Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

フェイエノールト、フェンロで引き分ける

アウエーでVVV相手に後半戦初戦を戦ったフェイエノールト。序盤から積極的にプレスをかけてくるVVVに対し、フェイエノールトは明らかに動きが悪く特に前半は相手GK ベジュワを脅かす場面が無かった。VVVの攻撃に対してはフェイエノールト守備陣がソリッドな守りを見せ、特にこの日スタメンでエールディヴィジにデビューした右バックのステファン・デ・フライは素晴らしい活躍だった。

フェイエノールトは後半に入るとようやく本来の支配力を発揮し始め、逆にVVVはほとんどフットボールをするシーンがなくなった。先制は左サイドでボールを持ったリロイ・フェルからオーバーラップしたジョバンニ・ファン・ブロンクホルストへノールックでのスルーパス。そのクロスにニアでヨン・ダール・トマソンが飛び込むと、競り合ったVVVのパーウェに当たってOGとなった。

その後右サイドからジョルジニオ・ワィナルドゥムがセク・シセ、カリム・エル・アマーディとのコンビネーションで切れ込み、左足でシュートを放つがゴール左。

その2分後にVVVは右サイドのクロスからファーに途中出場のFerry de Regtが飛び込み、難しい角度から同点ゴールを決め、。エキサイティングな終盤を経て1-1のドローで終了した。

VVV-Venlo – Feyenoord 1-1

Scoreverloop:

64’ 0-1 Paauwe (e.d.)

85’ 1-1 De Regt

Scheidsrechter: Wouters

Geel: Paauwe, Biseswar

Opstellingen:

VVV-Venlo: Begois; Timisela, Van Kouwen, Paauwe, Fleuren; Van Dessel (80’ De Regt), Garcia (74’ Viana), Ahahoui; Schaken, Calabro (62’ Uchebo) en Auassar.

Feyenoord: Van Dijk; De Vrij, Vlaar, Bahia, Van Bronckhorst; Fer, De Guzman (72’ El Ahmadi), Landzaat (88’ Hofland); Wijnaldum, Tomasson (81’ Biseswar) en Cissé.

マリオ・ベーン

「VVVが主導権を手放すまで待たなければならなかった。前半はほとんどチャンスを作れなかった」

「我々はまだチームとしてVVVを容易に退けられるレベルに達していないのは明らか。逆に言えば我々はVVVのようにチームとして戦わなければ何も成し遂げられない。いつでも良いフットボールをするチームだ。だから私は1-1は正当な結果だとも考えている。幸せではないが、受け入れられる結果だ」

「ステファン・デ・フライのプレーにはとても喜んでいる。守備面でもボール扱いでも彼はとても良かった」

「来週は2試合とも強敵が待ち構えているが、どちらの試合にもチャンスはあると予想している」

ジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト

「1-0にした後にもっと出来たはずだった。リードを広げるチャンスは何回かあったんだ。あの時VVVはまったくプレーできていなかった」

「VVVは深い位置から我々にプレッシャーをかけてきて、我々はお互いをなかなか見つけられなかった。前半は良くなかった。ラスト5分を別にしても満足は出来ない」

ロン・フラール

「試合の入り方が悪く序盤はみんなほとんどプレーできていなかった。HTにみんななんとかしないとと話し合って、それから良いゴールも決められたが、最終的に勝利を逃してしまった。二日酔いに支配されている」

「ステファンは僕らの側のベストプレーイヤーだった。彼は良くやったよ」

この日もゴールが遠かったです・・・。負傷明けのデ・グズマンも決定的な仕事はできず。ワィナルドゥムとセク・シセどっちかでも調子を上げてもらわないと今週のトッパー連戦が辛すぎる・・・。