ジオ、コーチとしてセレクションに戻る

ジョバンニ･ファン･ブロンクホルストが金曜日にバカンスを終えてセレクションに再合流、選手としてではなく、コーチとしての第一歩を踏み出した。

106キャップをもつ元代表選手はマリオ･ベーンとレオン･フレミングスのサポート役として金曜午後のエクセルシオール･スタディオンでのトレーニングに参加。選手一人一人にしきりに話しかけて個人コーチングを行った。

「やっぱり急にコーチになってみんなの中に入るのは変な感じだ。でも一方で、こういう方法でこのグループのすぐ近くに残れたのはとても嬉しい」とトレーニングを終えたジオは語った。

ファン･ブロンクホルストは来週からコーチライセンス取得コースに通い始め、そのコースの一部としてフェイエノールトのO/19、ヨング･オランイェに参加し、さらにフェイエノールトのセレクションでマリオ･ベーンのアシスタントを行う。ファン･ブロンクホルストがセレクションに残ったことはマリオ･ベーンも幸福に思っている。

「彼がここにいてくれる事は他の選手たちのために良いこと。みんな彼の事は知っているから話しやすい。それに多くの選手が彼の経験からたくさん学べぶことがある」

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20100813_bronckhorst_trainer

トマソンとビセスワールがエクセルシオール戦欠場

木曜日に練習に戻ったヨン･ダール･トマソンだが、ほぼ回復していた太ももの怪我が再発。マリオ･ベーンによると来週木曜日のEL-PO AAヘント戦もおそらく欠場。ディエゴ･ビセスワールは足の負傷。

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20100813_tomasson_biseswar

ヘント戦にトマソンさんがいないのは苦しい。

エクセルシオール戦はスハーケンが戻ってるのでワィナルドゥムとどっちがスタメンを獲るのか注目ですね。トップ下ではブラインスが好調だし、このままだとワィナルドゥムのポジションが無くなる可能性が･･･。