日曜のホーム初戦NAC戦(3-1)でもエースとしてチームを牽引したドリース・メルテンスに対し、試合後ジャーナリストたちはしつこく質問していた。
ヘルヘンワールトで今回も素晴らしい働きを見せたメルテンスに対しては国内外のクラブが関心を持っていると噂されているが、メルテンス本人は「今のところユトレヒトで満足している。いまがユトレヒトを去るのに良い時かどうかは僕には分からない。僕らは良いチームだし、僕自身も本当に楽しんでやれている。だから出て行かなければならなくなったら残念」
様々な噂が飛び交っているのにも関わらず、まだメルテンスに対してのオファーはユトレヒトに届いていないとフーケ・ボーイTD。「我々のところには何も来ていない。ドリースについて、代理人も関心があるクラブから話は来ていない。我々はドリースが残留すると確信している。もちろん残り2週間で何か起きる可能性がある事は経験で知っているが」
23歳のメルテンスはユトレヒトと2012年夏まで契約をしており、ユトレヒトには2年延長のオプションもある。「移籍金限度額でなければ、我々は選手を放出することはない」とボーイは明らかにしている。
少なくともNACのロベルト・マースカントは「我々はメルテンスを買うつもりはないよ」というジョークで同僚のトン・ドゥ・シャティニエルを安心させるコメントを残している。
http://www.telegraaf.nl/telesport/voetbal/fcutrecht/7404545/Mertens_heel_tevreden.html?sn=voetbal
現在アフェライに次ぐエールディヴィジを代表するスペルマーカー。実際PSVはアフェライかジュジャクが抜けた時の後釜に狙っているという話はありますが・・・
まずは来週木曜日のセルティック戦でしょう。