKNVBベーカーを勝ち取った2008年のクールシンゲルのセレモニーは最高の思い出となっているという。

「バルコニーに立ってクールシンゲルの数千人の人々みんなに『我がフェイエノールト』を歌うのはとても格別だった」

長年の親友でもあるトレーナー ヘラルト・マイヤーの引退も彼の記憶に強く残っている。

「彼を歌で送り出すためにヘリコプターに乗ってデ・カイプに着たんだ。とても素晴らしい瞬間だった」

今や引退の年齢に近づいてはいるが、リー・タワース氏は65歳になった後もまだ何度もデ・カイプに来たいと願っている。

「良い時も悪い時もここにいたい。クラブは私の心深くに根付いているからね。フェイエノールトは歓びも悲しみも共有できる家族のようなもの。クーン・ムーラインの葬儀を見れば分かるだろう。何万人の人々が路上に立っているのを見て私も涙が出た。あれがレギオンの忠誠心を示している。見ていて感動的だったよ」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038156-999-10010000000003.aspx