火曜のファルケノールトのトレーニングではセク・シセがセレクションに復帰。「またグループ練習に戻れたのはとてもポジティブなこと」と笑顔を見せた。マリオ・ベーンは「セクは一歩一歩やっていかなければならないが、少なくとも良いスタートを切ったのは確か」とベルギーでの試合は時期尚早との意向。
シセが戻った一方で、アンドレ・バイーアが姿を見せず。「アンドレは膝に多少トラブルを抱えているが、木曜日はプレーできる」とマリオ・ベーン。
日曜のエクセルシオール戦HTに衝突してセレクションを追われたティム・デ・クレルだが、火曜の練習に再び参加。「我々は月曜朝に電話で話をして、トレーニングの前に一緒にコーヒーを飲んだ。それに、我々は手を取りあって、今回の件を水に流したんだ」とマリオ・ベーン。「ティムは、エクセルシオール戦HTの自分の行動はスマートではなかったと言ってくれた。また、ティムがフェイエノールトよりも自分自身のことを考えていると私が言ったのは正しくはない。私は今日選手たちに、ティムは我々にとって重要な選手であり、一緒にやらなければならないと伝えた」
ティム・デ・クレルも監督と同意見。「日曜のHTは誤解があった。自分は良いプレーをしているというのは全く言うべき事ではなかった。多分悪い試合のフラストレーションから出てしまった事で、お互い反応で出た言葉も良くなかった。いまは全て元通りになって嬉しい。我々はフェイエノールトのことだけを考えている」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20100817_training
ヘント戦でのタフなゲームを予想するフラール
「グループステージに加わる事はこの選手たちにとって非常に大事。若いフットボール選手の成長にとって、欧州で経験を得る事はとてつもなく重要なんだ」
「AAヘントが昨シーズンにリーグ2位になったのは伊達ではない。良いカードだし、タフな相手だろう。2試合を通して次のラウンドに進むことが大切だ」
「リーグ戦2試合で4失点の守備はもっと改善しなければならない。特に欧州でのホームゲームでは無失点に抑えて次の試合に繋げる事が重要」
今シーズンUEFAにより、フェイエノールトはスタディオンのZゾーンに観客を入れる事ができない。
「罰則でスタディオンを満員にできないのは残念。サポーターの助けは大きいからね。でも僕らは自分たちの観客にしっかりとしたメッセージを送る責任がある。僕らは良いフットボールができるはずだけれど、それをピッチで見せなければならない」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20100817_vlaar_aa_gent