昨日YouTubeにアップされ動画上でのエリアのオランイェに相応しくない行動により、twitterがボンズコーチ ファン･マルワイクによって禁止された。
グレゴリー･ファン･デル･ヴィールが木曜日に
"We are not allowed to tweet anymore.. So I end it now, speak to you after the world cup, sorry"
"I still will read every tweet of you.. So keep supporting me en keep following me! Thankss!"
とtwitter上で語った。エリアとバベルも人気メディアを使うのを停止している。
7日にエリアはヨハネスブルクのホテルの一室でバベル、フォルムと共にプレイステーションのゲーム「Pro Evolution Soccer」をプレー。バベルが自分のラップトップPCでその様子をライブストリーミングで流していたが、サイト上でのあるコメントに対して'kankermarokkaan'と侮辱する言葉を吐いた。
KNVBは「我々はWK前にtwitterを禁止しないことにしていた。現代では良くあるものだからだ。だがエリアはこういうメディアを上手く使えない事を示した。だから我々はもうtwitterを使わせない事を決めた。でも彼はもの凄く後悔している。この事件についてとても悩んでおり、みんなに謝罪したがっている」とコメント。
エリア
「モロッコのコミュニティー全体に対して謝罪したい。僕は人種差別主義者じゃないし、75％がモロッコ人のde Haagse Molenwijkで育ってモロッコ人の友人もたくさんいるし、すぐにそこにクライフ･コートを開く。たくさんのモロッコ人の小さなフットボーラーにそれを使って欲しい。僕は人としての大事な事を破ってしまった。本当に申し訳ない。癌基金を集めている人たち、病気の人たち、そしてその家族のすべてに対しても謝罪したい」
「僕にはとても仲の良いReduanというモロッコ人の友人がいるけれど、彼はいつも冗談で僕の事を"neger"と呼ぶんだ。変に聞こえるかもしれないけれど、それがストリート流の冗談なんだよ。僕らはそうやって言い合ってるんだ。でも僕は自分がお手本であることを分かっていなければならなかった。僕は有名なオランダ人で、オランダ代表の選手。行きすぎてしまった」
ブラルーズ
「私が彼を守らなければならない。エリエロは愛らしい少年で、害を与えるような人間でないと言いたい。でも彼は若いんだ。そして彼くらいの歳ではみんな考え無しに行動してしまうもの。そういう時期は私にもあった。みんな人間として成熟していけるように気を遣わなければならない」
「エリエロは大きな過ちを犯したけれど、誰も彼を責める事がないように願っている。許されたければ誰しも自分で許さなければならない」
さすがブラルーズさん、ナイスフォロー。
